カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・青紫蘇(140124)ゴローが発芽しました。

2014年01月25日 | ☆植物とか    

 久々に「青しそ」です。これまでの経緯については「あおしそ」「事件」「青紫蘇四兄弟」とかを見て欲しいんだけど、種を播いてから半年、この冬の最中に発芽したという青紫蘇です。
 前回はビニール袋をかけたところまでだったんだけど、今回はプラスチックのボトルに変えたところからです。1月9日からこれにしています。これ、ちょっと小さいんですけどね。まあ、そのまま使っています。


 1月13日の青紫蘇です。
 まあ、4人とも元気・・・なんだと思います。




 1月15日、青紫蘇の鉢を持ってみたわけですけど、冷たいんですよね。土が凍っているという感じです。さすがにこのままでは育つものも育たないだろう・・・ということで室内に入れることにしました。暖房のない部屋ですけど、吹きさらしのベランダよりはいいだろうと思ったわけです。




 1月20日、あれ?と思いました。本葉が出ているんですね。

 ちょっと「しょうがっこうのりか」を復習しておきましょう。
 発芽したときに出てくるのは子葉(しよう)です。双子葉類の場合は、双葉(ふたば)とも言います。これは、種子の中でつくられていた葉ですね。
 子葉(双葉)に対して、発芽した後でつくられるのが本葉です。漢字は同じですが、子葉に対しては「ほんよう」、双葉に対しては「ほんば」と呼ばれます。

 青紫蘇四兄弟のうちイチローだけは本葉が出ていたんだけど、ジロー・サブロー・シローは子葉だけだったんですね。それが、ジローもサブローもシローも本葉を出していました。
 実は、ちょっと懐疑的だったんですよ。この子たちはすでに死んでいて、でも寒いから腐らないだけかもしれない・・・なんて思ったりもしていたわけです。
 でも、この子たちは生きているんですね。生きて、成長しているんですね。


 1月23日、青紫蘇の鉢を、夜の間だけ、寝室に入れることにしました。こっちの部屋は、暖房が効いています。
 こっちの部屋に入れるということは最初の頃から考えていたのだけど、倒したり、落としたりするのが怖かったんですね。でも、ここ(スチールラックの上)なら大丈夫そうだということで、入れてみました。


 1月24日の撮影です。
 ジローの本葉が子葉よりも大きくなりましたよ・・・という写真を撮ったわけですけど、あれ?
 撮っているときには気がつかなかったんですけど、ジローの隣に小さな緑色のものが写っています。これ、第五の発芽じゃないでしょうか。
 目の錯覚かもしれないし、緑色のゴミかもしれないと思って、確認してみましたけど、まちがいありません。青紫蘇五兄弟ということになりました。ゴローと呼ぶことにしました。


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