カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●枝葉の袋詰め(3)剪定鋏

2016年10月10日 | ☆庭いじり    

 伐った木や刈った草を「家庭ごみ」の袋に詰め込むというシリーズの3回目です。庭木を切り始めたところからでは18回目になります。
 今回は、10月4日(火)から7日(金)までの作業状況です。7日のうちに記事を書き上げていたんだけど、「みちよさ」シリーズが一段落してからUPしようと思っていました。
 まあ、毎回おなじようなことをやっているわけで、目新しさがなくなってきたというところもあります。平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが非凡なのである・・・なんて思ったりもするんですけどね。


 10月4日(火)は八木山動物公園に行った日で、庭仕事はまったくしませんでした。でも、動物園の帰りにホームセンターに寄って「剪定鋏」を買ってきました。
 刈込鋏、芝生鋏、枝切鋏に続いて、第4の鋏ということになります。
 他の3つは両手を使う鋏だったわけですけど、これは片手で使います。これまで作業をしてきて、枝を手で持ちながら伐りたいというときがあって、片手で使える鋏があったら便利かもしれないと思っていたのですね。
 買っちゃいました。ラチェット式で、直径20mm以上の枝を伐ることもできます。798円でした。




 10月5日(水)、袋詰め作業をしました。
 1枚目の写真は、作業を始める前です。右下にゴミ袋が写っているわけですけど、純粋な「家庭ゴミ」です。家の中にたまっていたものを引っ張り出してきました。
 さっそく、剪定鋏を使ってみることにしました。
 2枚目の写真は1袋目を詰め終わったところですけど、ここまでに40分かかりました。
 10月2日(日)に初めて袋詰めをしたとき、1袋あたり15分という目安を立てていたわけなんだけど、3倍近くの時間がかかってしまったということになります。新しい道具が増えて便利になったはずなんだけど、そのデビューは散々だったということになります。






 2袋目、3袋目、4袋目を詰め終えたところです。
 所要時間は、20分、42分、58分でした。いずれも休憩時間込みで、ご近所の方と話し込んでいた時間なんかも含まれているんですけど、それにしても時間がかかりすぎていますね。
 いろんな原因があるのだけど、基本的には、丁寧にやりすぎたということになると思います。30cmか20cmくらいの長さに切ればいいのに、10cmとか5cmにまで切っちゃうんですね。その分、袋の中でのおさまりはよくなるわけだけど、切る回数は何倍にもなるし、その分、時間がかかってしまうわけです。
 1袋目は立っての作業だったのだけど、2袋目からは脚立に座っての作業にしました。その他、細かい話は省略しますけど、作業のやり方はコロコロと変わりました。ウッドストックの形状の違いが大きいですね。
 新しいモノを使うというのは、何かとたいへんです。でも、剪定鋏が便利なものであるということは間違いないので、この便利さに合わせた作業手順を考えればいいだけの話ですね。


 10月6日(木)、ゴミ袋を出してきました。
 この日は、これだけ。庭仕事はしなかったと言っていいと思います。
 10月3日(月)に枝葉の袋を出したときは、両手に2袋ずつを持って、いっぺんに4袋を出すことができました。
 でも、純粋な家庭ゴミの袋は重いです。1袋ずつしか持てないし、集積所まで持ち続けることができず、途中で休んだりしました。こりゃダメだと思って、車でゴミ袋を運搬しました。
 ここでは余談ということになりますが、10月4日(火)にはプラスチックごみの袋も出しています。この週は、3回もゴミを出したわけです。それまでは・・・という具体的な話はしないでおくことにしますが、カエサルとしては画期的なことです。庭の手入れだけではなく、家の中も何とかしたいという気持ちがあるわけです。何とかしたいです。




 10月7日(金)の 9:50~11:04です。
 カエサルんちの入口というか、私道から庭に入るところです。
 ここは、1ヶ月前までは、庭木に覆われていたところです。
 庭木を伐採した後で雑草も刈ったのだけど、また目立ってきたので何とかしたいと思っていました。
 やり出してみると、かなり酷い状況になっているということがわかりました。写真を見て貰えればわかると思いますが、露出しているべきコンクリートの部分とかが雑草で覆われて見えなくなっていたわけです。












 10月7日(金)の12:09~14:15です。
 袋詰め作業をしました。2時間ちょっとで5袋、1袋あたり30分弱というペースでした。
 この日は、立ったまま作業をしました。前屈みにならなくてもいいように枝葉を積み上げておくようにしたのだけど、その点については、わりと上手くいったような気がします。それと、枝葉はかなり乾燥していたので、作業はかなり楽でした。
 課題として残ったのは、ゴミ袋の口の開け方でしょうか。左手で袋を開いておいて、右手で枝葉を入れるというのが基本スタイルなんだけど、ある程度枝葉が入った後は、自然に袋の口が開くことになり、両手で枝葉を入れるということができるようになります。
 まあ、あまり細かい話をしてもしょうがないと思うのだけど、勝負のポイントというのはそういうところにあるような気がします。
 このときに袋詰めした枝葉は、10月10日(月)に出すということになります。できることならその前日に袋詰めをしたかったのだけど、10月8日(土)~9日(日)は「みちよさ」で、こうした作業をする時間はとれないので、この日の作業ということになりました。




 10月7日(金)の14:36~14:56です。
 入口から玄関までのところ、「東征」でやっつけたはずのところからニョキニョキと雑草が生えてきていました。これは、気にしていた・・・と言うよりも、植物たちのたくましさに感心していました。
 袋詰め作業は終えた後、体力と精神力に若干の余裕があったので、ここにも手を出してみることにしました。使ったのは、芝生鋏です。「立ったまま楽に刈れる」という芝生鋏です。せっかく買ったんだから使わないのはもったいないと思って、使ってみたということになります。
 まあ、使えます。これくらいの雑草をチョキチョキと切っていくのには向いていると思います。ただし、この雑草は「根が深い」というのか「根がはびこっている」というのか、相当にしたたかです。すぐにまた生えてくると思います。こういうのを「根こそぎ」にする、とか、「根絶やし」にするというのはかなりたいへんだと思います。
 まあ、とにかく、植物というのはたくましいです。ホレボレとしてしまいます。ご近所の迷惑にならないのであれば、どこまで生い茂るものか、とことんつきあってみたいという気持ちはあるんですけどね。
 まあ、そういうわけにもいきません。カエサルの脆弱な体力と精神力を上手に使って、何とか抗ってみたいと思います。


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