M・吉田のブログ

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FF12ピュアプレイ日記~24日目 アルケイディアへの道

2006-04-10 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、アーシェ、バッシュです。
ヴァンのレベルは31です。


◇◇◇ミリアム遺跡◇◇◇

破魔石によるミストによって、超人的な力を得たジャッジ・ベルガを倒した一行。
ロザリアのアルシド皇子(グラサンしたアナゴさん)と別れ、
アルケイディアに行き、破魔石を破壊する決意をかためる。


しかし、ジャッジ・ギースを倒した後は、ジャッジ・ベルガを倒すとは。

こいつら、ビルから転落しそうなコンビですよね!


いや、考えてみれば、先にビルから転落したラスボスと言うのは、
FF(ファイナルファイト)のベルガーが先ではあったのだが、
その最期を、まんま盗用したのがギースだったんだよなあ。


それがいつの間にやら、ファンの間で「ビルから落下=ギース」と言う方程式が成り立ち、
FF叩き(ファイナルファイト叩き)こそしなかったものの、
いつのまにか、ギースの最期にオリジナリティを主張していたSNKファンたち。
なーんていう生暖かい時代もあったなあと思い出す。俺もな。

しかも、そんなギースさん、
ビルから転落したものの、次々回作で復活を果たします。
倒したはずなのに、「生きていたのか!」という奴です。


これ、理屈は謎だが、生きていた!とか言っておけばまだいいものを、

「ビルからの落下時、
 地面に向かって烈風拳を放ち、
 落下速度を緩めたことで助かった。
 それがのちの『疾風拳』となった。」

なーんていらん設定をあとから付け足すという素晴しいSNKクオリティのお陰で、
徐々に徐々に、SNKは現在の信用を培っていったんでしょうなあ。


さらに言うとこの設定、
最初からそういう設定だったわけではなく

飢狼伝説スペシャルでギースが「疾風拳」使うと、"ふわっ"と落下する
      ↓
SNKファン推測:これを使えばビルから落下しても平気なんじゃネーノ?
      ↓
SNK:おっ、それいいね~!じゃあそういう設定にしよう

的な、素敵な流れによってできた設定であり、
なんというか、ファンを大切にするメーカーでしたね!SNK!

まあ、他にもまだまだ語りつくせないことが山ほどあるSNKですが、
とりあえずFF(ファイナルファイト)と関係ないので割愛。



さて『覇王の剣』を手に入れた一行は、
アルケイディア帝国・ドラクロア破魔石研究所を目指す。
「飛空挺で行くと帝国の警備に見つかる。徒歩で行くぞ」、とバルフレアが言う。

ほっほぉ~。


つまり、それはアルケイディアまで歩けいでぃあってことですか。


バルフレアさん、ナチュラルにそんなネタを織り交ぜるとは。
スミに置けないねえ!
置くけど!

このこのっ!



さて、ブルオミシェイスからアルケイディアまでの道のりは遠い。
ラバナスタまでは、テレポストーンで移動するとして、
それ以外は徒歩なので、以下の進路となるらしい。

ブルオミシェイス
  ↓
ラバナスタ
  ↓
ナルビナ要塞
  ↓
なんたら
  ↓
かんたら
  ↓
ほにゃらら
  ↓
アルケイディア、である。

ま、いっぺんに新しい単語がたくさん出てきても覚えられないってことです。

ともあれ、アルケイディアまでは遠いので、「十分に準備してから行くぞ」とバルフレア。
その言葉にしたがって、ブルオミシェイス入口の露天商で、装備を整える。

ところで、この露天商、最初は2人いることに気づかなったんだよね。
ミリアム遺跡行くとき、カメラ向きが(出口向きになって)逆になるので、初めて気づいたんだけど。
ちょうど死角に隠れてて、気づかなかったんですが、皆さんは最初から見つかりましたかね?

いや、MAPに道具屋マークは2個見えていたけど、
武器屋の方を、普通にスルーしてしまってたんですがね。


さておき。


ミリアム遺跡に行く前と言った後で、なにやら販売品が違う(っぽい)。
これは、要するに、ここで揃えていけってことなんだろう。

というわけで、ヴァンが盗んできたアイテムなどを売り払い、
バッシュ(おっさん)用にデモンズメイル、クロスヘルム、フレイムシールド、
パンネロ&アーシェ用に魔術師の服、魔術師の帽子、
ヴァン用にデモンズメイルを購入。


ヴァンに防具を1個しか買ってないのは別にヴァンいじめではなく
これまでに拾ったアイスシールドや、パイレットギア(頭装備)が高い回避力&魔法防御を持っているので、
特に換装の必要はないと判断したためである。
節約だ。

かわりに、ヴァン用に武器・スラッシャー(斧)を購入する。
前々から斧系を装備しているが、斧はダメージが安定しない素敵な武器だ。

どのくらい安定しないかと言うと、敵に与えるダメージが6~1000とか。
なんかのギャグである。

まあ、ゲーム的には差別化があって良いとは思う。
ついでに、キャラの絵面とギャップがあって素敵な感じだ。
パンネロやアーシェに装備させたいくらいである。


さて、アーシェ用にも装備を買ったが、
本来ならサブメンバーであるアーシェにお金をかけたくなかったのだが、
このへんの魔装備をすると最大MPが上がるようなので、装備しないと話にならない。

ファイラ1回で、消費MP減らすライセンスをとっているのに12も使うのに。
今 買った魔術師の某をフル装備して、やっと140くらいになる程度である。
ケアルラで22使うパンネロも、事情は似たようなもんである。

敵の数の多さ(&ガンビットによる自動消費)を考えると、明らかにMP不足なので、
少しでもMPアップ装備&ライセンスは持っておかなくてはな…。


色々購入したが、まだ8000程度余っている。
でもまあ、これは後々のためにとっておこうじゃないか。


久々に防具をパワーアップしたところで、
アルケイディアを目指すぜーーー!



◇◇◇ナルビナ要塞◇◇◇

ブルオミシェイスからテレポストーン
     ↓
ラバナスタから飛空挺
     ↓
ナルビナ要塞に到着。
ふっ、昔はここを脱獄したもんじゃて。

ナルビナ要塞のまわりには、市場がある。
飛空挺乗り場は、ラバナスタ並みの文明開化をしてらっしゃったが、
市場に下りてくれば、要塞の壁際に雑然と露店が立ち並ぶ、にぎやかな町並みだ。

うむ、なかなか雰囲気が出ているねえ。
今ひとつ中世ファンタジー感に乏しかったFF12の中にも、
ようやく、それらしき町並みが出てきましたよ。
こういう雰囲気は良いね!


…なーんて思ってたら普通にマンホールとかあるし。
おいおい、下水道完備かよ!



さて、それはさておき、
なにかめぼしいものは売ってるかなー、と露店をのぞいてみると、
氷属性の武器「アイスブランド」を発見。

おおっ!アイスブランド!

アイスブランドと言えばー、あなた。
こりゃもう、アイスのブランドですよ!
ハーゲンダッツですよ!


ここは砂漠だし、この先、氷属性が効く敵が山ほど出てきそうな予感なので、
買っておいて損は無かろう。というわけで購入→バッシュ(おっさん)に装備。
フレイムタン(炎属性)とブラッドソード(無属性)も使い分ければ
氷に強い敵にも対応であろう。


さて、アイスブランド購入に喜んで、他のアイテムも見てみると、
ふと、なにやら、新しい、みたことのない装備ばかりであることに気づく。

良く見れば、ブルオミシェイスで売ってたのと値段はほぼ同じなのに、明らかに高性能なものばっかりだ。

ちょっ…!?

おおおおおおおおいいい!!
さっき新装備がブルオミシェイスの露店に登場したばっかりじゃんんんん!
なんでタッチの差で損させるかな!
もう買い換える金なんて無いよ!
ヽ(`Д´)ノ ウワアアアアアアン!




◇◇◇モスフォーラ山地◇◇◇

案の定、氷に弱いモンスターが多数出現。
バッシュ(おっさん)のアイスブランドが唸り、敵をサクサクと倒していく。
威力は、ヴァンのスラッシャーのMAXダメージ以上だ。

ダメージが安定しない上に最大ダメージまで負けるヴァンは立つ瀬ナシである。
罠踏んで即死するし。
なんだよ!?いきなり!?
2000ダメージとかくらったよ!?
最大HP1700だよ!?


こんな山道に罠がしかけられているとは…登山者がいないわけである。
というか、FF12、どこにでも罠あるな!
何の変哲も無い山道でも、常に注意せねばならん。

とりあえずは、常時「ライブラ」で進む。


その後は、道中、炎のエレメントに襲われたりしたが
他には特筆すべき点はなく、ひたすら登山、登山、登山。

やがて、登山者だかハンターだかのキャンプに到達。
今日はこの辺でセーブ&終了。

お疲れ様でしたー。



明日に続く。



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FF12ピュアプレイ日記~23日目 覇王の剣

2006-04-09 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは31です。

昨日は更新が遅れてしまい、失礼いたしました。
更新タイミングの都合上、土曜日(ミリアム遺跡)分の日記を
ご覧になっていない方はこちらからどうぞ。



◇◇◇ミリアム遺跡◇◇◇

ミリアム遺跡のテレポクリスタルから再開、再度突入。

遺跡を進んで間もなくして、またしてもボス部屋っぽいところの前に来る。
うーむ、もうちょっと進んでればクリアだったのか。
だがセーブしておいてよかったぜ。

ボス部屋の前の扉に立つ。


扉に「!」アイコン。
調べられるマークが登場である。

この扉の名前が



古の扉



であったりする。
古の扉が、今 開かれる…って奴ですな。

思わず地獄戦士 魔王を思い出すところである。

いや、このダンジョンとか、レイスウォール王墓の扉も全部この名前だったんですが。
もう、これまでずっと気になって気になって仕方なかったぜ。


さて、そんな古の扉を調べると、こんなことが書かれている。


汝の知恵は試された。
次は力を試すがよい。


知恵…ねえ。
なんかやったっけ?

ああ、そういや石像を真ん中に向けたね、たしか。
もしかしてそれの事を言っているのか。

いや、その石像を真ん中に向ける道中をはじめとして、
このダンジョン内ずっと、

動く石像と戦ったり、
ゾンビ軍団と戦ったり、
ヒルギガースと戦ったり、
炎のボスと戦ったり

ほとんど力技ばっかだったんですが、さらに力を試せと。
むしろ今から知恵を試せよとか思うんですが。


まあとりあえず、ボス前警告であろうから、
とりあえず、全員にプロテス+シェル+ヘイスト。
そして突入!



BOSS
 
マティウス
氷のアーゼA
氷のアーゼB
氷のアーゼC
氷のアーゼD
氷のアーゼE




昨日は炎のボスと戦ったが、今度は氷のボスである。
ついでに、なにやらウィルオーウィスプみたいな奴が取り巻きについている。
やらしい感じだ。

いつもどおり、「カンダタよりカンダタこぶん優先の法則」に従って、
ヘイストが効いてるうちにどんどん攻めてやるぜー!


と思ったら、なんだか全然敵の数が減らない。
何故だ!?バッシュ(おっさん)がフレイムタンを装備しているっていうのに!

その間にも、氷のアーゼたちからブリザドやら、スリプルやら、
もう5匹に囲まれて+同時に色々やられて、ワケわからん状態に。
あまつさえ、アーゼはちょこまか動く→ガンビット装備の仲間はそれを追ってちょこまか動く
→敵の動きが乱れて混戦状態に→状況の把握が困難になる。

むむっ、これはたまらん。


そんななかパンネロがやられ、思わずアーシェとチェンジ。
急いでパンネロにフェニックスの尾&ファイラを使って応戦。
しかし案の定、今度はアーシェに攻撃が来て、再度パンネロと交代。

ファイラ効果もあり、ようやく氷のアーゼを1匹撃破。
白魔法に反応されないよう、パンネロはハイポーションで自分を回復。
だが敵の攻撃回数は多い。ケアルラを使わないと、今度はヴァンたちへの回復が間に合うまい。


むむむむ……これは意外と強い奴らかもしれん。

つーか、氷のアーゼ一匹一匹が強い!

まるでセルジュニア!


とは言え、いくらなんでも、これは氷のアーゼ、強すぎるだろ!?
1匹倒すのに、時間がかかりすぎだ。
何かおかしい。

そう思って、よくよく情報ウィンドウを見ると



ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!

ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!

ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!

ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!

ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!

ヴァン>盗む>氷のアーゼB   氷のアーゼBは何も持ってないので盗めない!



ちょwwwおまっ、戦え!!!!!

しまった、「HP=100%の敵→盗む」のガンビットだったから、
ダメージを受けてない氷のアーゼから延々と「盗む」してたッ!

ちょwwwヴァン、アドリブきかせよッ!

ヴホ(ヴァンのアホ)ーーーーーーーッ!


しかし、「盗む」をやめ、ヴァンも攻撃に切り替えれば、攻撃力も倍。
そして、アーゼの数が少なくなるほど、サクサクと倒していける。

うっはっはー。一気に形勢逆転ですよ。

ヴァンちゃんと働けよな。



そして、残るはマティウスのみ。

よーし、ここはいっちょ、おっさんの必殺技「闇と暗黒の衝撃」でダメージ与えてやりますよ!
というわけで、発動。


バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」


カッチョイイセリフとともに、バッシュ(おっさん)の必殺技(ミストカート)発動。
すると、TIMEバー表示中に、

 ヴァン    レッドスパイラル
□バッシュ   カートリッジ

とか出てくる。
ミストカートは、キャラごとに連携することができ、
たとえば3人全員が必殺技を覚えていれば、3人連携ができる。
で、おっさんの「カートリッジ」は、自分がまた、連携を使えるようになる状態だ。

よーし、連携が続けられる限り、続けてやるぜーーーーー!!



バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」

バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」

バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」

バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」


と、ひとりで5回連携。
おっさん、ハッスルしすぎ!

つーかこれアンリミテッドサガですか?
クチクチクチクチバシですか?

