今回のテーマは「インターバル撮影」です。一定間隔で自動的に撮影する機能で、たいていのカメラについているのだけど、EX-FR100ではメジャーな使い方としています。使ってみることにしました。
冒頭の画像は、インターバル撮影を始める前のカエサルです。逆向きにかぶった帽子にカメラをセットし、気合いが入ってます(笑)
撮影を始めて12分後に車に乗り込んだということになります。いったん外に出て車の所まで行ったのだけど、そこで、眼鏡をかけていないということに気づいて取りに戻ったという経緯があったりします(笑)
カメラは、冒頭の画像のまま、逆向きにかぶった帽子につけています。目の上にカメラがあるので、画面の半分が天井の写真ということになってしまいました。
それでも、見ようと思えば、道のりの様子がわかります。いつも見慣れている光景なのだけど、写真を撮ったのは初めてなので、かなり新鮮な感じがしました。
そのうち、ダッシュボードの上に固定するようなしくみを考えて、ドライブレコーダーみたいな使い方をしてみたいと思っているところです。
駐車場に着いたらインターバル撮影をやめて、帽子を脱ぐつもりでいたんですけど、撮影を継続したまま、帽子をかぶったままで車を降りました。そのまま店に入っちゃおうかとも思ったんですけど、直前で思い直し、帽子を脱ぎました。でも、インターバル撮影は継続・・・というか、停止のしかたがよくわからなかったので、そのままにして、カメラは胸ポケットに入れました。
入店した後、事前精算を済ませ、席に案内され、肉やサラダなどをとってきて、席に着いたところで、インターバル撮影をストップしました。
インターバル撮影ではありません。カメラとコントローラーを分離して、左手にカメラを持ち、テーブルの上に置いたコントローラーを見ながら、右手でコントローラーの画面をタップしてシャッターを切るという撮影です。
顔はコントローラー(液晶モニタ)に向けたまま、カメラを持った手を動かすことによって撮影する方向を変えるということになります。実は、これがすごくたいへんなことなのだと思いました。
いつもはファインダーを覗きながら写真を撮っているわけですが、この場合、撮りたい方向に顔を向ければよいだけです。左右を見る、上下を見る、あるいは、首をかしげるということになります。カメラの位置を変える場合には、左右に動く、前後に動く、あるいは、背伸びしたりしゃがんだりするということになります。いずれも、極めて自然な動きとしてできるのです。
このカメラを使い始めて4日目、ようやく「どうしてヘンな感じがするのか」がわかってきたという感じです。慣れるしかないと思います。慣れてきたら、かなり面白い写真が撮れるんじゃないかと思っています。慣れるのが早いか、飽きるのが早いか・・・というところですね。
三脚などを使わずにこうしたことができるのは、このカメラのよいところだと思います。コントローラーの画面を見るのもカメラの位置を決めるときだけで、その後は画面を見ずにタップするだけなので、かなり簡単に写真が撮れます。
ちょっと注目して欲しいのは、画面の右下です。カメラとコントローラーの電池容量が表示されているんですけど、フル充電の状態です。この写真がこの日の89枚目なんですけど、まだまだ余裕があるということになります。
しばらくの間、順光での自撮りを続けていたんですけど、食べながら写真を撮るのは煩わしいわけで、インターバル撮影をしてみることにしました。
家を出てから店に来て食べ始めるまでのインターバル撮影とは異なり、カメラを固定してのインターバル撮影です。なかなか面白いと思いました。
席を立つ前に、カメラとコントローラーを合体し、折りたたんで、胸ポケットに入れました。インターバル撮影は継続しています。
カメラとコントローラーをまっすぐにして、胸ポケットに入れました。ポケットの上の部分がレンズにかぶらないように、ポケットに手拭いを入れ、その上にカメラを入れました。
カエサルの左腕を何枚も撮ることができました。自分の左腕を15枚も連続して撮った人っていうのはめったにいないと思います(笑)
ちょっとズレてますけど、カメラが左胸のポケットに入っている(体の中心ではない)からだと思います。ネックストラップのようなもので首からぶらさげるといいのかなということを考え始めました。
この後、5/17(木)と18(金)にもインターバル撮影をしながらスタローに行き、帰宅してからもインターバル撮影を続けました。電池寿命のチェックをしたかったわけですけど、17(木)は628枚、18(金)は890枚まで撮ることができました。
そうした話をレポートしていくつもりなんですけど、このブログでは、この後、「青葉まつり2018」シリーズが始まるので、「EX-FR100」シリーズはしばらくお休みということになり、再開するまでに少し間が空くことになると思います。
とにかく、これまでのカエサルの写真の撮り方からすると、異次元と言っていいカメラですね。異次元であるが故の使いにくさと面白さが混在していて、わけがわからない状態です。このわけのわからなさ、すごく楽しいです。
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