殺害後?姉妹の顔刺す…捜査本部、強盗と別の動機追及 (読売新聞) - goo ニュース 建造物侵入という、所謂別件逮捕から二週間の後に姉妹殺害の件を自供するまでの間には、捜査員との間で多くの会話が交わされたと思うが、心を許した(かどうか)果ての本心(かどうか)が「誰でもよかった」「血を見たかった」「母親を殺した感触が忘れられなかった」では、担当者も打ちのめされた気持ちになったのではないかと想像する。何か別の動機が無いと救いが無いという事で、違う落とし所を探っている状態なのかも知れない。
「個人情報保護が障害」 子供の安全確保に懸念 (共同通信) - goo ニュース 星新一氏の小説を時々思い出す。(タイトルが出てこないのはショートショートのスタイルはあまりにも一冊あたりの収録数が多いからだ)善良な人々が住む○星に地球の土産物を持って宇宙飛行士が帰って来る。土産物の「鍵」の説明を○星人は興味深く聞く。「使い方」を知る事で、○星人は泥棒から財産を守る手段と供に犯罪の持つある種の合理性を知る事になる。何の為に盗むのかと聞かれた泥棒が「働くより楽だから」と答えた話は聞いた事が無い。というか聞いたとしても「当たり前」な事として聞き流してしまうだろう。その当たり前な事に「ナルホド」と、感心する程の善良さを我々は最早、持つ事は出来無い。
母殺害の感覚忘れられず 姉妹刺殺の動機を供述 (共同通信) - goo ニュース このブログで私のプライバシーが、どれ位保護されているのか分からない。知人には教えてもいるので、「コレを書いているのは○○だ。」と言われても仕方ない状態で書いているのだが、そうする事で匿名という無責任な立場で限度を超えた過激な発言をする事の無いように、自分で注意しているのだ。しかしこの犯人なら何を言っても「言い過ぎ」という事は無いだろうと思う。大きな声で怒鳴ってやりたい。「このキチガイを今すぐ死刑にしろ!」と。だが、何に向けて?
上戸彩「年賀状は早めに出しましょう」振袖姿でPR (サンケイスポーツ) - goo ニュース 年賀状は毎年十枚そこそこ出している。昔は全部手書きだった。前回の酉年から白黒コピーを使うようになり、後から色付けをしていたのが今世紀になって絵も画かなくなり、インターネットで画像を探し、プリントした物を切り貼りするようになって、カラーコピーになって色付けも不要になった。PCの中で創ってプリントアウトしない事が今の所の拘りだが、コレもいつまで続くかわからない。或るデザイナーが個人的に毎年趣味でクリスマスカードを作成して知人に送っていたという。「小さな額に入れて一年間飾ってもらえるように創った」そうだ、という話を聞いて私もそういう物を目指し、メッセージっぽい文章は書かなくなり、完成度の向上に努めた時期もあったが、年々堕落していく感は否めない。
今年のヤフー検索トップはB・スピアーズ=4年間で3度目 (時事通信) - goo ニュース 三十年程前、パルコ出版から出していた雑誌「ビックリハウス」を初めて手に取り、最初に目に付いたのは「ニッポーのお姉さん」だった。読者投票でランクが決められる人気者コーナーで一位になった、という事で一ページいっぱいに顔写真が掲載され、「うれしいです」とかなんとかコメントも載っていたのだが、彼女は都内のレコード店の販売員であり、好意を持った客の一人が大量のハガキを投票した結果そうなったと言う。発行部数の少なさと編集者の洒落っ気による「ベストテン」のパロディーである。検索という行為がカウントされている事は意識した事が無いが、それを利用して宣伝に利用しようとしても一ファンがどうこう出来るモノではない。考えてみれば投票する意思と、労力を惜しまない一般利用者などそんなに存在する物では無い。順番を決める為の場を作った時点で公正は崩れ出しているのだ。