カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●年年歳歳樹不同(1)庭木の伐採

2016年09月10日 | ☆庭いじり    

 冒頭の画像は、2007年5月の撮影です。
 この家を買うことを決めた後、ちょっと寄ってみたときに撮ったものだと思います。ケータイでシャメした画像です。
 今回の記事(というか、このシリーズ)の主役は、この写真の下の方に写っている生け垣です。手前の緑色のやつはお隣さんの庭木なんですけど、その奧のちょっと赤っぽいやつがカエサルの家(になるはずの家)の生け垣です。こいつが、主役です。




 1枚目は2007年8月4日、2枚目は2016年9月6日の撮影です。
 ベニカナメモチ(レッドロビン)という「生け垣」が植えられていたんですけど、10年近くの年月を経て「庭木」になってしまいました。
 細かい事情とかは省略しますけど、この庭木を伐採することにしました。


 庭木の伐採は、業者に頼もうかとも思ったのですが、まず、自分でやってみることにしました。
 カエサルは「電動ミニチェーンソー」というやつを持っているのです。
 2年前に買って、そのときにちょっと使っただけなんですけどね。やれるだけやってみようと思ったわけです。
 この写真は 9月6日 15:56の撮影です。
 この後、伐採作業を開始したということになります。 


 16:17 の撮影です。
 作業を始めてから20分後ということになりますけど、それなりに伐ることができたと言っていいと思います。
 ただし、ここで写真を撮ったということは、ここでチェーンが外れたんだと思います。作業過程をいちいち撮っているような余裕はなかったので、確かなことはわからないんですけど、たぶん、そういうことだと思います。
 このときなのかどうかはともかく、最初にチェーンが外れたときは困りました。結局は何とかなったわけですけど、その時点で庭木の伐採が終了してしまう可能性もありました。


 17:03 の撮影です。作業開始から67分後、最初にチェーンが外れてから46分後ということになります。
 チェーンが外れたときの直し方はわかったわけですけど、その後、とにかく頻繁に外れるようになってしまいました。伐る、外れる、直す、伐る、外れる、直す・・・の繰り返しです。
 作業は遅々としますが、進まないというわけではありません。ある意味、休憩をとりながら作業できたということになります。
 困ったのが、この写真のときです。
 チェーンが、外れただけではなく、絡まってしまったのです。これを直すためには、ドライバーか何かが必要だと思いました。そういうものを取りに行くために家の中へ入りたかったのだけど、倒した木が玄関までの通路を塞いでいて、家の中に入れないのです。
 ここで伐採作業のあらましを説明しておきたいと思うんですけど、まず、幹(あるいは、太い枝)を伐り、倒す、というか、地面に落とします。その後、それを解体して、運搬していきます。このときは、木を倒した後、解体する前にチェーンが外れてしまったということになります。
 結局、倒れた木を力業で移動して通路を確保し、家の中に入り、ドライバーを持って来て、絡んだチェーンを直しました。それぞれの過程でどれくらいの時間がかかったのかとはわかりません。こまめに写真をとっておけばよかったわけですけど、そんな余裕はありませんでした。


 17:43の撮影です。この日、数回目なのか、十数回目なのか、数十回目なのか、チェーンが外れたところです。
 特に大きなトラブルがあったというわけではありません。こういう写真をとっておこうと思ったのです。
 暗くなって来て、そろそろ作業を止めようかと思っていたところなので、そういう余裕もできてきたということですね。


 18:05 の撮影です。この日の作業で最後の撮影なので、たぶん、ここで作業を止めたんだと思います。
 暗くなって来たということもあるけど、喉が渇いていました。家の中に戻れば水が飲めるわけですけど、その後で作業を再開するという元気はありませんでした。もちろん、全身、汗まみれです。
 写真としては 16:17撮影のものとたいした違いはないかもしれません。実態としてもたいしたことはなかったのかもしれませんけど、カエサルとしてはかなり満足していました。やるだけやったし、何日かかるかわからないけど、何とかなるという見通しもつきました。 
 作業終了後は、まず水風呂に入りました。その後、ブログ(八幡雀の最終回)を書いたり、スーパーに買物に行ったりもしました。その後は、酒を飲みながら ブログ(manzumamake)を書いたりして、寝ました。
 カエサルとしては珍しいくらいの快眠だったと言っていいと思います。


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