すると、5COMBO VERY GOOD!なんていう謎の演出が入る。

いや、そんな演出?されてもな。
と思ってたら、突然、何の前触れもなく画面が暗転、
画面左上に 「炎のインフェルノ」 とかテロップが出てきて、
いきなり火山のような、炎が噴き上げるムービーが、唐突に始まる。

ヴァンたちや、敵マティウスの姿はどこにも無い。
なにごとだーーー!?


そのムービーが終わると、何事も無かったかのように戦闘再開。
(´Д`;)ええええええ。何今の謎演出!
マジで意味不明なんですけど!

すげえ。
これひょっとしたらFF8並に期待できちゃうかも知れない…!


とりあえず、ダメージはやたらでっかく12000ダメージ。
おっさんハッスルしすぎです。
そーれハッスルハッスル。

その後のおっさんの攻撃は、なにやら「レジスト!」とか言われて防がれ続ける。
フレイムタンが防がれているのか?と思い、ブラッドソードに換装して攻撃。
ダメージが当たる。
うむ、読みどおり。
属性防御か。

その後は、パンネロに攻撃がいかないようにヴァンがケアルダを使いつつ、
攻撃攻撃攻撃!


なかなかタフな敵だったが、アーゼ撃破後は、
というかヴァンがまともに働き出したら、わりとたやすく撃破。
ふー。お疲れ様でした!



◇◇◇覇王の剣◇◇◇

長いダンジョンの末、
ついに、破魔石を砕く力を持つ「覇王の剣」を手に入れる。
巨大な剣だ。

コレを見て、ヴァンが一言。



ヴァン「本当に破魔石を壊せるか、『暁の断片』で試してみれば?」

アーシェ「え?」

バルフレア「ヴァンにしてはいい案だ。『暁の断片』は役立たずなんだろ」



ヴァンの発言の後に会話が続く。
バルフレアのヴァンに対する評価が面白いところだが、ちょっと残念だ。
いやもう、てっきり


   ヴァン「これだけ でっかい剣なら、石でも壊せそうだな!」


なーんて言ってくれると期待してたが、そうではなかった。
ちょっと残念だ。

しかし、ここで『暁の断片』壊すのは、勿体無くない?というか後悔しそう。

なんて思うが、ここで壊しても、今は『暁の断片』を使うことができないわけだし、
いわゆるひとつの、「捨てる!技術」ってやつなのかも知れん。

ジャッジ・ギースも、「モノの真贋を確かめんでどうする。」と言ってたしな。
って、敵のセリフかよ!


さて、それで結局、破魔石『暁の断片』は、壊さずに終わるのだが、
ここでまたしても、ヴァンとアーシェのいわくありげなイベント。
ラブラブしくはなかったけど、運命の人感を漂わせてらっしゃる。

パンネロは、せりふナシ。

(ノ∀`)この扱いの差!



…って、アレ?
「覇王の剣」って、破魔石を砕くためのアイテムだよね?
たしか、破魔石の力におぼれた場合に、それを砕くために作った剣だとか、なんだったか、
そんな感じのものだったと、アナスタシスから聞いたような。

でも、ここってたしか破魔石を持ってないと入れなかったような。

それじゃあ、壊したいときに壊せないじゃん!
自分も破魔石持ってないと、壊しにいけないってことですか。
そんな無茶な。

もしかしてこの話、坂口さんのネタ本を元にして作ったとかそういうこと?

なんつーか、坂口さんのミストを強烈に感じるぜ…!
フランも暴走しそうです。



◇◇◇ブルオミシェイス◇◇◇

その間にも、ブルオミシェイスはアルケイディア帝国「ジャッジ・ベルガ」に襲われ、
アナスタシス大僧正も、その凶刃の前に果てる。

どうやら、ブルオミシェイスから『覇王の剣』を奪いにきたということだ。
またしても、ボス戦!


BOSS
 
ジャッジ・ベルガ
ジャッジA
ジャッジB
ジャッジC



これまた、いつもどおりカンダタ子分から…と思っていたら、今度は本気で強い!
ヴァンも「盗む」していないのに、敵がなかなか倒れない。

それに、今回は、入口が街中であって、
ボス戦が始まることが予期できたが、予め「プロテス+シェル+ヘイスト」をかけておけなかった。
戦闘始まってからの戦闘準備なので、出遅れる。これまた厳しい。

戦闘始まってから気付いたが、街が襲われてるのがわかってたんだから、
ブルオミシェイスの外で魔法をかけてから、中に入ってくればよかったんだ。失敗したー!

敵一体一体がタフな上、ベルガも、ジャッジ子分も、
「ウォタラ」とか「エアロ」といった、パーティ全体にかかる魔法を連発してくる。

むむっ、これはたまらん。


しかも、「ケアルラ」したパンネロが集中攻撃され、即死亡。
急いでヴァンに「レイズ」させるが、その間にも敵の全体魔法が来る。
生き返っても、すぐに瀕死→ケアルラ→集中砲火→…ジリ貧状態だ。
やばい、せめて1匹でも減らさないと…。


よーし、今こそおっさん、「闇と暗黒の衝撃」だ!!




バッシュ「我が拳に宿れ、暗き波動よ。ほえろ、はァーーーッ!」



バッシュ>闇と暗黒の衝撃>ジャッジA   862ダメージ




え、おい、1コンボで終わり?


いやそれはむしろ、コンボとは言わんっていうか、

今がんばらないでどうするーーーーーーーーーッ!?!?


つーかむしろ、さっきは安定してから頑張ってたよね!?
もっとピンチの時にこそ、威力発揮しろって!
おっさん!!頼むよ!!


ヴァンがやられ、アーシェと交代し、アーシェが生き返らせ、おっさんがやられ、ヴァンと交代、
ヴァンがおっさんを復活、パンネロがケアルラ、パンネロが集中放火で死亡、それを生き返らせ、
今度は回復したアーシェがやられて…

…と、異常なまでに苦戦。
うっはーーー。白魔道士狙いが厳しすぎる!
かといって、ケアルラしないと、全体魔法で死ねるし…きつすぎる!


ああ、そうだ、新魔法「デコイ」だ!

「デコイ」を使えば、白魔道士が狙われずに済むんじゃないか!?


ついでに、そういえば、アクセサリが、稼ぎ用装備のままだった。
ヴァンとバッシュ(おっさん)のアクセサリを「ガントレット」に換えて、盾回避力をアップ。
そうだ、これをすっかり忘れていた。

体勢を整えなおして、いくぜーーーーーーー!


ガントレット効果は地味に高く、敵の攻撃のガード率が上昇。
それ以上に、「デコイ」効果のお陰で、ケアルラをしても、パンネロが狙われずに済む。
さらに、パンネロを離れた位置に逃がし、遠くから弓&ケアルラさせる。安定率UPだ。

よしよしよし、だんだん風向きが変わってきましたよ!?


そして、ザコジャッジは撃破、残すはベルガのみ。
敵は「ドンムブガ」でこちらの動きを封じてくる。
こちらは歩くことができなくなり、MPの回復が阻害される。やや厳しい!

が、ヴァンにも白魔法を覚えさせておいている効果があってか、
MPが尽きる前に、ジャッジ・ベルガを撃破!!

