宇宙ステーションに
色々な物資を届けるために
種子島から【こうのとり】が
打ち上げられる、
打ち上げられた、
キャッチできた…
と話題になってましたよね。
自称宇宙好きのだんなも
少々興奮気味に
『プレッシャーに負けないで
よく打ち上げられたな…』とか
ニュースの度に感想などを
差し挿んでくるわけです。
ボケないためには
世間の出来事に興味を持つことは
いいことなので、
適当に相槌を打ちつつ茶化したり
だんなにしては
意外なことを知ってるのね、と
こっそり感心したりしてるわけです。
上から目線で
家庭円満
で、その【こうのとり】をキャッチ
できたとニュースになっていた日の夜、
毛利さんがNHKの番組で
この技術が如何にすごいか
熱く語っているところに
だんな帰宅。
「もう着いたのか…」とか言いながら
一緒に見ていると
「…ということは時速500kmか」というので
「何が?」と聞き返すと
「480kmだから約500kmかなと…」
同じ番組見てたよね?
今、秒速8kmって言ってたよね?
「だから時速480km…」
1時間は何分?
1分は何秒?
「…あぁっ!」
新幹線以上リニア未満のスピードじゃ
そりゃまだ着かないわ
今日も我が家は平和です。
宇宙ステーションは1時間半ぐらいで
地球を一周しているとか
1日に10何回だか
日の出を見ることができるだとか
すべて だんなが見ていた
さまざまな宇宙関連番組で
聞いたような、見たような…
詳しくはこちら
だんな、宇宙関連番組を録画して
見ようとするのはいいのだけど
大体番組が佳境になると
イビキが聞こえてくるのはなぜろう
意識は宇宙の彼方
また初めから再生するので
私は同じ番組を3回ぐらい
片手間だけど見る羽目に…
見てないようで見ている娘まで
「おとーさん、この人が今から
言うこと教えてあげようか」
我が家では父の威厳0です。
「睡眠学習してるんだ!」
が、定番の言い訳なんだけど
睡眠学習って寝てる間に
内容が頭に入るってやつ
だったような…
大丈夫かな…
本気で心配になる今日この頃
よく似た末路を辿るものとしては
恐竜関連番組、
歴史関連番組、
宇宙人関連番組があります。