凡庸な私

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2010-06-13 05:59:49 | Weblog
沈没事件の安保理会合、記録に残さず(読売新聞) - goo ニュース
が経つ程に諍いの種が軽視されるばかりか、当時国内でさえ世論が冷え込んでしまった「拉致問題」を思えば、哨戒艦が沈没した時点で早急に北朝鮮の疑惑を世界に訴えなかった韓国政府の失策が尾を引いて居る様に思えるが、日本政府を頂く国民としては羨ましい位に「良く遣って居る」とも言える。
此処に来て露の「決定的な証拠は無い」との言が出て来た事で生まれた、安保理を挟んだ韓日米対北中露の図式の中で、哨戒艦の犠牲者達は国家間の力関係によって色褪せ、消えて行く。
ただ、現状の様々なトラブルの元が「あの時」に在るのだとすれば、一番責められるのは中途半端に朝鮮戦争を中断した米国である。(どうせなら北を世界で第二の被爆国にして遣れば良かったのに)
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