4日ほど前、ベランダに出てみたら、ベランダの壁にガ(蛾)がとまっていたのです。せっかくなので、撮ってみようと思いました。
黄色。けっこう大きくて、10cmくらいありました。
翅に穴が開いていると思ったのだけど、穴ではなく半透明の紋なんだそうです。光を軽く反射するので、銀色の膜みたいに見えました。
撮っているときは気がつかなかったのだけど、体はモフモフっとした感じの毛に覆われています。
ネットで調べてみたのだけど、「ウスタビガ」で間違いなさそうです。
漢字で書くと「薄手火蛾」だそうです。「手火」というのは「たび」または「たひ」と読むそうで、手に持って道を照らす火のことなんだそうです。木にぶら下がっている繭が提灯に似ているらしいです。
けっこう有名なガみたいで、ネットにはいろんな記事がUPされていました。幼虫のときにキューキューと鳴く、とか、羽化するときのしぐさがかわいい、とか、好意的な記事ばかりです。
カエサルには「蝶は綺麗だけど、蛾は汚い」というイメージガあったので、ちょっと意外でした。
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