・秋の動物園（05）ポーラ

　１０月３０日（木）に行った仙台市八木山動物公園、５回目です。
　レッサーパンダ舎を一時離脱して、ホッキョクグマ→タヌキ→イノシシ→ツキノワグマを回って来ようとしているのですが、その前に、スマトラトラに足止めをくらってしまいました。

　八木山動物公園のトラ舎は北側・東側・南側の３カ所から見ることができるのだけど、そのうちの北側のガラス壁ということになります。
　石のステージを軒がわりにして、アカラがちょこんと座っていました。左の方にちょこんと写っているのはアイナです。

　東側のガラス壁のところに回ってきました。アイナです。

　そこへ、アカラがやって来ました。
　カエサルのことを追いかけて来たんだと思います。こういうところ、おとーちゃん（ケアヒ）の行動パターンとそっくりですね。

　アカラとアイナのツーショット。

　アイナ

　アカラ

　ホッキョクグマ舎にやって来ました。
　ひびの入ったガラス壁、直ったみたいですね。大放飼場での公開も再開されたはずです。

　カイです。
　大放飼場は、カイかポーラのどちらかが出ているというのが基本です。カイとポーラが同時に出ていることもあるのですが、この日はカイだけのようでした。

　小放飼場の方はナナがいるはず・・・と思ったんですけど、なんか、様子が違います。これ、ポーラですね。

　おお・・・。

　そうだったのか。

　そう言われてみると、お腹が大きくなっていますよね。

　ホッキョクグマのこと、調べてみました。３～６月に交尾を行い、妊娠期間は１９５～２６５日、１１月～１月に１～４頭の赤ちゃんを産むのだそうです。
　ふむふむ。４月に来たとき、カイとポーラがラブラブしているところを撮ったのだけど、あのときかもしれませんね。そういうことにしましょう。「春の動物園（01）ホッキョクグマたちの春」に出ています。ご覧ください。

　ポーラ、元気な赤ちゃんを産むんだぞ!!

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