カエサルの世界

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・平成25年の新兵器(14)ミニ三脚

2013年10月20日 | ☆カメラとか   

 久々の「新兵器」シリーズです。
 今回は、ミニ三脚です。スリックのプロミニ III Nです。スリックのミニ三脚にはいろんなのがあるんだけど、これは自由雲台SBH-100BKNがついているやつです。3891円でした。


 まず感心したのは、高倍率ズームをつけたデジイチをガッチリと固定できちゃうというところですね。写真はD5100ですけど、D7000でもノープロブレムです。


 こんな風にして使うことになるのかな・・・と思っていました。
 使い方については、特に考えていなかったんですよ。あれば便利かな・・・という感じ。三脚を買ったというよりも、雲台を買ったくらいのつもりでいました。


 小さいです。カメラの向こう側にある袋の中に入っています。
 てのひらの上にも載っちゃうし、ポケットに入れちゃうこともできます。バッグの中に入れておいて邪魔になりません。


 実戦投入・・・というほどのつもりはなかったんですけど、みちよさ(みちのくYOSAKOIまつり)に持っていきました。
 とりあえず、D5100+広角ズームにつけてみて、2枚前の写真みたいな使い方をしてみたんだけど、これはダメ。前に人がいたせいなんだけど、いなくてもダメだろうと思いました。写真を撮ろうという気持ちになれません。
 そのうち、「胸当て」で使ってみようと思って、D7000+高倍率ズームの方につけてみました。写真は、この組み合わせです。
 「胸当て」は、ピンポンピンポンの大正解でしたね。カメラが安定するということもあるのだけど、手が、腕が楽なのですよ。今年のみちよさ、1日目の途中からということになりますけど、ずっとこの組み合わせで行きました。




 「胸当て」というのは、こんな感じです。
 「胸当て」は素晴らしい・・・という記事を書いているのに、写真がなければわからないだろうということで、イケメンのモデルさんに登場して貰いました(笑)


 移動するときも、三脚をカメラにつけたままでオッケーでした。カメラとかに比べれば圧倒的に軽いので、まったく気になりません。
 この状態からカメラを構えるまでに、1秒か2秒はかかってしまうでしょうか。慣れていないということもあるのだけど、三脚の脚を開く、胸に当てる、というあたりで、ちょっと手間取っちゃうのですよ。
 胸に当てたりせず、三脚をぶら下げたままで撮影するということもできます。そういう撮り方をしても、三脚の存在が気になるということはありませんでした。

 なんか、褒めちぎってしまいましたけど、YOSAKOI みたいに、カメラを構えたら数分間は撮りっぱなし・・・というような場合には圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれますね。


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2 コメント

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ミニ三脚 (上総)
2013-10-21 00:37:56
電車で旅行して夜になったとき、
フェンスや柵の上にちょっと置いて夜景を撮ったりしてます。
短い夜の撮影時間の為に、1日中おっきな三脚を持って歩くも大変ですよね。
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上総さん、おはようございます。 (カエサル)
2013-10-21 08:20:37
 これまで、どこかへ行くときに、ひょっとしたら使うかも知れないと思って、三脚(ふつうのやつ)を持っていったことが何回かありました。でも、使わないですね。最近は、持ち歩かなくなりました。
 でも、これなら、使わなくても、持ち歩いていいですね。
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