宮城県美術館です。 ここ、前にも紹介しましたけど、庭を散策するだけならタダだし、それで、いろんな彫刻さんを見ることができます。
彫刻さんは動かずにじっとしてくれるので、カエサルのような素人カメラマンにとっては格好の被写体です。 それだけに、どのアングルで撮ればいいのか・・・とか、いろいろと悩んじゃうわけですけど、日の差し方によって表情が変わったりするので、けっこう面白いです。
このときは、雨。 ありゃりゃ・・・なんて思ったんですけど、ほどなくして晴れてくれて、雨上がりの彫刻さんたちを撮ることができました。
これは、掛井五郎さんの『ベエが行く』という作品です。 カエサルは「土偶さん」って呼んでるんですけどね。 土偶さん、悲しいことがあったんでしょうね。 泣いていました。
下の写真は、晴れているときに撮ったやつです。 上の写真を見た後だと、やっぱり泣いているように見えませんか。 今まで何度も見ていて、そんなこと一度も思ったことないんですけどね。
この『ベエが行く』、札幌芸術の森野外美術館というところにもあるそうです。 写真で見る限り、同じ作品です。 彫刻(ブロンズ像)って、同じ作品をいくつもつくれるのかな。
かわいそう
何があったのかな・・・。
ベエちゃんのベエ・・・って、あっかんべえのベエ・・・なんだそうで、そんなことを考えていたら、カエサルには、ベエちゃんが笑っているように見えてきました。
ベエちゃん、悲しいことがあって、泣いちゃって、涙の跡がはっきりと残ってるんだけど、こんなことに負けないぞ、あっかんべえ・・・って、舌を出して笑ってるんですよ。
よーし、カエサルもがんばるぞ~。
りんりんも、がんばれよ~。
たしかにチラリと舌出してますね^^
辛い事があった時は涙がでちゃうんですよー
だって女の子だもん(笑)
でも女の子は強いんですよ!
私もがんばろう♪
楽しい写真、ありがとうございました^^
悲しくて泣いているときだって、泣くことによって癒されたりしているわけです。
カエサルは、一人で酒を飲みながら、ユーチューブで映画なんかを見て、ボロボロボロボロ泣いたりします。
と~っても気持ちいいです。
がんばらねばならないときに舌を出しちゃう・・・というのも悪くないですよね。
しかめっちらばかりじゃ疲れちゃいますからね。