お、お疲れ様でしたーーー!
強かったー!



ジャッジ・ベルガを倒した一行は、
傷ついたアルシド皇子(ロザリア帝国のグラサン アナゴさん皇子)を発見。
命に別状は無いが、彼が言うには、ラーサー皇子は連れ帰らされてしまったらしい。
むむ、ハイポーションが!


アルシドはアーシェに、
ロザリア帝国でかくまうことを提案するが、アーシェはこれを拒否。
「覇王の剣」でアルケイディア帝国への反撃するという意思を示す。


一行は、『破魔石』を破壊し、戦争を終わらせるため、
一路、アルケイディア帝国を目指す。



明日に続く!





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FF12ピュアプレイ日記~22日目 ミリアム遺跡

2006-04-08 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは29です。


◇◇◇ミリアム遺跡◇◇◇

装備を整えたので、破魔石を砕く力を持つ『覇王の剣』を手に入れるため、
一路ミリアム遺跡へ。

遺跡でのアクセサリ&ガンビット構成も、
ヴァンは「盗賊のカフス」+「HP=100%の敵→盗む」で進む。
とにかくこのFF12、慢性的に金欠になりがちなので、常に資金稼ぎをしなければならん。

「盗賊のカフス」があると、
通常、盗むときはアイテムを1個だけしか盗めないが、


ヴァン>盗む>スカルナイト     丈夫な骨 を盗んだ!
              さらに 闇の魔石 を盗んだ!


こんな感じで、2個手に入れることがあるので、お得である。
まあ、丈夫な骨も、闇の魔石も、売るしか用途が無い(と思われる)アイテムなのだが。
いや、他に用途を作って、合成だとか収集だとかそんな七面倒くさいことされても困るが…。

というか、売るしか用途がないのであれば、ギルを手に入れてもいいのに。


あ、そういや、「アイテムを売る」→「交易品が増える」というシステムがあったか。
売ったアイテムの種類や数で、交易品という形で、アイテムがショップに売られるという、
まあこれもまた、合成とか収集とあんま変わらないシステムだが。

しかしコレの場合、さらにプレイヤーからお金を搾取するという特徴がある。
ただでさえ資金不足なのに。お代官様勘弁してけろと言いたくなるシステムだ。

お金が無いからアイテムを売ったのに、
新しいアイテム手に入れるために、また金を出さないといけないのかッ…!


しかも、交易品アイテムの正体は不明である。
資金難だっていうのに。
これは恐ろしい。

不思議のダンジョン地下21階あたりで、アイテムもなく壁際においつめられ、
一か八かで未鑑定の杖を振ってみたらシルバーデビルが2匹に増えたとか、
アイテムの正体が不明というのは、そのくらい恐ろしいもんである。

かのボルタック商店も、未鑑定品を買い取るときは常に1ゴールドである。
まともな商店なら、得体の知らないものに出す金はないのだ。

そんなもんだから、「?ゆびわ」を意地でも(レベル1ビショップに)鑑定させようとして、
鑑定に失敗して装備してしまい、呪いを解くのに27万ゴールドかかったりして、
そのまま存在を抹消されるビショップというのは数え切れない。


まあ、未鑑定品って言うのは、そのくらい不安なモノだってわけですよ。

このFF12でも、ゲーム始めたばかりの頃なんか、


復活セット


な~んて交易品が並んでいて、
おおっ、これはなんなんだ!?と
期待に胸を膨らませて思って買ってみたらば、


フェニックスの尾 を手に入れた!
ポーション    を手に入れた!


ヽ(`Д´)ノ


復活って、おまっ。
フェニックスの尾は我慢するとしても、なんだよポーションって!!!
ソレ飲んだら緑になるわ!



とまあ、FF12にはそんな交易品システムがあるから、
ギルの入手手段は、敵が落とすアイテムを売る、って感じなんだろうねえ。

ま、逆に考えてみれば、アイテムさえ増えれば、ギルの2重取りができよう。
敵が落とすアイテム+敵から盗むアイテム、の2つを手に入れれば、2重取りだ。
ギル入手ではなく、取得アイテムそのものに高めの売値がついている本作なら、
「盗む」価値が十分にあるだろう。

それに、初代ドラクエの時代から誰もが感じていたであろう、
スライムがお金を持ってるのは変だっていう疑問点の補完もあるんだろう。
まあ、その辺はサンサーラ・ナーガの時代から補完されていたが、
なるべくリアル志向に行きたいFFでも、それに習いたいのだろう。


ともあれ、ある種、敵がギルを落とさないからこそ、アイテム盗みの効果が高いともいえる。
そんなわけで、アイテム盗みをヴァン君に頑張ってもらおうじゃないか。

遺跡に入って早々、さっそくコウモリモンスター「レッドマウス」が出現。
アイテム盗んで、お金をゲットだぜーーー!



ヴァン>盗む>レッドマウス   まがった牙を盗んだ!
                さらに100ギル盗んだ!



ちょっ、ギル持ってるのかよ!!

なんだよ!だったらギル落とせよ!

アイテム売るの面倒なんだよッ…!
アイテム60個とか、なんで1個単位で売るんだっ…!
せめて10個単位で売らせてくれよッ…!

つーか用途無いんなら一括で売っていいじゃん…!



そんな不条理を感じながら先に進むと、
なにやら魔法装置を発見。

「証を持つ者」じゃないと魔法装置が起動しないんですって。
へぇー。

でも、持ってるからいけるんじゃ?と思って触ってみると、トラップが発動。
ゾンビ軍団に囲まれ、ぷちピンチに。

ピンチ、というか、盾を持つヴァンとバッシュは痛くないのだが、
弓装備のパンネロは、全くと言って良いくらい回避できないため、即死しがちである。
う~む、FF2並に盾が重要だな…。

ゾンビを撃破後、この魔法装置を起動させようと考える。

順当に考えるなら、「暁の断片」を装備して触るってところなんだろうな。
要するに、天空装備をして台座に立つ、ってことなんだろうな。
銀の装備でダルクファクトと戦う、ってことなんだろうな。

だがしかし、「暁の断片」を装備すると、MPが0になってしまう。
MPを回復させるには、長いこと歩き続けなくてはいけない。
これはいただけない。

しょうがないから、今だけバルフレア(Lv11)に暁の断片を装備させて、魔法装置を起動させる。
メインメンバーのMPはMax状態のまま、先に進むことが出来た。
バルフレアのMPは0になったが、まあ別に構わんだろう。

ありがとうバルフレア!キミのおかげだ!


さて、そんな感じで、
小型「ワンダと巨像」とか、人より少しだけ大きい「ヒルギガース」を撃破しつつ。
先に進む。

石像3つを、MAP中央にむけるべく、遺跡の外周をまわる。
外周を回るあいだ、ヴァンはアイテムを盗みまくり、「あぶらとりがみ」が30枚を突破。
('A`;) それ50ギルっすよ…。
もっと良いもの盗んでよッ!
資金難なんだよッ!


外周をまわる途中、なにやら大量のゾンビ&ワイト&ガストに守られた小部屋を発見。
その先には、宝箱×3が見える。
おおっ!トレジャーー!!
しかも3個!

