アフガン首都の爆発死者95人に 救急車に爆弾,
27日、犯行声明を出した反政府武装勢力タリバンが実行した自爆テロは、アフガニスタンの首都カブールの政府施設、各国大使館、病院が立ち並ぶ中心部に救急車で搬送を装って侵入を図ったものの二つ目の検問所で警察官に身分証の提示を求められた末のモノだそうだが、平和に呆けた国の民が其れに附いて語る感想は無く、「イスラム国」が壊滅的打撃を受けようとも存続する現実を忘れ、憲法改正が中朝の脅威に対応する術で在る現実から眼を塞ぐべく活動する野党政治家とマスメディアに誘導される有象無象にとって、「生命を大切にする」綺麗事の通用しない世界で日々起こるテロが他所事にしか見えないのは仕方無く思える。