12月22日の撮影です。前にもUPしていると思いますけど、今季、仙台で初の積雪となった日の柿の木です。
12月のときと同じようなものなんだけど、キジバトさんが来ていたというのが「始まり」でしょうか。
この日は特に雪が降ったというようなことではなかったのだけど、車のフロントガラスは凍っていて、それを溶かすために時間がかかります。その時間に、写真が撮れるんですよ。
柿の木から小鳥さんたちの声が聞こえてくるので、レンズを向けてみました。柿の実、けっこう食べられていましたね。
柿の実、残り少なくなってきました。
柿の実、ほとんど残っていません。
一度見てみたいな・・・なんて思っていたら、カエサルんちから見られるところに立派な柿の木があったのでした。それから、毎年、注目しているわけです。
柿の実が成るのは秋だけど、冬まで残っているんですね。雪が降っても、残っています。「柿に雪」になるわけです。
でも、いつのまにかなくなってしまいます。鳥さんたちが食べちゃうわけですけど、食べ頃というのがあるんでしょうね。雪をかぶったりしているうちに「渋」がとれてくるのかもしれません。
毎日観察しているというわけじゃないのでくわしいことはわかりませんけど、今年の場合、1月25日~27日あたりが食べ頃だったみたいですね。ほんの数日でなくなってしまいました。
カエサルとしては、やっぱり、柿っていうのは「秋」の象徴だと思うのですよ。季節っていうのは、杓子定規に変わるわけじゃないですからね。雪が降れば「冬」だけど、柿の実があるうちは「秋」でもあると思うのです。
その柿の実がなくなったということは、本当に「秋」が終わって、本当に「冬」になったということなんじゃないのかな。
同時に、どこかで「春」が始まっているんじゃないかという気がします。
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