カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

アリスの庭

2011年11月10日 | ☆屋外彫刻とか  

 「二歳(大)」

 宮城県美術館の屋外彫刻さんたち、今回は「アリスの庭」の特集です。
 アリスの庭。本館側から入ると、まず、この二歳(大)くんが迎えてくれます。これまでにも何十枚、あるいは何百枚と撮っている彫刻さんですけど、今回はこんな感じで撮ってみましたよ。
 年々歳々彫刻相同じ、歳々年々カエサル同じからず・・・なんて思ったりしているわけなのだけど、手強い彫刻さんたちもいます。


 「みちくさ」


 「牧神」「人魚」


 「ペェがいく」


 「猫」




 「風の中の鴉」「道標・鴉」

 これ、どっちが「風の中」で、どっちが「道標」だかわからないんですよ。たぶん、上が「風の中」、下が「道標」だろうと思ってはいるんですがね。
 それはともかくとして、今回、思ったのは、上がハシブトガラス、下がハシボソガラスではないかということ。まあ、それだけの話なんですけどね。


 「蛙とロボット」


 「兎と鉄兜」

 この兎さんをこのアングルで撮ったことって何度もあると思うのだけど、そのときに青空だったのは、今回が初めてかな。


 「ジャコビン」

 彫刻さんたちを撮るときに考えるのは、バックをどうするかということです。角地にいる鴉さんたちを撮るときは、壁をバックにするか、猫をバックにするか、蛙をバックにするか、いろんな選択肢があります。
 この鳩さんについてはそういう選択肢がないと思っていたんだけど、このアングル、なかなか面白いんじゃないかと思いました。


 「ラッパ吹く人」


 「リンゴをもつ少年」

 今回、一番驚いたのはこの写真でしょうか。もちろん、上半身も下半身も同じ色の彫刻さんなんですよ。このとき、下半身だけに光があたっているということもわかっていたのだけど、まさか、こんな感じの色が出てくるとは思ってもみませんでした。

 まあ、そんなこんなで、一昨日に撮った宮城県美術館シリーズはおしまいなわけですけど、でも、今日も美術館に行くことになっているのですよ。しかも、今日はけっこう時間的な余裕もあるはずなのです。困りましたね(笑)
 まず、YOSAKOIの写真が大量にあるわけです。まだ、ほんの一部しか公開していません。記事としてできあがっていて、投稿待ちになっているものだけで10くらいはあるし、その気になったら、あと100回分くらいの記事はできると思います。
 それから、白石川の鳥さんたちの写真があります。これからも撮りにいくつもりだし、春になって、「誰もいなくなっちゃったね」というくらいまで続けたいという気持ちがあります。何度となく、動物園や水族館に行こうと思ったりもしたのだけど、鳥さんたちの写真が残っているし・・・ってなことを考えて、行けなくなったりしています。
 何と言っても、紅葉狩りシリーズの写真が残っているんですよ。紅葉はナマモノだし、賞味期限があるし、当初の予定では、昨日・今日で完結させるつもりだったんですけどね。でも、やっぱり、撮ったばかりの写真の方が愛着があるわけですよ。畳と写真は新しい方がいいっていう感じでしょうかね。
 カエサルの世界、明日はどっちだ?


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