一部

血中アルコール、基準の４倍　飲酒ひき逃げ容疑の警官(朝日新聞) - goo ニュース
の人間の不祥事で組織が壊れて居ては社会が成り立たず、法を犯した個人が罪を問われたからと言って責任者が謝罪するのも儀式的なイベントに過ぎないが、極端な例としてインパクトの強い警察官の交通違反や猥褻事件などは「とんでもない」ニュースの筈でありながら、最近では珍しくも無く「またか」と、見過ごされて居る。
テレビの警察特番が擬似ドラマに見えるのも仕方が無い。

メジャー

村上「やってきてよかった」＝銅メダル手に実感－世界陸上・男子やり投げ(時事通信) - goo ニュース
で野茂投手が投げるまで日常的に本場のベースボールを観る機会が無く、マニア以外は其の実態を知らなかった様に、日本人が関わらぬ事で多くの運動競技が国内では注目されずに居る。
陽の当たらぬ世界で努力を続けた村上幸史選手（２９）も「投げ遣り」に為らなくて良かったね、とかだけのオチだったら此の話題は採り上げなかったが、テレビで取材を受けて居る奥様の名前が「弥理」さんと知った時に「出来過ぎ」な強い印象が残ったので、つい。

決勝戦

決勝は新潟・日本文理ｖｓ愛知・中京大中京(読売新聞) - goo ニュース
を愛知と岐阜の東海勢で争う事に為ったら応援するのも複雑だったと思うが、岩手と新潟の東北勢同士であれば一気に興味が失せただろう。
一戦必勝のトーナメント方式の過酷さはプロ野球の長期戦を見慣れた眼には激しくも儚い花火の趣が有る。
優勝校以外のチームは全て敗れ去った「敗者」であり、その総数は地方大会を含めれば四千校を超えるのである。

東海

イルカ漁映画巡り、豪ブルーム市に姉妹都市解消の圧力(朝日新聞) - goo ニュース
三県に住む身として、ほんの隣の和歌山県で行われて居るイルカ漁の実態をまるで知らない現実を「世界」に対して恥じるべきなのか、一部地域の漁業の文化と歴史に介入する「世界」の干渉を撥ね付けるべきなのか。
「普通」にクジラやイルカを食用に消費して居る訳では無い「その他」の日本人としては途方に暮れるだけだが、環境保護に名を借りた商業団体の違法行為を認める訳にも行かず、此処は地元民の冷静な反論を「世界」に発信する機関を国として持つべきとも思う。
まぁ、「世界」と言っても英語圏に限られる気がするが。

日蝕

「死にたい」「楽になりたい」＝知人男性頼り継母と行動－失跡中の酒井容疑者(時事通信) - goo ニュース
を観に家族で出掛けた奄美大島へもストローに詰めた覚醒剤を持参して居た、等と一連の騒動の発端と為った自称プロサーファー高相祐一（４１）被告は其の供述によって妻である法子容疑者の実態を仄めかして居るが、連れ合いを「売る」が如き様子が知れ、色んな層から「屑」の様に蔑まれて居るそうだ。
一方で「背後の声」に従っただけ、で無ければ夫の逮捕現場で警官に向かって「コノ辱めをどうして呉れる」旨のセリフを残して薬物症状が抜けるまで逃走している間に「何か」の手掛かりである携帯電話を壊し、髪を切ってから出頭して来た元アイドル女優は「まるでプロ」だと感心されて居る。