え~、色々ととっちらかっておりまして、
ちょっとお疲れ気味のひいらぎです。
えーと。
インターネットが整備されて、いろいろと便利になりました。
市内の図書館、公民館蔵書の本が、ネットで予約でき、
さらに近くの公民館で受け取ることが出来、大変助かっております。
先日のフランス語教室で、最近読んだ本は、と聞かれまして、
その時読んでる本は話題にするほどのこともなかったので、
3冊予約街をしているということを話しました。
その中の1冊がこれです。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来光文社このアイテムの詳細を見る |
ところがねー。
教室に通っている女性2名が、ともに早くに仕事を辞めてしまった方だったんです。
お一人は2年で、もうお一人は3ヶ月で。
「しまった~」
と思いつつ、言葉を重ねて必死にフォローしようとすればするほど、
墓穴を掘ってしまいます。
ああ、空気読めよ、ひいらぎ。
「こういう本についてどう思いますか」
と先生に問われた方は、
「余計なお世話、放っておいて」
さらに、
「自分に合わない仕事は、さっさと辞めればいい」
とのコメント。
この、「自分に合わない仕事は、さっさと辞めればいい」という言葉に、
ものすご~く違和感を感じてしまったんですね。
もう、この感覚が、ジェネレーションギャップってやつですか?
世代の問題なのかどうか分かりませんが、
こういう感覚でもって仕事を決めるのは、やっぱり若者だなあ、
なんて思ってしまいます。
「むいている、むいていない」ということで言えば、
はっきり言って、私、今の仕事向いていません。
ストレスで具合が悪くなったことが何度もあります。
それでも辞めきれないのは、私が田舎の保守的なところで育ったせいもあるとは思います。
就職してからずうっと、「辞めたい、辞めたい」といい続けてるんですが、
それでも「向かないから辞める」という選択肢自体がなかった気がします。
どっちがいいということではなくて、仕事というものに対する「感覚」自体が、
世代(地域も?)でずいぶん違うんだなあ、ということかもと感じた次第です。
とか書いた時点で、やっぱり違うかも、とか思い始めました。
「変化」に対する耐性がないんです、私。
だから、胃液吐いても辞められないのかも。
向いている仕事自体思いつきません。
転職してもやっぱり胃液吐くんだろうなあ、と思うと、
転職する勇気も出てきません。
つまりは、続けるのも良し、転職も良し、
自分のスタンスで考えるしかないということでしょうか。
お?
ちょっと待てよ。そういえば最近胃液吐いていないぞ。
その代わり、10キロ太ったよ。
え~この本、やっと手元に届きましたので、読み終わったら、
感想を書こうと思います。
取り合えず、今日はここまで。