訴訟

威嚇せず発砲は「違法」、県に賠償命令　横浜地裁(朝日新聞) - goo ニュース
国家の先達としての感を深くした米国での一例として「泥棒が侵入しようとして上った屋根から落ちて怪我をした、と建て付けの悪い家の家主を訴えて勝訴した」との典型的な話を子供の頃に聞いた。
原告が乗った自販機荒らし容疑車両は、追い掛けるパトカーから逃げようと信号を無視しパトカーにも衝突して来たが、横須賀署巡査部長の発砲を受けて半身不随に為った件で八千万円の損害賠償を県に求めたそうだ。
医療費とかの一割を賠償せよ、との判決で県が支払うのは約一千百五十万円。
「効果」が疑わしくとも「一発」ぐらいは威嚇発砲をしておけ、との教訓だ。