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２６００人がなお避難生活　中越沖地震(朝日新聞) - goo ニュース
命が下り、ボランティア活動（O社機械のメンテナンス等）の為にTさん達は先週の金曜日の夜に会社が用意したバスに乗り、新潟へと向かった（筈だ）。
その晩の「飲み会」のテーマは「壮行会」では無く、工場内の職場移動に伴なう人事の入れ替え、新入社員の歓迎、そしてTさんの昇進祝いを兼ねている（筈だ）。
係長になったTさんは「その為に」（係長クラスは強制的だそうだ）ボランティアに行く訳だが、混乱した現地に納入したO社の機械は相当数存在するらしく、帰宅が何時になるかは未定の様だ。
私はと言えばビールと日本酒のチャンポンで、すぐに酔ってしまい、散会した記憶が飛んで居る。
二次会に向かうタクシーの中で顔ぶれが４人しか居ないのを知って、声を失ったが二十代連中に混ざってキャバクラ、フィリピンパブとハシゴして、気が付いたら潰れた私の頭をフィリピン嬢が撫でまわしていた。
翌日（土曜日）の仕事はキツイ物があったが「身から出た錆」だ。
携帯で無意識に撮った写真の中に偶然Tさんが映り込んで居たのは後で知った。