カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・うみの杜150702(8)ペンギン

2015年07月10日 | ☆水族館とか   

 7月2日(木)に行った仙台うみの杜水族館、8回目です。
 今回は「海獣ひろば」です。ペンギンたちを中心に紹介させてもらいます。


 アシカイルカショーが終わって、「うみの杜スタジアム」から「海獣ひろば」に来たところです。こちら側から来ると、右側にビーバー舎、左側に海獣舎があるということになります。その奧にはペンギンたちがいます。
 ペンギンたちは3つの区画に分かれています。カエサルは、こちら側から見て一番奥(水族館入口側)のところをA舎、右側(ビーバー舎の隣)をB舎、左側(海獣舎の隣)をC舎と呼んでいます。いずれも、歩いて十数歩の距離です。




 オタリア
 「海獣ひろば」という名前がついているものの、ここにいる海獣はオタリアとゴマフアザラシだけです。


 ゴマフアザラシ
 またしても、表情のドアップを撮りまくりました。あいかわらず、鼻の穴がすごいです。それをピタリと閉じてしまうのもすごいです。
 前回はたまたまこうした姿を撮ることができたという感じでしたけど、今回は狙って撮りました。うみの杜水族館でアザラシを捕るコツ、わかってきたような気がしますけど、もったいぶって、次回の記事で書くことにします。




 B舎のところで、ペンギンたちのごはんの時間になりました。
 でも、人もいるし、ガラス越しだし、なかなか撮りにくいです。


 ビーバー舎に行ってみました。
 ビーバーくんたち、寝ていましたけど、その姿を拝むことはできました。


 C舎に行ってみました。
 イワトビペンギンです。この後に出てくるマカロニペンギンとよく似ていますけど、左右の眉毛(みたいに見える黄色い毛)がつながっていません。


 A舎とB舎をつなぐ空中回廊をペンギンたちが歩いていました。
 カエサルの目に間違いがなければ、1羽目と6羽目がケープペンギン、2羽目と4羽目がフンボルトペンギンの幼鳥、3羽目と5羽目がフンボルトペンギンです。


 ビーバー舎です。
 ビーバーたちのごはんの時間ということだったのだけど、ビーバーたち、起きてくれませんでした。


 C舎です。ここは冷房の効いている部屋で、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、寒いところに棲んでいるペンギンたちがいます。なぜか、マゼランペンギンもいます。
 オウサマペンギンがごはんをもらうところですね。


 手前にいるのがマカロニペンギン、奧にいるのがジェンツーペンギンです。
 マカロニペンギンは前に出てきたイワトビペンギンとよく似ていますけど、左右の眉毛(みたいに見える黄色い毛)がつながっています。


 マゼランペンギンです。ケープペンギンやフンボルトペンギンとよく似ていますけど、胸のところの黒い帯が2本あるところが決定的に違います。
 ケープペンギンやフンボルトペンギンと同じように温帯に棲んでいるペンギンのはずなんですけど、うみの杜では何故か冷房の効いた部屋にいます。カエサルにとって「うみの杜水族館の謎」の第1号ですね。


 左側がA舎、右側がB舎、それを空中回廊がつないでいます。




 見上げてもペンギン、見下ろしてもペンギン。

 うみの杜水族館のペンギンたち、楽しいです。
 ここ(海獣ひろば)には7種のペンギン(フンボルト、ケープ、マゼラン、オウサマ、ジェンツー、イワトビ、マカロニ)がいますが、この他、世界のうみ[13]オセアニアにはフェアリーペンギンがいます。ちっちゃなちっちゃなペンギンです。


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