5、6匹のゾンビ軍団に同時攻撃されるので、
盾を持つヴァン&バッシュ(おっさん)でも苦戦を強いられたが、宝箱を前には引き下がれない。
一匹ずつ撃破し、ゾンビ軍団を殲滅。

よっしゃー!これでお宝ゲットだぜ!


52ギル手に入れた!

3ギル手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!



ヽ(`Д´)ノ

こんな奥まった通路の先で、
しかも大量のゾンビを配置しておいて、
そのお宝がサビのかたまりってなんだよ。



しまった、ここは21世紀のすっとこ部屋だったのかッ…!!





しかし、ヴァンのお陰で敵から装備品を3~4個盗めたため、
当面の資金は稼げた、かも知れない。

アクセサリ1個、クロスボウ系の武器を1本と、
なんとかという銃を2丁手に入れた。

銃の方は、まだショップでも売っていない強装備のようだが、
バルフレア使わんし売ってもいいだろ。
資金源、資金源。


奥に進むと、隣の部屋にボスがいそうなMAP構造に到達。
あからさまだぜー。

全員にヘイスト+プロテス+シェルをかけて部屋に突入。
すると、案の定ボス戦。


BOSS
 
ヴなんとか    ×1



下水のボスみたいに、炎に包まれた敵だ。
なにやらボス戦が始まったとたん、


磁場により金属装備が重くなった!


とか言われたが、何が変わったのかわからないんだが、
とりあえず問題なく動けるみたいだったので、無視→さっくり撃破。

ちょwwwww意味ないギミックだな!

というか、それやるなら、
ダンジョンごと、FF4のダークエルフばりにやらないと、意味ないのでは。



ボスを撃破すると、まだ目的は達成していないが、遺跡の入口への通路が開かれる。
ひとまずは遺跡入口にあるテレポクリスタルまで戻って、回復&セーブ。
ふー。お疲れー。

うーむ、ボスらしき敵は倒したが、まだ先が続きそうだ。
なかなか長丁場である。


とりあえず明日(日曜)は早起きのため、このへんで中断。
明日に続く。




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FF12ピュアプレイ日記~21日目 パラミナ大渓谷

2006-04-07 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、アーシェ、バッシュです。
ヴァンのレベルは27です。


◇◇◇装備を整える◇◇◇

ブルオミシェイス周辺でお金稼ぎ。

お金稼ぎ兼、アーシェが新しく覚えた「ファイラ」の試し撃ちである。
いや、「ブリザラ」「サンダラ」も覚えたが、ここは寒冷地なので、炎に弱い奴が多かろう、
ということで「ファイラ」である。

ドラクエからのお金稼ぎの王道、バリバリ強魔法を連発しながらザコ撃破だぜ!!



と、そんなわけで「ファイラ」を使ってみる。


アーシェが「ファイラ」を唱えると、その手先から敵に向かって、
シュボボボボボボって感じに炎が噴き出す。



うむ、地味だ。



つーかこれ「ファイア」って言ってもいいくらい地味だ。



無意味なまでに弱魔法を派手にしていたFF9に比べると、天地の差である。
ああ、これが2D+スーファミだったら、なかなか見栄えがするのかも知れないが。

イメージ的には、CAPCOMの「ザ・キングオブドラゴンズ」の、
マジシャンの最強レベル武器(炎魔法)に激似である。
マニアックな例ですまん。


しかしまあ、威力は高いし、範囲攻撃=複数の敵を攻撃できる魔法なので、なかなか強めである。

まあ範囲攻撃とは言え、「エアロ」みたいに巨大な風の渦に敵を巻き込むわけではなく、
敵が近い場所にいたら複数の敵に1回ずつ撃つって感じのアニメーションなので、
それなら同じ敵に何回も撃ってもいいじゃんとか思うのだが、
そのへんはアドリブのきかないアーシェ王女である。



さて、そんな「ファイラ」の威力を楽しみつつ、本来の目的である「お金稼ぎ」を行う。

「お金稼ぎ」となれば、長らく使っていなかった、ヴァンの「盗む」コマンドの出番だ。
資金稼ぎ効率UPである。

ヴァンは一時的に、LPアップの「金のアミュレット」を装備から外し、
敵からアイテムを盗みやすくなる「盗賊のカフス」を装備。
これでバリバリ盗んでやるぜーーーー!



だが、いちいち「盗む」コマンドを選んで、敵から盗むのは面倒である。
う~ん、なんかいい方法はないものか…。


そうだ、コンフィグの「カーソル位置記憶」を使ってみるか。

だが、カーソル位置を「きおく」にしても、なんかFF12ではキャラごとに記憶されるわけではないらしい。

ヴァン用に常時「わざ>盗む」の位置を記憶しておきたいのだが、
アーシェが「まほう>黒>ファイラ」を選んでしまうと、
「わざ>盗む」を忘れて、そっちを記憶してしまう。
なぜ他人のコマンドを覚えるッ!


はッ!?

そうか、この「記憶」っていうのは、
「その人が持っている記憶」という認識は誤っていたんだ!!

次の一瞬の記憶が、全ての人、全ての物の記憶…ってわけなんだな!


FF9の伏線が、今ここに。


しかし、その記憶の正体はものすごく不便だってことが、今わかった。
やはり、自分が知っている限りの記憶でいいと思います、坂口さん。



不便なので、ガンビットを工夫してみる。


とりあえず、新しいガンビットがあるかどうか、
ブルオミシェイスのテレポクリスタルから、ラバナスタへテレポ。

ラバナスタのガンビットショップを覗くと、
なにやら「HP=100%の敵」「HP≧90%の敵」などなど、
敵のHP状態に関するガンビットが新しく売られていたので、早速購入。

ヴァンのガンビット構成を、

  1.「HP<20%の味方」に「ケアルダ」
  2.「HP=100%の敵」に「盗む」
  3.「HPが最も低い敵」に「たたかう」

に変更する。
これで、ほぼ漏らし無く盗み→敵撃破のパターンが完成である。
さらに、アーシェは

  1.「HP>50%の敵」に「ファイラ」
  2.「リーダーの敵」に「たたかう」
  3.「HPが最も低い敵」に「たたかう」

のように変更。
これでMPをケチりつつ、魔法を使う構成になった。


まあ、まったく無駄がないわけではないが、
これで、金稼ぎのための効率&敵のテンポ良い撃破&ダメージうけたときの回復という、
必要十分は満たし、ある程度の効果も出すことができている。



あとは左スティックで移動するだけですよ。

お金稼ぎや、レベルアップに対する姿勢も、時代とともにずいぶん変わったものである。




さて、ヴァンの「盗む」効果もあってか、普段よりもアイテム取得量が多い=金が稼げている。
あまつさえ、たまにブルオミシェイスの店で売っているような装備品まで盗めている。
誰も装備はしないが、売れば良い金になる。
「盗む」さまさまである。


…って、そういや、なんでヴァンは「盗む」なんてコマンドを初めから使えるんだろうか?
空賊になりたいって言ってたからか?

