ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

村上が密かに成し遂げた快挙(野口美恵さんコラムより)

2013年02月17日 | スポーツ
村上が密かに成し遂げた快挙
“SP後半3−3”成功の裏に弛まぬ努力

(野口美恵さんコラムより)

ひそやかな“世界女子初”の大技成功だった。四大陸選手権(2月8日〜10日、大阪市体育館)のショートプログラム(SP)で村上佳菜子(中京大中京高)は、得点が1.1倍となる後半に「3回転−3回転」を入れ、パーフェクトに滑り切った。「3−3」を後半に成功させた女子は、実は国際スケート連盟(ISU)公認大会で世界初だった。

という文で始まり、
この試合の女子SPで、1つの技で10点以上をマークしたのは、浅田真央のトリプルアクセル(10.07点)と、村上の3回転−3回転(10.02点)のみ。価値ある1本だった。しかし、そんな大技であることを彼女はアピールしなかった。苦労を感じさせないあどけない笑顔の中に、誰よりも高い目標へと努力する凛としたまなざしを見た気がした
で〆られるこのコラム。

素人で、トウループもフリップも区別がつかないような人間で、
やっぱり、メディアの影響は受けていると思う。
そんななかで、こんなコラムに出会うと、嬉しくなりますね。
自分が持っていない視点をくれたり、
「実はこの挑戦にはこういう意味があるんだよ」と教えてくれたり。
ありがたいことです。

村上選手の挑戦の意味も、ここで初めて知りました。
トリプルトリプルだけじゃない、しなやかな表現力も身につけてきましたよね。
目が離せない選手の一人です。
世界選手権でも、頑張れ!
コメント
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