今回は「カップやきそばのつくりかた」です。そんなこと知らない人がいるのか?ということになるわけですが、いたのです。 | |
「このラーメン、おいしくないです」と言うので、??と思って見てみたら、カップやきそばの湯切りをせずに、ふつうのラーメンのように食べていたのです。それは美味くないと思います。 20年くらい前の話です。日本に来て2年目くらいのアメリカ人でした。日本語はペラペラなんだけど、字は読めないのです。「やきそば」というもの自体を知らなかったという可能性もあります。 | |
今の日本人の中にも、カップやきそばを食べたことがないという人はいると思います。食べたことはあっても、自分でつくったことはないという人もいると思います。そういう人は、この後も食べたりつくったりすることはないでしょうから、この記事、意味がないと言えば意味はありません。 まあ、カエサル流のちょっとしたコツというか、そんな話をしたいと思います。画期的なつくりかたをしているとか、そういう話ではありません。 | |
カップやきそばのつくりかたは、「かやくを入れる→お湯を入れる→3分間待つ→お湯を切る→ソースを入れる→かきまぜる」です。 | |
写真は、ふたの片側を剥がしてお湯を入れ、その反対側を剥がしてお湯を捨てるというタイプのやつです。これが出てきたのは20年くらい前でしょうか。すごくつくりやすいので感激したという記憶があります。ここ数年、カエサルが買っているカップやきそばはすべてこのタイプです。 | |
このタイプのやつでも、他のタイプのやつでも、つくりかたに変わりはありません。「かやくを入れる→お湯を入れる→3分間待つ→お湯を切る→ソースを入れる→かきまぜる」です。 | |
お湯を入れる前に、ソースやふりかけを取り出し、かやくを入れます。油断していると、ふりかけを取り出し忘れたり、かやくを入れ忘れたりすることがあります。 | |
写真に写っている「つくりかた」には「かやくを麺の上にあけ」と書いてあります。でも、この通りにすると、お湯を捨てた後、かやくが蓋の裏側にくっついちゃうことになります。そのまま捨てちゃうのはもったいないし、いちいち剥がしていくのも面倒です。悩むことになります。 | |
カエサルは、麺の下にかやくを入れるようにしています。麺の端っこ(カップの淵)の方にかやくを入れ、ちょっと麺を持ち上げて、ゆすってやります。たいした手間ではありません。これで、悩む必要はなくなります。 これは、何十年も前からやっていました。 | |
カップやきそばを食べるようになって何十年も経つわけですが、ついこの間まで、キッチンの流しにお湯を捨てていました。お湯を捨てるのはどこでもいいわけですが、さすがのカエサルでも、トイレにお湯を捨てた後のカップやきそばを食べる気にはなれません。 したがって、キッチンに行かないとカップやきそばをつくれなかったということになります。しかも、お湯が切れるまでの間、流しの前に立ち続けていなければなりません。かなりやっかいでした。 | |
半月ほど前になりますが、お湯は別の容器に移せばいいんだということに気がつきました。 ちょっとした容器(写真ではカップラーメンのカップ)さえあれば、キッチンまで行く必要はありません。どの部屋でもできるし、椅子に座ったままできるということになります。 容器に移したお湯を捨てるのは、焼きそばを食べ終わった後ということになります。この場合、お湯を捨てる場所は、トイレでもどこでもかまわないということになります。 | |
そんなこと、誰でもやってるよ・・・ということなのかもしれませんが、カエサルにとっては大発見でした。 今後の課題としては、お湯を切り、ソースを入れた後のかき混ぜ方でしょうか。麺全体にソースをからめるようにするためにはかなりかき混ぜねばならないし、それを雑にやると、カップから麺が飛び出したりします。何とかしたいですね。 | |
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