『古道具 中野商店』 川上弘美 ゆる~い小説です
怪しげな(?)中年の中野さんの古道具屋さんで働く『わたし』と『タケオ』、中野さんのお姉さん、怪しげなお客さんたち…
不器用な人たちの日常が『わたし』の目を通して描かれています。ありそうで、なさそうで、やっぱりありそう…ゆるいながらも『わたし』と『タケオ』の恋の行方や中野さんと愛人、お姉さんと恋人…ドキドキする話も出てきます。
気が付くとゆる~い世界にどっぷりとつかっています。現世のスピードに疲れている方にお勧めです
満足度:
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ゆる~い本も良いかも
中野商店にはどんな商品が並んでいるのかなぁ。
大人のゆったり時間を味わえそうですね
ホントにmariさんはキャパが大きい!
タイトルから骨董関係の話なのかなと思って借りたのですが、店主『中野さん』のポリシーで扱うのは骨董ではなく、あくまでも古道具。骨董と古道具の境界線ってなんなのでしょうね
1話完結の連作になっているのも読みやすかったです
機会があれば、ゆるい時間を過ごしてくださいね