私の本棚は、本当にとりとめがありません。
節操がないといいますか。
旅行に行ってもついつい本屋さんに入ってしまいます。
前回の東京行きでは、こんな本を買いました。
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フランス語を習い始めてから、翻訳というものに興味を持つようになりました。
明治時代の外国語の翻訳されたものの言葉のセンスには感嘆します。
辞書も何も初めの一歩から始めなければならなかった時代に、よくぞあれだけの翻訳ができたものだと。と同時に、誤訳もあったかと。
そういう興味をピンポイントでつくタイトルに惹かれてしまいました。
発掘捏造新潮社このアイテムの詳細を見る |
さて、古代日本にも興味のある私。教科書にも載るような発掘をした人が、いかに捏造に走ったのか。ニュースからだけでは分からないことに迫っているのではないかという期待から購入。
お仕事のマナーとコツ学研このアイテムの詳細を見る |
仕事効率、ものすごく悪いです、私。やっぱりタイトル買いです。
そして、漫画本も購入。
今回はこうやって見るとさほどとりとめなくもないけれども、家の本棚に並べるとやっぱりまとまりがない。
そして、この3冊とも、まだ読んでいません。
読む暇がありません。
「もうだめだあ、げんかいだあ」
と、職場で吐き散らしてきてしまいました。
私の同僚のかつての上司が、
「仕事をしている以上『できません』という言葉は決して言ってはいけない」
とのたまったそうな。
ううう。確かにねー、この仕事で給料もらい、生活してます。
でもね、言いたい。
もう、これ以上はできませんんん
私の何倍も仕事してる人がいるのを知ってるから、大きな声じゃ言えないけどね。撮り合えず、ここでは言わせてください
私の場合、本はよく読みますが、軽い
ものが多いので。
お仕事とマナーもどきの本は、以前よく
読みましたね。・・・でも、あまり
役にたってない。
あの調子ですから。(笑)
「やれない」という言葉は仕事では使っては
いけないといいますよね。
でも理由があるなら、言ってもいいと私は
思います。「できない」だけじゃだめだけど、何で無理なのかが明確なら、いいんじゃ
ないでしょうか。
それでも、分かってもらえないならいくらでもブログで発散させてください。(笑)
深まりはないけど。
偏りはあるけど。
「もう、これ以上は無理!」
と叫んだら、何となくすっきりしたので、また頑張るです。
励まし、ありがとです。
仕事は楽しいことばかりではないですもんね・・。
たまにははけ口が必要です
最近は小説などほとんど読みませんが、以前は
海外の小説は、翻訳者で選んだりしていました。
翻訳でストーリーの情景などが変わるので、
つくづく表現力と言葉の大切さを感じますー
「作者読み」はよくしますが、そこまでの意識はありませんでした。
海外の作品は、翻訳がよくないと、もう、違和感だらけになってしまいますよね。
日本語と外国語(英語に限らず)の言葉の感覚がないと、いい翻訳ってできませんものね。
それと、お言葉に甘えて、ここでは見苦しくない程度に
弱音を吐いて、息抜きしたいと思います。
ありがとです。