卒業

　校舎の影　芝生の上　吸い込まれる空

　幻とリアルな気持ち　感じていた

　チャイムがなり　教室のいつもの席に座り

　何に従い　従うべきか考えていた

　ざわめく心　今　俺にあるものは

　意味なく思えて　とまどっていた

　「卒業」というと、いろんな卒業があるわけなのだけど、 カエサルが真っ先に思い浮かべるのは、尾崎豊さんの「卒業」なんですよ。
　特に、理由はありません。２番目は松任谷由実さんの「卒業写真」、３・４はなくて、５番目がマイク・ニコルズ監督の「卒業」だったりする中で、１番目が尾崎豊というだけの話です。
　それだけの理由で、歌詞を勝手に使わせてもらいました。

　卒業したということは、もう卒業できないということなんだよね。
　がんばれよ。がんばれがんばれがんばれよ。
　昨今の風潮では安易に「がんばれ」なんて言ってはいけないみたいなんだけど、カエサルは昔の人ですからね。若者たちに贈る言葉は「がんばれ」しかありません。がんばって欲しいです。

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