しかし、空賊であるバルフレア、およびフランは、「盗む」なんて持ってない。

いや、考えてみれば、海賊も山賊も、略奪こそすれ、相手から「盗む」ことはしない。空賊も同様だろう。
ここで言うような「盗む」ことをするのは、スリの役割である。

ヴァンはなんていうか進む道を間違えたんじゃないのか?
それは、空賊じゃなくて、泥棒ルートなんじゃないか?



FF6のロック御大も、



「ど・ろ・ぼ・う?俺を呼ぶならトレジャーハンターと呼んでくれ!」



なーんて言ってたが、
やっていたことと言えば通行人の服を奪って自ら着用である。

明らかに方向性がおかしい。
ていうか明らかに変態だ。

彼がトレジャーハンターを目指していたにもかかわらず、道を誤っていたように、
ヴァンもまた、空賊を目指すつもりが、予期せぬ方向に向かっているのかも知れない。


そういや、FF6のロックさん、
「ティナは俺が守る!」とか言ってカップルになるのを匂わせていたかと思ったら、
その舌の根が乾かないうちに「セリスは俺が守る!」とか言い出している。
節操の無い奴であった。

想われている幼馴染とカップルになるかと思えば、
下水でであった王女とのカップルルートを邁進するどっかの誰かに似ている。


おもに ヴ で始まって ァ に続いて ン で終わる人に似てるんですが。


ヴァンが成長するとロックになるのかも知れない。
へたれロック。

インディーズバンドの曲名にありそうな名称だぜ。



さて、ほどなくして、第一目標資金の6000ギルに到達。
まずはアーシェの武器を購入する。

敵から食らうダメージが大きくなってきたので、防具を買うのが妥当なところだが、
しかし、防御力の値を見るに、2~4程度しか変わらないっぽいので、今回は保留、
敵の撃破速度を速めて、ダメージを減らそうと言う魂胆で行く。

これまでアーシェが使ってた、敵から拾った「ブロンズメイス」では、
周りのヴァンやバッシュ(おっさん)が400とか600とかダメージを与えている中、
200程度しかダメージを当てることが出来ず、非常にションボリした威力であったので、
この辺で換装する事にする。

今まで、アーシェは、魔力が攻撃力になる『メイス』系の武器を装備させてきたが、
せっかくだから、目新しい武器を使わせてみようと言うことで、
FF12独特の、『計算尺』系の武器「バルガースケール」を購入。


『計算尺』…って、どんな武器なんだろう。


「正義のソロバン」みたいなもんか。

「正義のソロバン」唯一の使い手である某・武器商人は、
老舗である向かいの商店から「正義のソロバン」を大量購入し、
ボッタクリ価格で客に転売する。

アッサラームを除けば、メーカー希望小売価格より高く売りつけるのはあの店だけである。

さらには、何日も売れ残り、賞味期限がとうにすぎたお弁当も、平気で売りつける。

なにが正義なのか。


そんな正義のソロバンは、攻撃力が低めなのが気になるが、
しかし、銃火器と同じく「防御力無視」であるらしいので、
額面上よりもダメージはでかくなるであろう。

正義のソロバンをアーシェに装備させてみる。


というわけで、さっそく、新たなるジャンルの武器『計算尺』、
正義のソロバンで敵を殴ってみるぜーーーーー!!



アーシェ>攻撃>スカルナイト    108ダメージ!



Σ(´д`) ダメージ減っとりますがな!

前は200とか当ててたのに!!
明らかに弱くなっている!

くっ、やっぱりソロバンを武器に使用って言う神経がそもそもおかしいってことに
早く気づくべきだったんだ…!
騙されたッ…!



もはや明白なまでに戦力外な武器のため、急遽、換装を余儀なくされる。
ああ、まだパンネロの弓も買っていないのにッ…!

とりあえずは正義のソロバンを売り払い、
再度、資金調達にひた走る。
二度手間ッ…!



ガンビット構成のお陰でだいぶ楽はできているんだけどね。
しかし、そのガンビット構成も、ちょっと問題があることに気づいた。


必要十分の性能を持ったガンビット構成であるとはいえ、
回復役がヴァンしかいない(パンネロは非バトルメンバー)ためか、

  HPが少なくなる→ヴァンがケアルダを使う

というプロセスが発生する場合、ヴァンが敵を盗みに行かないという欠点もある。
金稼ぎをメインテーマとする今回では、ややウェートの重い課題だ。

とは言え、アーシェのかわりに、回復役にパンネロを入れるのも良いのだが、
今の武器(ロングボウ)では、パンネロの攻撃力は低い。
「ファイラ」が使えるアーシェの方が高効率であろう。


うーん、HPが減った時がネックだなあ…
自力回復というのは、強い敵と戦うときも、今まさに金を稼ぐ時も、なんともツライ。
無限&無料&自動ハイポーションが欲しい…。

ラーサー皇子がいるときに稼いでればよかったなあ。
ある程度、なんとなく別れそうな事態になることは予測できたし。



ああラーサー皇子。


いなくなってはじめて、キミが大切な人だったって気づいたよ…!



後悔先に立たず。





しばらくして、資金調達完了→目標装備の購入完了。

次回はようやくシナリオ前進、
「ミリアム遺跡」へと向かうぜ!!!




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FF12ピュアプレイ日記~20日目 続・ブルオミシェイス

2006-04-06 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、パンネロ、バッシュです。



◇◇◇ブルオミシェイス◇◇◇

ブルオミシェイスの大僧正アナスタシスに謁見する。
が、アナスタシスは瞑想中であり、アーシェたちの到来に気づいてないように見える。
そこでヴァンが一言。


ヴァン「寝てないか?」


うーん、この思ったことを即口にする反応がよいね。
そしてアーシェとラーサー皇子にジト目されるヴァンさん。

今までもそうだったが、ヴァンのこの常に空気読めてない感じなのが良い。
素敵だ。

今まで、冒険者だったり、まじめな騎士だったり、心の闇に捕らわれたり、
FFシリーズでは、色々なタイプのキャラを主人公に据えてきたものだが、
今回は「へたれ系」という新しいベクトルの主人公なんじゃないかとか思う。
良い。

なんだかヴァンを見ていて面白くなってきたので、ぜひともこのまま突っ走ってほしい。
成長とかしたりして、性格を改めるなどということが無いことを祈る。
個性消えるので。


しかし、そんなヴァンをなじろうとしたパーティに対し、
ヴァンの発言に応える大僧正アナスタシス。



アナスタシス「なに、眠っておるようなものよのよのよ
       夢をみておるおるおる
       夢は真を映す鏡よみよみよみよ(残響音含む)」



なんとなく某帝国を思い出しがちな表記をしてみたが、
まあゲーム上は普通の爺様である。

ラーサーも、別にこの人に会いに来たわけではないらしい。


と、ここで、ラーサー皇子が会いに来たと言う、
アルケイディア帝国と勢力を二分する、ロザリア帝国の皇子、アルシドが登場。
ラーサーは、帝国同士が和平の道を辿れないか、理解あるアルシドと策をめぐらしにきたとのこと。

