カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

白鳥(アップ)

2011年12月25日 | ☆野鳥とか    

 白石川河川公園(蔵王町)の白鳥さん、3回目になります。今回は、(アップ)というタイトルをつけましたけど、まあ、まずは、アップです。


 白鳥さんのアップというのは、これまでにも何度となく撮っているわけですけど、この日は、本当に近くで撮ることができたので、いっぱい撮っちゃいました。当然のこととして、同じような写真ばかりになっちゃったんですけどね(笑)


 近くの白鳥さんを望遠で撮って、さらに、トリミング。
 この写真では、水滴が凄いと思いました。さすがは水鳥、バリバリに水をはじくんですね。こういう状態をつくるために、お肌の・・・じゃないな、羽毛の手入れを丹念にしているんだそうですよ。
 カエサルの友人に車好きの人がいて、本当に楽しそうに洗車しているところを見たことがあるのだけど、うん、まあ、そんなことを思い出してしまいましたよ。


 白鳥さん、まあ、たくさんいます。
 でも、オナガガモさんに比べると、たいしたことはないですけどね(笑)


 鳥インフルエンザのことについては、カエサルも、それなりに、考えているのですよ。
 水鳥さんたちにとっては無害なウイルスが、ニワトリさんたちにとっては有害だったりするわけです。ヒトにとっても無害なんだけど、有害なウイルスに変異する可能性があるらしいです。万が一の、さらに万が一ということを考えると、何億人というヒトが死んでしまう可能性もある・・・と、そういうことですよね。恐ろしいことです。
 水鳥さんたちにエサをあげるということは、そうした「1億分の1」の可能性が、「1億分の1.0001」になったり、「1億分の1.009」になったりするわけです。オオハクチョウやコハクチョウ、ヒドリガモやキンクロハジロなんて知らない、どうでもいい・・・という人たちにとっては、許しがたい行為だと思います。
 ・・・と、まあ、そんなもんにしておきましょう。こうした話を始めると、キリがありません。
 公式見解としては、カエサルはエサをあげたりしていないわけです。でも、たまたま持っていたパンの耳をこぼしてしまったりします。すると、白鳥さんたち、集まってくれるんですね。正直なところ、パンの耳をもっていてよかったな、こぼしてしまってよかったなと思います。


 白鳥さんに限らず、鳥さんたち、けっこうりっぱな舌をもっています。でも、なかなか上手に撮れませんね。とりあえず、白鳥さんが口を開いているところの写真です。


 白鳥さん、噛みます。
 バトルしてるのかもしれないし、愛情表現なのかもしれません。
 この写真では、かまれている白鳥さんの表情が秀逸だと思います(笑)


 これは珍しい写真じゃないかと思うのですが、そうでもないのかな。白鳥さんが毛(羽毛、羽根)を逆立てているところです。
 この日は、風が強かったのですよ。すると、こうなっちゃうんだね。


 この日は、とにかく、白鳥さんたちと至近距離で遊ぶことができました。
 頭をなぜてやろうと思ったんだけど、さすがに、できませんでした。


 いろいろと難しい問題はあります。
 でも、カエサルとしては、1億分の1の可能性のために、この子たちを餓死させたりしたくないな・・・なんて思っています。


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