白石川河川公園、今回はカラスさんの特集です。10月末に行ったときの写真なんですけどね。
この公園には、まあ、どこにでもいるのでここにもいる・・・という感じで、カラスさんがいます。でも、この日は、かなり気安く近寄ってきてくれました。
実は、この記事を書き始めるまで、このカラスはハシブトガラスだと思っていたのですよ。でも、ハシボソガラスですね。この写真なんかはその証拠で、カラスさん、歩いています。
カラスさんが地上を移動するとき、ハシブトガラスはぴょんぴょんと跳び、ハシボソガラスはひょこひょこと歩くんだそうです。歩いてますよね。
カラスさん、パンの耳をくわえているところです。
カエサルがこぼしたパンの耳。ユリちゃんは空中でキャッチし、カモさんたちは水面に落ちたやつに近寄ってくるという感じだけど、カラスさんはかなりのディレイ・アクセスです。
たまたま近くまで来たカラスさんが気まぐれでくわえてみたら、けっこういけそうなんでくわえ続けている・・・と、まあ、そんな感じです。
パンの耳を飲み込もうとしているのかな・・・と思ったのだけど、そうじゃなくて、パンをくわえたまま鳴いているところだと思います。
この鳴き方なんかも、ハシボソガラスなんですよね。ハシブトガラスは立ったまま鳴くんだけど、ハシボソガラスは身をかがめるようにして鳴くんだそうです。
「おい、いいもんもってんじゃねえか。オレにくれよ。」
「やだよ、やだよ。これ、ボクが見つけたんだよ。」
カラスさんの飛んでいるところを撮りたかったんだけど、見事にピントが抜けました。まあ、このサイズにしちゃうと、ちょっとやそっとのピンボケなんて目立たなくなっちゃうんですけどね。
でも、カエサルとしては反省しているというか、悔しい思いをしているわけで。黒いとピントが合いにくいとか、そんなことあるんでしょうね。
さっきの写真までは午前中に撮った写真だけど、ここからは午後にもう1回来たときに撮った写真です。
この写真の左側が川・・・ということを考えてもらうと、これまでの写真とは影の向きが全然違うということがわかってもらえる思います。
飛び立ちました。これを待っていたのですよ。この状態から追いかけていけば、ピントも外さない・・・はずです。
つかまえた・・・んじゃないかな(笑)
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