この皇子、一言で言うならアナゴさん声のグラサン皇子である。
今日は一杯どうだいとマスオさんをバー『怪車』に誘ってきそうなキャラである。

このアナゴさん声を聞くと、芋づる式に


「もしもしサザエかい?今『カイシャ』にいるんだ~。」


とアリバイ工作をしそうなマスオさんが目に浮かぶもんである。
何故かいつも新しく出来た店のバー『カイシャ』。

『カイシャ』って名前で残業を匂わせつつサザエさんに電話をするマスオさんだが、
しかし、それってどうあがいても飲んで帰ればバレると思うんだが。
マスオさんはああ見えて、実はあんまり頭が良くないのかもしれない。

ちょいワル親父である(頭が)。


しかしなんていうか、このアナゴさん=アルシド皇子、
キザっぽい性格が、なんとなくバルフレアとかぶっているなあ。
お互いに個性のつぶしあいをしている。
困り者である。



そんなこんなで、和平を求めに来たのだが、
アルシドによると、なにやらアルケイディア帝国のグラミス皇帝が(内部で)暗殺され、
スネイプ先生=ヴェイン執政官が臨時独裁官になるとかならないとか。

グラミス皇帝ならともあれ、ヴェインが相手となれば、おそらく和平は望めまいといとのこと。
うーん、やっぱり今回の敵キャラですね>ヴェイン


唐突に聞かされた父親の死にショックを受けたラーサー皇子は、戦線離脱。

さらばハイポーション。
さらばエクスポーション。



やはりアルケイディア帝国に対抗する力を得ねばならない!
というわけで、強大な力をもつ『破魔石』を砕く力を持つ剣「覇王の剣」を手に入れよう!という話になる。
そして、帝国に乗り込み、『破魔石』を破壊しよう、とのこと。

まあ論理的な矛盾はないのだが、ここまで陰謀だの和平だの戦争だのと言っておいて、
なんというかいきなり話がミクロになりましたね。
いや、ミクロとまではいわんけどさ…。



さて、そんな「覇王の剣」を求めるため、
ミリアム遺跡に行くことになるが、ここに来て、
またしてもザコの攻撃力に辛さを感じることになる。

ぬおっ!?しまった、無料ハイポーションがいなくなったから回復がツライっ…!

ここまで楽勝ムードかと思っていたが、それは無限&無料ハイポーションのお陰だったのかッ…!?

ハイポーション無し、というこで戦闘を見てみると、なかなかに敵から受けるダメージはが大きい。

また、4人→3人になったことでこちらの攻撃力も減少し、
結果的に敵を倒すのに時間がかかる=味方へのダメージ蓄積量が大きくなっている。
うーーーむ、この状態だと辛いなあ…。


まずは装備を整えよう、と思ったのだが、なんというか、またしても金が無い。
バッシュ(おっさん)用のフレイムタンを買ったら、また所持金3桁である。
きっつこと限りなし。

「ファイラ」とか必要っぽいのを少し買っただけで、ガリフの里~ここまで溜めた資金が尽きてしまった。
いや、その前に、LP用に「金のアミュレット」を買ったか…。

それのせいもあるだろうが、なんだかこのゲーム、資金難に陥りやすいなあ。
余りまくるよりは、貧乏貧乏って言ってたほうが楽しいんだけど。

というわけで、必要最低限のぶんまで、金稼ぎ=モンスター退治に励むことに。


そんなこんなでレベルアップをしつつ、
明日に続く。



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FF12ピュアプレイ日記~19日目 神都ブルオミシェイス

2006-04-05 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、パンネロ、バッシュです。
ヴァンのレベルは27です。



◇◇◇神都ブルオミシェイス◇◇◇

神都ブルオミシェイスの入口に、なにやら行商人がいたので、
売り物をのぞいてみることにする。

すると、ここにきてようやく
「ファイラ」「ブリザラ」「サンダラ」が売られている!

おおお、ここまで長かったぜーーー!


ここにきて、ようやく、次ステップのダメージ魔法が売られるようになったな。
これまでのシリーズでは、割と、ダメージ魔法を覚えるスピードが早く、
展開に華があったが、本作はずっと地味な感じがしていたところ。
たが、これでようやく。


まあ、FF3の、前半の大陸内で「ブリザガ」まで覚えるとか、
アレは早すぎでしたが。

あれはもう、さばくのバザーでブライがマヒャド使ってるようなもんでしたよ。
ドラクエ4って、マヒャドフライって敵がいたけど、
もうマヒャドブライに読めて仕方なかったっすよ。


まあ、考えてみれば、大陸内にクリスタルが3つもあるとか、
FF3って意外と、いや猛烈に偏っていたなあ、などと。



さらには、「ヘイスト」「レビテト」などと言った重要げな補助魔法や、
なんと、仲間一人に敵の攻撃を集中させると言う、「デコイ」という新魔法も売られている。
おおーっ。これはいい。

「デコイ」とか、今回の戦闘システムでは、ものすごく重要な魔法の予感だぜ。
これがあれば、ようやく、魔法使いも存分に戦えるというものだろう。
アーシェの復権なるか。


ようやく、使えそうな魔法がバシバシ出てきましたな。

とりあえず、売られている新魔法をずずずいっと購入。
けっこう金が尽きかけるが、まあよし。



さらに、交易品を覗くと、「炎の剣」なるものがあるので、それを購入。
「炎の剣」=フレイムタンであった。

おおっ、FFシリーズの定番・火属性武器ですな。
4までは「フレイムソード」だったが、5以降「フレイムタン」となり、
名前のインパクトが一気に増した武器である。


しかしこの名前、とても気になるな。

最近は、あふがにすタンとか、びんちょうタンとか出てきてるし。


ここはいっちょスクエニも、フレイムたんって作ったら
売れるんじゃないでしょうか。

まさにもえキャラでございますよ!

(・ω・`*)テラモエス



きっと、かの 織田信長 公も、
その最期、明智光秀に討ち取られた本能寺の変では、



(・ω・`*)寺モエス



って思ったに違いない。



そんなわけで、フレイムたんをバッシュ(おっさん)に装備。
おっさんも中々マニアックだね!



…と、ここまで書いておきながら、
眠さが限界にきたため、ごめんなさい、今日はこの辺で日記書くのを断念…!



今日の分含めて、明日に続きます…!




