![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c8/bfd5222d7257adc4524acacdb55457f7.jpg)
今日(12/17)が満月らしいんだけど、ご覧の通り、ほぼ満月。あの月に嫦娥(じょうが)がいるんだな・・・なんて思ったら、撮りたくなってしまいました。
天頂近くに出ていて、ほとんど真上を見上げるような感じ・・・とまで言っちゃうとオーバーかな。でも、下手をすると、ベランダ(屋根とかぶる)からは見られないという感じでした。こんなに高いところにいる月を見るっていうのは、ひょっとすると、生まれて初めてかもしれません。
月面に着陸した中国の無人探査機「嫦娥3号」っていうのは、このへんにいるみたいです。
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あのとき、カエサルは小学6年生だったんだけど、授業時間に、テレビ(カラーテレビ!!)を見させてもらったんですよ。率直な感想を述べさせていただければ、「授業がなくなって、ラッキー!!」なんて思いました。
その頃、カエサルの住んでいた町(茨城県潮来市)には、鉄道も通っていませんでした。その翌年くらいに「国鉄」が通るようになったんですけどね。そんな時代に、どこかの国がロケットを・・・みたいな話を聞かされても、「ふーん、そうなのか」としか思えませんよね。
人類の科学技術の進歩・・・なんてことも思いませんでした。SFジュブナイルみたいなのはけっこう読んでいたので、「そうなのか、まだ月に行ったことはなかったんだ」みたいな感覚でしたね。
そんなこんなから、44年が経ちました。
今回の嫦娥3号の月面着陸成功については、いろんなことが言われています。不思議なことに、手放しで賞賛する・・・みたいな話が聞こえて来ません。合衆国は・・・とか、日本では・・・とか、そんな話ばかりです。利権争いとかもあるみたいで、ご苦労様なことです。
本来、嫦娥と言えば・・・などと、中国神話にまで話を広げるのもやめましょう。なんか、ピンと来ないんですよね。
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こういう写真、年に何回か撮るのですよ。SNSとかにUPすることも少なくないのだけど、すごく評判がいいのです。動物、YOSAKOI、食べ物、風景・・・などを引き離してダントツの1位という感じです。でも、これ、けっこう簡単に撮れるんですよ。
カメラはニコンのD7000、レンズはタムロンのB003・・・なんだけど、コンデジを使っていたときもこういう写真は撮れました。自宅ベランダでの手持ち撮影、手ぶれ補正あり、トリミング等ありです。撮影技術みたいなものは、要りません。
せっかくだから撮影データを上げておくと、270mm、ISO100、F16、1/500・・・です。
嫦娥のことを調べるためにネットサーフィンしていたら、あるところで綺麗な月面写真を見つけました。ちょっとお借りしたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/e5/17d69c72754b714b07aee9e56e9d344c.jpg)
カエサルも、お金のことを考えなければ、いろんなレンズを試してみたいと思ったりしますけどね。お金のことを考えないのであれば、ロケットを飛ばした方がいいかもしれませんね(笑)
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