ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

大津高校、3回戦突破!

2009年01月03日 | スポーツ

やった~大津高校、3回戦突破!
7年前と同じベスト8進出です!

大津競り勝ち7年ぶり8強 全国高校サッカー 2009年01月03日 (くまにち)

 第87回全国高校サッカー選手権第4日は3日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場など首都圏4会場で3回戦8試合を行い、県代表の大津は前回準優勝の藤枝東(静岡)に3-2で競り勝ち、7年ぶり3度目のベスト8進出を決めた。

 大津は前半12分、シュートの跳ね返りを拾ったFW黒木一輝が左足で流し込み先制。25分にはMF西田直斗が得点し2-0で折り返した。後半10分に左サイドを突かれて1点を奪われたが、同20分に途中出場のMF藤崎裕太がドリブルで持ち込み貴重な3点目。その後の藤枝東の猛攻で2点目を許したものの粘り強くしのぎきった。


今日の相手は、私ですら名前を知っている藤枝東。
前半で2点入れた時点で、
「これは行けるかも。いやいや、油断はできん」
と、テレビの前でどきどきしながら観戦していましたよ。
そしたらですね、父と電話で話をしていた母が、電話を切るなり、
「大津、3-2で勝ったてよ。
後半1-2で、合わせて3-2」
と、すまして言うではありませんか!!
大津高校関係者から、父は情報を入手したらしいです。
いや、そりゃあ、録画放送だとは分かっていましたよ。
結果がもう出ている事も、分かっていましたとも。
で、も、!
正座して観戦している娘にばらす事はないでしょうが!!

でも、もちろん、試合は最後まで見ました。
攻防がすぐに入れ替わって、両チームともに激しい試合展開でした。
見ごたえありました。

最初の一点を入れた藤枝東の1年生。
シュートを決めた後、何かのサインを送っていたけど、
あれは、親しい人との間に通じるサインなのかも、
なんて妄想をたくましくしたり。
敗戦が決まって泣き崩れる藤枝東の選手たちに、
声を掛けたり手を貸したりしている大津高校の選手たち。
こんな時、彼らはどんな言葉をかけているのかなあ。
試合に出ている選手にも、ベンチの選手にも、
スタンドで応援している人などなどそれぞれ一人ひとりに、
その人だけのドラマがあるんだろうなあ。

 第5日は5日、大津は初の4強入りを懸けて鹿島学園と対戦。午後0時5分キックオフ。
これまでは、そう、ベスト8止まりだったんですよ。
大津は、熊本では別格に強いチームなんですが、
熊本は全国規模でサッカーの強い地域ではないんです。
以前、「オフサイド」というサッカー漫画がありましたが、
オフサイド (15) (講談社漫画文庫)
塀内 夏子
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全国の強豪校として出てきていたのは、
(当然)静岡、長崎、鹿児島とかの、決勝戦常連校。
熊本なんて、かけらも出やしない。
きっと今日の試合も、地元の熊日以外では、
「大津高校勝利!」ではなく、「藤枝東敗れる!」と報道されることでしょう。
まあ、いいや。次は5日だ。
ふふふ。実は所用をこまごま済ませようと、5日の日は休みを取っているのだ!
えらいぞ、私。
試合に合わせて、もう、効率よく用事を済ませちゃうもんね。
頑張れ、大津!
コメント (2)
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