『毒笑小説』 東野圭吾
『怪笑小説』に続く第2弾です
昼間はドラマの録画を見ながら編み物、夕食後は娘と数学の勉強。
流石に寝る前は目がチカチカ…もう無理!といいながら読みました。
いえいえ、読めてしまいました
今回は12編収録されていて、作品ごとの解説はありません。
孫と遊ぶために孫を誘拐する富豪のおじいさんたちの『誘拐天国』
なぜだかエチゼンクラゲを思い浮かべてしまいました『エンジェル』
こういう人にならないように気をつけよう『手作りマダム』
笑いごとではないかも『マニュアル警察』
一緒にドキドキしました『ホームアローンじいさん』
ここまで無菌培養の息子さんも凄い!『花婿人形』
ブラックです『女流作家』
マニュアル人間のための『殺意取扱説明書』
不思議だけど理解できる『つぐない』
だから証言は難しい『栄光の証言』
推理小説の香りが~♪『本格推理関連グッズ鑑定ショー』
責任感が強いのだか、ないのだか『誘拐電話網』
寝る前に1つずつ読むのにちょうどよかったです
『誘拐天国』はちょっと長かったですけど
娘はこの表紙の絵がかわいいといいます。
無理すれば見えなくもないけど…
満足度: