行きたいところがあったわけじゃないんだけど、あえて言えば、定禅寺通りのオデュッセウス像を撮ってみたいと思っていたのですよ。
オデュッセウスについては、定禅寺通りにオデュッセウス像があったよな・・・という程度で、詳しいことは知りません。
そのオデュッセウス像についても、何度となく写真に撮ってはいるんだけど、なんか印象が薄くて、あらためて撮ってみようと思っていたわけです。
オデュッセウスを撮ろうと思ったのは「ただ今ダン・シモンズを読書中」というノリだったわけですけど、折しも退職辞令をもらった直後で、これからの生活に思いを馳せていたときだったわけです。
ギリシア神話の英雄の写真を撮りながら、頭の中は、退職後の生活。ひょっとしたら、面白い写真になっているかもしれません。
まあ、「写真は本文の内容とは関係がありません」というところでしょうか。
カエサルは、職業人や学生のような「あたりまえの人たち」とは別の次元に踏み込んでしまったはずなんですけど、なかなかそういう実感がわかないんですよ。
仕事が嫌になったから、というわけでもなく、新しいことを始めるために、というわけでもありません。無職という立場での生活をしてみたかったから退職してみた、と言っていいと思います。
にもかかわらず、覚悟は不十分でしたね。
正直なところ、ちょっととまどっているんですけど、でも、覚悟が足りなかったのだとすれば、これからつくっていけばいいだけの話ですよね。
大学を出るまでが第1ステージ、就職してからが第2ステージとすれば、退職後の生活は第3ステージということになると思います。
そう区分してみると、いろいろな考え方ができるようになります。
第2ステージが始まったとき、つまり、大学を出て就職したとき、しばらくの間は学生気分が抜けませんでした。あのときと同じように、しばらくの間、教員気分・公務員気分・職業人気分は続いてしまうのだろうと思うのです。
語弊を恐れずに書いちゃうと、第1ステージにいたとき、第2ステージにいる連中はかっこ悪く思えました。第2ステージにいたとき、第3ステージにいる連中はかっこ悪く思えました。そうした感覚が、しばらくの間は続いちゃうだろうと思うのです。
こうした感覚は、できるだけ早く払拭したいものですね。何よりも、まず、ステージが変わったのだという自覚をもちたいです。
なるようになるだろうし、なるようにしかならないのかもしれないけど、なんとかしてやろうと思っています。
・・・と、ここんところだけエイプリルフールだったら怖いね(笑)
ご無沙汰しておりますryouです。
第3ステージ初日はいかがでしたでしょうか?
遅ればせながら退職、お疲れ様でした。
これからどんなことをされるのか
ブログの更新とともに拝見させていただければと思います。
25回サラリーマン川柳の第9位
「定年後田舎に帰れば青年部」
ではありませんが退職されたといっても
まだまだ若い。
第3ステージを楽しむ時間はいっぱいあろうかと思います。
いろんなものを見聞きされて写真に撮って
そしてそれを教えてください。
引き続きよろしくお願いします。
あわててブログを見に行って来たんですけど、タケちゃん、大きくなりましたね。俗世間的なおつきあいに煩わされなくてもいいのがネット社会のいいところだと割り切っているつもりではいるのですが、何とも、申し訳ないような気持ちだったりします。
まあ、そんなこんなも含めて、カエサルの第3ステージがスタートしました。当分は、第2ステージを引きずり続けるだけになると思います。
このブログでも、明日は28日(木)の話に戻って、明後日は29日(金)の話の続き。さらに、30日(土)の話、31日(日)になって、今日(4月1日)の話をUPできるのは、4月6日の予定です。そのほとんどを、今日一日で書きました。
この後どうなるかなんて、カエサル自身にもわかりません。どうなるかわからないということを考えていたんだけど、想定した以上に、どうなるかわかりません。
まあ、せっかくですからね。楽しんでやろうと思っています。