迷彩服

防衛関係費が８年連続減…概算要求・防衛省(読売新聞) - goo ニュース
の意味も知らずファッションとして流行し始めた頃には独特の緑色に不規則な雲形の暖色模様を散りばめたデザインが目立って仕方なかった物だが、実は計算された色合いは山中で其の姿が木の葉の様に溶け込むのを知るまでには時間が掛った。（戦争を知らない子供だったので）
陸上自衛隊の駐屯地が住いの近所に在り、出勤時に毎朝門の前を通るのだが先日戦車と見紛う様な装甲車が出てくるのを見た時の違和感は「何の為に必要なのか」が想像出来なかったからで、国内に於いては不要な装備と思えてしまうのも（輸出や派兵が出来ない以上）平和に呆けた国民の幸福であろう。
怪獣でも居なければ存在する意味のない陸自の兵器だが、敵として都市を破壊したくせに何時の間にか外敵の盾に為って居るゴジラはアメリカの仮の姿だったリする。