「すずめ踊り」というのは仙台に昔からある踊りらしいんだけど、最近、流行り始めて・・・って言うよりも、ご覧の通り、かなり盛り上がってます。
でも、カエサルは出不精なので、見たことがなかったのですよ。一度、見てみたい・・・とは思っていたのですけどね。
今度の土日(5/15~16)に「青葉祭り」というメインイベントみたいなのがあるらしいのだけど、その1週間前の日曜に「いちばん踊り」というのがあるとのことなので、昨日、行ってみました。
いちばん踊り・・・、なかなかいいネーミングですね。その年の最初のという意味もあるんだろうけど、一番町のアーケド街を南端(南町通り)から北端(定禅寺通り)まで、パレードします。
参加したチームは20くらいかな。20人くらいの小さなところから、100人を超えるであろう大きなところまで、衣装も違うし、お囃子も違うし、踊り方も違います。もちろん、基本は同じなんですけどね。
老若男女、いろんな人たちが踊ってましたけど、半分近くは子どもたちかな。女の子が多かったですね。たぶん、多くのチームは、町内会とか、子ども会とかを母体にしてるんじゃないかな。
お囃子は、笛と太鼓。ドンドドン、ピーヒャララ・・・という感じ。シンプルだけど、力強いです。のれます。
かけ声は、チームによって違うのかもしれないけど、「それ、それ」っていうのが印象的でした。
扇子は、必須アイテムのようです。チームによって色は違いますが、表裏で色が違う・・・というところは一緒。一斉にパラリと色が変わったりするところは、さすがに鮮やかです。各チームで、意匠を凝らしたつかい方をしてました。
今回、この「いちばん踊り」を見てて、いいな・・・と思ったのは、デントーとかシキタリとかを感じなかったということです。新鮮・・・というか、若々しい・・・というか、そんな感じです。
仙台っていうのは、実質的に、新しい街です。新幹線が通り、政令指定都市になり、地下鉄が通り、・・・と、そのあたりから始まっている街と言ってもいいと思います。新しい街に、新しい踊り。来週も見に行っちゃおうかな。
みんな、楽しそうに踊ってるね~・・・などと思った方は ↓↓↓

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素敵な 表情の人達。
…肖像権は? を心配されてましてたね。
この表情あっての お祭りの醍醐味。美しい笑顔。
人がいっぱいのとこは 少し苦手なので、こんな風にブログで 見せていただくと 嬉しいです。
音楽が
掛け声が
楽しい足取りが 伝わる様です。
他の写真を選んだら、また違った雰囲気が伝わったと思うんですけどね。
そのあたりが、写真を選んだり組み合わせたりするときのたいへんなところでもあり、たのしいところでもあります。
このときは、2時間くらいですかね。最後の頃になって、ようやく撮り方がわかってきたような気がします。