白石川河川公園、今回はユリちゃんことユリカモメの特集です。
前回の「白石川」でも書きましたけど、最初、ユリカモメは来ていないな・・・と思ったのですよ。でも、たまたま持っていたパンの耳をこぼしてしまったら、どこからともなく1羽の白い鳥が飛んできて、あざやかな空中キャッチを決めてくれました。
こういう芸当ができるのはユリちゃんだけですね。カモさんたちも飛ぶことは飛ぶけど、空中でエサをキャッチするのは難しいんじゃないかな。ましてや、白鳥さんには無理ですね。
見事にパンの耳をキャッチしたユリちゃんですけど、飲み込むのはたいへんみたいでした。パンの白いところならよかったんでしょうけどね。そこは、カエサルが食べました。
これも前に書いたことだけど、このときのユリカモメ、1羽だけだったんですよ。だから、どの写真を見ても、同じ顔をしています。
着水シーンはいっぱい撮りました。飛んでいるユリちゃんを追いかけるのはたいへんだけど、着水するときは、スピードも落ちるし、コースが読めるんですよ。狙いやすいんですね。
で、気がついたんだけど、ユリちゃん、いったん水に着いた後、バウンドしますね。上の写真が着水する前、下の写真はバウンドしたところです。
一羽ぼっちのユリちゃん。早くお友達が集まってきてくれるといいね。
・・・というわけで、白石川河川公園シリーズの2回目です。この後、白鳥さんやカラスさん、カモさんたちが登場する予定です。ただ、ちょっと困っているのは、今日にもまた撮りに行くつもりなので、鳥さんたちの写真がたまり過ぎちゃうということですね。まあ、そのときはそのときで何とかしたいと思います。
10枚目の水上を歩いていくかの様に見える、ユリちゃん(笑)の写真いいですね。静けさがあって。
こんなに水しぶきが、上がらないで水に入っていくんですね。写真でだからこそ その瞬間を、ヘェ~。とあらためて見させて頂く事ができますね!
でも、わからないのは、あのパンの耳をどうやって飲み込んだのかということですね。ご覧の通り、パンをくわえている写真は何枚もあるのだけど、それを飲み込んだと思えるような写真はないのです。
まあ、今後の研究課題ですね(笑)