カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

アクアマリン(5)

2012年01月19日 | ☆水族館とか   

 アクアマリンふくしまシリーズの5回目です。
 エトピリカとウミガラスです。アザラシたちの隣にいます。3階ということになっているのだけど、透明な屋根から自然光が降り注いでいて、「屋上」にいるみたいな感じがあります。
 この後、同じ3階なのだけど、「屋内」に入っていくことになります。


 屋内に入ると、オセアニックガレリア~海の博物館~です。


 季節展として「鮭」についての展示をしていました。
 これは、サケの稚魚ですね。ちっちゃいです。
 「新巻鮭」なんかも展示されていましたよ。


 常設展のひとつ、「潮目の海の科学」です。
 穴の開いている柱では、小名浜の海水に触ってみることができます。
 ちなみに、ヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137、いずれも「検出せず」です。


 常設展のひとつ、「あぶくま東縁の地質生物」です。
 この他にも「いわきの水産情報」「弁財天ウナギプロジェクト」「地球環境の保全活動」などの常設展があって、さらに「琉球弧~黒潮の島々をめぐる旅」という特別展をやっていました。
 とにかく盛りだくさんの内容ですね。かなりの覚悟がないと、何となく眺めて通り過ぎるだけになってしまいます。カエサルも、ところどころでは立ち止まるんですけどね。生きている魚さんたちを見たいという気持ちもあるし、じっくり見ていくというのは難しいですね。


 常設展「地球環境の保全活動」の中での「パラオ珊瑚礁水槽」です。
 水族館としての展示ではなく、博物館としての展示と考えていいんじゃないかな。どこがどう違うんだと言われると困ってしまうけど、何となく、雰囲気が違うんですよ。


 オセアニックガレリアの後、「熱帯アジアの水辺」になります。ここも3階ということなのだけど、なんか、別世界ですね。


 トランスルーセント・グラスキャットフィッシュ・・・だと思います。「半透明のガラスのナマズ」ということになるでしょうか。


 ミナミトビハゼ・・・だと思います。どう見ても、トビハゼ(ムツゴロウ)のなかまですよね。


 オオウミウマですね。
 その周りを泳いでいるのはナンヨウツバメウオだと思います。

 この記事を書いているうちに気がついたんだけど、冬にアクアマリンふくしまに来たのは初めてなんですよ。
 最初に来たのは秋だったと思うんだけど、あとは夏です。夏にしか来たことがないと言ってもいいくらいです。夏は、暑いんですよ。ただでさえ暑いのだけど、この「熱帯アジアの水辺」はさらに暑くて、湿気もムンムンなのです。苦手なんですよ。足早に通り過ぎてしまいます。そういう気持ちが無意識のうちに働くんでしょうか。今回も足早に通り過ぎてしまったような気がします。
 思ったんだけど、カエサル、「覚悟」が足りないですね。せっかく小名浜まで行くんだから、きちんと計画を立てて、心の準備をしてから行かないとダメなんじゃないかなんてことを考えたりしました。


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