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ヨーロッパでの開催になると、どうしても放送が夜から明け方になります。
ペアの放送は午前3時から。朝が弱い私は生放送を見るのは無理だろうと半ば諦めてはいたものの、スピードスケートを見るのを諦めて、ちょっと早めに就寝。
いつ目がさめてもいいように、テレビは付けっぱなしで。
結果。5時に目が覚め、上位グループの演技を見ることがかないました。
起きて良かった~
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解説を聞いていると、ホントに色々な障害を乗り越えてきている人ばっかりで。
アメリカ代表で出ている井上さんはお父さんを癌で亡くし、自身も肺癌を乗り越えての出場。昨日のショートプログラムでは成功したトリプルアクセル、今日は失敗してしまいましたが、終わったとのコメントもとっても前向きで、強い人だなあと思いました。
4位の中国ペア、きれいでした。もっと点が出てもいいのでは?とも思いました。
3位にはおなじみの中国のペア、申雪・趙宏博。男性の方は8月にアキレス腱断裂の大怪我をしたとのこと。でも、迫力のスロージャンプは健在でした。4年前より、二人ともかっこよくなっている気がする。
2位にも中国のペア、張丹・張昊。もう、泣きましたよ。
始まって38秒の所、4回転のスロージャンプを失敗して、女性がひざを強打。
演技を中止し、コーチの元へ行った時点でこれはもう、棄権だろうと思いました。
ところが、リンク中央に戻るではありませんか!何度も女性の顔を覗き込み、パートナーの様子を確かめる男性。そして演技再開。演技をしながらも何度も何度も男性スケーターはパートナーの方を見るんですね。
「痛い。辛い。でもここで止めてしまったら、これまでの積み重ねが無になってしまう」
そんな思いだったんでしょうか。最後まで滑りきった時は、スタンディングオベーションが起こりました。その結果の2位でした。
1位のロシアペアの演技はさすがで美しかったんですが、それが霞んでしまう位の、強い精神力を感じさせる印象的な演技でした。
ホント、5時に起きてよかったあ。
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結果を見てみると、1位がロシアで、2~4位が中国。すごい。中国のペアの男性は、なんかごつい感じがする。まあ、リフトとかあるから、筋力は必要でしょうが。女性はすらっとしてスタイルもいいんだけど。
さて、今度は、男子のショートですね。頑張れ、高橋クン。
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あら?滑走順位1番?プルシェンコ2番?バトルが5番?3時から???そんなあ。
起きれるか?起きれるのか、私。起きなきゃ
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とにかく、今夜は早く寝るです。
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ますね。(笑)
しかも、TV
で・・・。準備万端って感じですね。
感動のあまり、会社に遅刻しないよう
気をつけてくださいな。
この私が3時起きです。ふらふらです。
でも、テンション高いです。
やっぱり4年に1回のイベントですからねっ