車両くの字、中から悲鳴も 脱出の乗客「風すごかった」 (朝日新聞) - goo ニュース 兵庫県の脱線事故とは事情が違うようだが、結びつけて考えてしまうのは時期を近くして例年に無い事故が二度起きたからだろう。カーブを曲がりきれないスピードで突っ込んだ運転手と無理に過密した運行表を組んだ鉄道会社による人災であると福知山線事故の場合は非難されたJRだが、山形県のJRは別会社になるので運営の事情は異なると言えるかどうか。今、この時にも現場で苦しんでいる人達が居る今回の事故は東北地方の今の季候と相俟って、違う悲惨さが伝わって来る。
オウム内部対立激化、上祐代表派と反対派 公安当局警戒 (朝日新聞) - goo ニュース まだ何かやってるのか、と恐れ、驚き、嫌悪し、感心する。千二百人も居れば内輪揉めが起きるのも当然といえる。絶対的な主導者が逮捕された時、オウム教団は終わりだと普通に考えたが、そこはカルト天国の日本らしいというか何と言うか、新興、いや信仰の自由は守られたのだ。それはオウムが起こした一連の犯罪事件の被害者への賠償金を支払う窓口を残す意味もあった筈だが、被害者の知人が居る訳では無いのでどこまでちゃんとしているかは知らない。国家間の争いの元に宗教観の違いが在る事を知りながら、世界平和の為に他国の宗教に理解を示す事が出来ないのは歴史と教育に因るものだと思うが、全ての国が「信仰宗派は個人の自由。」となったら、どれだけのオウムが出現するのだろうか。
サンタ150人、京都・鴨川でマラソン (朝日新聞) - goo ニュース 普通に仕事して、帰り道が妙に混んでいると思ったら「クリスマスイブ」だったからか、どうか。途中で私鉄の駅付近で車の中から見る街は特に変わり無いが車の数だけが多いところが地方らしい。来週には年が変わる筈だが、まるで実感が無い。歳をとるにつれて時間の経つのが早くなると思いだしたのは何時頃からだったか、クリスマスにケーキを買わなくなったのは何時頃からだったか。子供の頃、サンタクロースが本当に居ると思った事は一度も無い。信じていなかった訳ではなく、現実感が無かったのだ。雪が積もって居ない交通渋滞で賑わう所にトナカイもソリも無いだろうし、近所に煙突のある家など一軒も無かったので夢の持ちようも無かったのだ。又、手紙を書けば返事が貰えるなどといったリアルなサンタなど子供心に「何か違う」と思った物だ。
ネット上の自殺予告、プロバイダーの情報開示で9人を保護~警察庁 (INTERNET Watch) - goo ニュース これはゲームなのかと思う。命とは何なのか理解出来ぬまま、ソレを手にし、弄び、理屈付け、壊そうと、守ろうと、様々な想いを受けながら、やがて消えて行く。奇麗に言えば儚く、現実はしぶとい。タフでなければ生きて行けない、というかタフだから皆生きているのだ。何故、人を殺してはいけないのか、と子供に説明出来ない。何故死んではいけないのか、自殺志願者を説得出来ない。ネットで自殺の意思を公開する事が異常に思えなくなる事の異常。「勝手に死ねば良い」と言えない社会の事情。「一緒に死のう」と、接近して暴行したり殺してしまったりする犯罪者の存在も、今のネット社会の訳の分からなさの一因となっている。
E・ジョンさんが挙式 英、同性婚法に基づき (共同通信) - goo ニュース E・ジョンのレコードは何枚か持っている。彼の創るバラードは故ダイアナさんの葬儀の際に歌われた事でも有名だ。又その元歌は故マリリン・モンローに捧げられた曲でもあり、彼の同性愛者としての立場は異性を敵視するものでは無い事が解る。ただ、それが性別を超えた幅広く新しい愛の形だとは思わない。ニュースになっているのは制度であり、行為では無い。彼らの存在を許可する事に反対する声は無くなる事はない。そして彼等の立場は多様性があり、ひとつではない事で一般人は理解がし難い。ホモ、レズ、おかま、おなべ、ゲイ、他にも何か在りそうだが「自分はソレでは無い」とか、同性愛者同士の区別が為されて行くのだろうかと考えると、想像するだけで気が重くなってくる。レイザーラモンのHGは、ずっとハイグレードだと思っていた私である。