一年程前の事であるが、風邪をひいて咳が止まらず半月近くマスクをして生活していたら仕事中に急に息苦しくなり、左胸から背中に架けて痛みが走るようになり、電話で身内の者と連絡を取り、「こういう場合、何処の病院に行けば良いのか、何処が信用できるのか」などと話しているうちに、私自身はだんだん口が利けない処まで状態が悪くなって行き、結局、救急車を呼んで市民病院に運ばれた。二ー三人の医師が何か話しながら私を治療してくれたのだが、呼吸器科の先生がちょうど留守だそうで、「大丈夫かよ」と、思っていたら「やっぱり○○だ」「○○先生、アタリです」などと妙にノリが軽く、たいした事は無いようだった。といっても入院は免れず、たまたま胸内炎で(肺炎とどう違うのか解らない)入院していた父親と入れ替わる事になり、「肺の弱い家系なんですか?」と、医者に聞かれたがそんな話は聞いた事が無い。「気胸」と言うのが私の病名で、肺に穴が開いて、漏れた空気が肺を圧迫していたそうだ。三週間ほど入院している間中、この吸引機と私は文字通り繋がっていた。充電式で一緒に移動出来る優れ物である。携帯電話で写真を撮る為に休憩場所に来ただけで、煙草を吸った訳では無い。
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