カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■カシオ EX-FR100(3)インターバル撮影

2018年05月19日 | ☆カメラとか   

 5/13(日)の夜に届いたカシオのEX-FR100。思いつくままに遊んでいる様子を紹介するというシリーズの3回目です。今回は、5/16(水)の話です。
 今回のテーマは「インターバル撮影」です。一定間隔で自動的に撮影する機能で、たいていのカメラについているのだけど、EX-FR100ではメジャーな使い方としています。使ってみることにしました。
 冒頭の画像は、インターバル撮影を始める前のカエサルです。逆向きにかぶった帽子にカメラをセットし、気合いが入ってます(笑)


 インターバル撮影を始めたのが12:53:26です。1分間隔という設定にしたので、以後、12:54:26、12:55:26・・・の撮影ということになります。
 撮影を始めて12分後に車に乗り込んだということになります。いったん外に出て車の所まで行ったのだけど、そこで、眼鏡をかけていないということに気づいて取りに戻ったという経緯があったりします(笑)


 13:05:26~13:20:26です。運転中の様子ということになります。
 カメラは、冒頭の画像のまま、逆向きにかぶった帽子につけています。目の上にカメラがあるので、画面の半分が天井の写真ということになってしまいました。
 それでも、見ようと思えば、道のりの様子がわかります。いつも見慣れている光景なのだけど、写真を撮ったのは初めてなので、かなり新鮮な感じがしました。
 そのうち、ダッシュボードの上に固定するようなしくみを考えて、ドライブレコーダーみたいな使い方をしてみたいと思っているところです。


 13:21:26~13:30:26です。
 駐車場に着いたらインターバル撮影をやめて、帽子を脱ぐつもりでいたんですけど、撮影を継続したまま、帽子をかぶったままで車を降りました。そのまま店に入っちゃおうかとも思ったんですけど、直前で思い直し、帽子を脱ぎました。でも、インターバル撮影は継続・・・というか、停止のしかたがよくわからなかったので、そのままにして、カメラは胸ポケットに入れました。
 入店した後、事前精算を済ませ、席に案内され、肉やサラダなどをとってきて、席に着いたところで、インターバル撮影をストップしました。


 13:30~13:46です。
 インターバル撮影ではありません。カメラとコントローラーを分離して、左手にカメラを持ち、テーブルの上に置いたコントローラーを見ながら、右手でコントローラーの画面をタップしてシャッターを切るという撮影です。
 顔はコントローラー(液晶モニタ)に向けたまま、カメラを持った手を動かすことによって撮影する方向を変えるということになります。実は、これがすごくたいへんなことなのだと思いました。
 いつもはファインダーを覗きながら写真を撮っているわけですが、この場合、撮りたい方向に顔を向ければよいだけです。左右を見る、上下を見る、あるいは、首をかしげるということになります。カメラの位置を変える場合には、左右に動く、前後に動く、あるいは、背伸びしたりしゃがんだりするということになります。いずれも、極めて自然な動きとしてできるのです。
 このカメラを使い始めて4日目、ようやく「どうしてヘンな感じがするのか」がわかってきたという感じです。慣れるしかないと思います。慣れてきたら、かなり面白い写真が撮れるんじゃないかと思っています。慣れるのが早いか、飽きるのが早いか・・・というところですね。


 13:50~14:25、カメラをテーブルの上に置いての「自撮り」です。
 三脚などを使わずにこうしたことができるのは、このカメラのよいところだと思います。コントローラーの画面を見るのもカメラの位置を決めるときだけで、その後は画面を見ずにタップするだけなので、かなり簡単に写真が撮れます。


 カメラでコントローラーを撮ってみました。コントローラーの中にコントローラーが写っていて、そのコントローラーの中にコントローラーが写っていて・・・ということになります。こういうことが簡単にできちゃうということに気がつきました。
 ちょっと注目して欲しいのは、画面の右下です。カメラとコントローラーの電池容量が表示されているんですけど、フル充電の状態です。この写真がこの日の89枚目なんですけど、まだまだ余裕があるということになります。


 これまでは窓を背中にして座っていました。店内の座席配置として自然なんだけど、「太陽を背にする」というのが習性になっていたんだとも思います。でも、自撮りをする場合には逆光になります。デザートを取ってきたついでに、向かい側の席に座ってみることにしました。
 しばらくの間、順光での自撮りを続けていたんですけど、食べながら写真を撮るのは煩わしいわけで、インターバル撮影をしてみることにしました。


 14:35:40~14:42:40、ケーキを食べているところです。写真には写っていませんけど、アイスクリームも食べています。8枚目は、ケーキとアイスを食べ終えて、お茶(抹茶オレ)を取りに行ったところだと思います。
 家を出てから店に来て食べ始めるまでのインターバル撮影とは異なり、カメラを固定してのインターバル撮影です。なかなか面白いと思いました。


 14:43:40~14:54:40、タバコを吸い、抹茶オレを飲み、席を立ち、店を出て、車に乗り込んだところです。
 席を立つ前に、カメラとコントローラーを合体し、折りたたんで、胸ポケットに入れました。インターバル撮影は継続しています。

 タバコを吸うのに何分かかるか、とか、席を立ってから車に乗り込むまで何分かかるか、とか、そういうことを知りたいと思っているわけではないだけど、そういうことがわかるというのは面白いと思います。


 14:55:40~15:10:40、帰宅時の車中です。
 カメラとコントローラーをまっすぐにして、胸ポケットに入れました。ポケットの上の部分がレンズにかぶらないように、ポケットに手拭いを入れ、その上にカメラを入れました。
 カエサルの左腕を何枚も撮ることができました。自分の左腕を15枚も連続して撮った人っていうのはめったにいないと思います(笑)


 これも、インターバル撮影です。家の中に入った後、ひょっとしたら写るかなと思って鏡の前に立ってみたのだけど、写っていました。
 ちょっとズレてますけど、カメラが左胸のポケットに入っている(体の中心ではない)からだと思います。ネックストラップのようなもので首からぶらさげるといいのかなということを考え始めました。


 部屋に戻り、電池容量をチェックしてみたんですけど、あいかわらずフル充電の状態です。この日は135枚の撮影をしたんですけど、まだまだ余裕ですね。電池寿命は235枚ということなんですけど、300枚、あるいは400枚くらい撮れちゃうんじゃないかという気がしています。


 マイクロSDカードを取り出して画像をダウンロードしてみようと思ったんだけど、カードリーダーが反応してくれませんでした。それまでと同じように、USBでダウンロードしました。早いし、手軽だし、ノープロブレムですね。

 この後、5/17(木)と18(金)にもインターバル撮影をしながらスタローに行き、帰宅してからもインターバル撮影を続けました。電池寿命のチェックをしたかったわけですけど、17(木)は628枚、18(金)は890枚まで撮ることができました。
 そうした話をレポートしていくつもりなんですけど、このブログでは、この後、「青葉まつり2018」シリーズが始まるので、「EX-FR100」シリーズはしばらくお休みということになり、再開するまでに少し間が空くことになると思います。
 とにかく、これまでのカエサルの写真の撮り方からすると、異次元と言っていいカメラですね。異次元であるが故の使いにくさと面白さが混在していて、わけがわからない状態です。このわけのわからなさ、すごく楽しいです。


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