一昨日(7/23)、東北大学病院で検診を受け、抗がん剤治療を再開することになり、点滴も受けてきました。手術はできない、化学治療もできないということになると、後はもう"Quolity of Life" だけですからね。ちょっと嬉しいです。
病院からの帰り、ホームセンターに寄って、何かを買おうと思ったのだけど、結果として草刈機を買ってきました。そのときは小雨が降り続いていたので、自宅に戻ってからも草刈機は車に積みっぱなしということになり、昨日(7/24)が試運転ということになりました。ツナギなどを着込んで気合いが入っています。カメラも、久々にカシオのEX-FR100を引っ張りだし、額にくくりつけてみました。気合いが入っています。
ほぼ丸一日、車の中で寝ていた草刈機です。けっこう大きいので、助手席まで倒さないと載せられません。最先端に回転刃があり、最後端にガソリンエンジンがあるという仕組みです。
3年前、庭木の伐採などをやったときに庭いじりの道具をいろいろとそろえたのだけど、エンジン式のやつは初めてなので、ちょっとドキドキです。
まずは草刈機のセッティングということになるわけだけど、立ち仕事でできるようなことじゃないと思って、椅子代わりの脚立を持って来ようと思いました。それに、眼鏡をかけてくるのを忘れたので、取ってくることにしました。そのついでに、頭に被る傘を持って来ることにしました。天気がよかったんですよ。
作業をしている間、傘を被っているということは忘れていたくらいなので、日傘としてはかなり優秀だったんじゃないかと思います。でも、EX-FR100の画角をこれほど塞いでしまうとは思っていませんでした。ピントも傘の方に合ってるし、写真を撮る気があるのか・・・なんて言われたら、返す言葉がありません(笑)
セッティングが一通り終わり、ガソリンを入れ、エンジンをかけようとしているところです。なかなか上手くいかず、何度もやり直すことになったのだけど、何度やってもダメで、ギブアップすることにしました。
片付けのしかたもちょっと考えちゃいました。まあ、ガソリンの入った草刈機を車に積んでおくわけにはいきません。
それと、京アニ事件のことがあります。あの事件で使われたのは、こういう、農機具の燃料として市販されているガソリンの可能性があるわけで、ガソリンに罪があるわけじゃないけど、いい気分はしません。
今日は、リベンジするつもりです。エンジン、かかるといいな。
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