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FF12ピュアプレイ日記~18日目 北へ。

2006-04-04 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、パンネロ、バッシュです。
結局、メインメンバーをアーシェからパンネロに戻しました。

ヴァンのレベルは27です。



◇◇◇ゴルモア大森林◇◇◇

ミュリンを、フランの故郷「エルトの里」に連れ帰り、
里長より、森にかかっていた封印を解除してもらう。


一行は、森を抜けた先、最果ての地・神都ブルオミシェイスを目指す。


…と、その前に、昨日も言ったモーグリの商人、ルルチェとテトランから、
「金のアミュレット」なるアクセサリを購入。

コレの効果は、なんと取得LP(ライセンスポイント)が2倍になるとのこと。
FF9の「レベルアップ」や「アビリティアップ」のように、
そりゃもう、ボス戦以外ずっと装備しておきますよ奥様。

しかもこのゲーム、バトルメンバー以外には、経験値は入らないが、
LPは、戦闘に参加していない、非バトルメンバーも取得するのだ。
馬車のトルネコもレベルアップするのだ。

だから、アーシェ、フラン、バルフレアといったメンバーに装備させておき、
いざライセンスを取得するときには、LPに不自由させないでおくことにする。
レベルで不足しても、ライセンスでカバーできるようにするためだ。

これら非メインメンバーは、ヴァンたちと異なり、
今、ライセンスを取っていない=メインキャラたちが、ある程度ライセンスを取得し、
ライセンスボードのMAPがわかった後にライセンスを取得できるため、
効果的かつ効率的なライセンス取得、計画的な育成ができるのである。

いわば、いま前線で戦っているヴァンたちよりも、
遥かに強いキャラクターに仕上がるようになるのだ。

要するに、今使っていないキャラこそ、後半になってから輝く大器晩成タイプなのだ。
どうですか、この計画は。

バルフレアは、我がパーティの隠し球なのですよ!!!



ずっと隠しておくつもりですが。



そんなことを考えて「金のアミュレット」を買おうとするが、
微妙にお値段が高く、結局3つ買うのみにとどまる。
ヴァン、パンネロ、バッシュ(おっさん)のみである。

計画はさておき、世の中そんなもんである。
ベンチウォーマーにかけられる金はないのである。
バルフレアの鎧はまだブロンズアーマーである。

ま、冷静に考えれば、
今後、彼のLPが使用されることはないだろう。
効率化とは無情である。



さて、エルトの里を出て、魔法の封印が解けた道を進むと、
進んですぐの場所に、セーブクリスタルがある。
いきなりセーブっすか。


と思ったら、次の部屋でボス戦。


ちょ、いきなりかよ!

ティアマット倒してから、2、3回しかザコ敵と戦ってないんですが。



BOSS
 
エルダードラゴン   ×1



全身が、樹や、草花や、苔で覆われた、巨大なドラゴンである。

それならいっそ「グリーンドラゴン」って言った方が、センスあるように思えるんだが。
今までのシリーズの"グリーンドラゴン"とは、同名なれど、一線を画す姿ということで。
エルダーでも悪くないけどさ。


しかし、なんというか、ティアマット(巨大ドラゴン)倒した直後に、
またしも巨大ドラゴンとは。なんか感動が薄らぐもんである。

いや、感動と言うか、ここまでのプレイでさんざん美麗映像を見せ付けられてきたので、
最近はすごい映像と思われるものを見せられても「ふーん」って思うようになってきた。
やばい。感覚がマヒしてきましたよ。


そんなマヒした感覚の中、エルダードラゴンの特殊攻撃。


エルダードラゴン>シリウスボール>全体   ヴァン   混乱 くらやみ 沈黙 スロウ
                      バッシュ  混乱 くらやみ 沈黙 オイル スロウ
                      ラーサー  混乱 くらやみ オイル スロウ


ぬおっ、グランドクロスかよッ!?
つーか、3人とも混乱って。ちょっとヤバくないか。

幸い、パンネロは、離れた場所から弓を撃っていたためか(?)状態変化を回避できたようだ。
とりあえずここで、攻撃をくらったらヤバイ順に、
ヴァン→バッシュ(おっさん)→ラーサー皇子 の順で、エスナをかける…。

が、途中「ケアルラ」を挟んだせいで、パンネロのMPが尽きる。
うへ。ラーサー皇子にエスナかけられないよ!!



ま、こいつなら殴っても自力で回復するだろ。ってことで、
とりあえず殴って回復させることにする。



バッシュ    >攻撃>ラーサー   ガード!


(混乱)ラーサー>攻撃>バッシュ   107ダメージ!


バッシュ    >攻撃>ラーサー   ガード!


(混乱)ラーサー>攻撃>バッシュ   109ダメージ!


バッシュ    >攻撃>ラーサー   ガード!


(混乱)ラーサー>攻撃>バッシュ   121ダメージ!


バッシュ    >攻撃>ラーサー   ガード!


(混乱)ラーサー>攻撃>バッシュ   105ダメージ!


バッシュ    >攻撃>ラーサー   ガード!


(混乱)ラーサー>攻撃>バッシュ   111ダメージ!



おとなしく当たらんかい!!

つーか、

おっさんもこんな子供に翻弄されんなよッ!!

お前、本当に騎士なのかよっ!


そんなことをしているうちに、横からエルダードラゴンにどつかれて我に返るラーサー。
そして自分にエクスポーション


なんなんだよ、お前はッ…!


全員治ったあとはなんてことなく、
さらっとエルダードラゴン撃破。
お疲れ様でした。




◇◇◇パラミナ大峡谷◇◇◇

「大森林」の次は「大渓谷」ですか。

さっきのティアマット→エルダードラゴンの連続(しかもボス戦自体ほぼ連続)といい、
もうちょっと配分というものを考えて欲しいと思ったり、思わなかったり。

さて、そんな極寒の地・パラミナ大渓谷を、さらに北上し、
神都ブルオミシェイスを目指す。
なかなか長い道のりである。

だが、この辺のザコ敵も、
例によって例の如く、


「1:HP一番低い敵>たたかう」と、
「2:HP<30%の味方>ケアルラ」という、
もうかなり長いこと変更していないガンビットで撃破していく。
なんだか、だんだんと戦闘が単調になってきたなー。


しかし、苦戦しないので、ガンビット変更の必要性がまったく感じられない。


なんか、凝ったことをしようと魔法をガンビットに入れてみても、
消費MP(このゲームはバリバリ魔法を使っていけるほど潤沢なMPが無い)の関係や、
魔法使用=立ち止まる=移動できないため、テンポ的にあんまり効果的ではない。

現在のところ、「たたかう」最強である。


女神転生とかでも「AUTO」で全員攻撃だったから別にいいんだけど、
なんか、色々組み合わせられるという売りの「ガンビット」システムが
敵がいる場所に移動すると倒して経験値&アイテムゲット装置に成り下がっている気がする…。


うーむ。
これは、あれか?


連射パッドの上とAボタン(連射)にセロテープ貼っておいて自動レベルアップっていう、
FF3のアレなのか!?


FF3のアレは「ガンビット」の原型だったのかッ!?


助けて、ウソッテクイズ!!




そんなFF12のメインシステムに若干、危機感を感じつつ、
神都ブルオミシェイスに到着。
うぇーい。ようやくついたぜー。


明日に続く!




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FF12ピュアプレイ日記~17日目 ヘネ魔石鉱

2006-04-03 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、アーシェ、バッシュです。
ヴァンのレベルは25です。



◇◇◇エルトの里◇◇◇
さて、森の奥に進むため、ミュリンを探しにヘネ魔石鉱に向かうわけだが、
その前に、街の入り口にいる、モーグリの行商人コンビから、消耗品アイテムを購入。

このモーグリたちは、いつぞジャッジ・ギースがアーシェを捕らえていた、
戦艦リヴァイアサンに、なぜか、一緒に捕らわれていたモーグリたちである。

牢の部屋はアーシェとは別だったが、
しかし、隣の牢に捕らわれていたこともあり、
なんつーかアーシェはモーグリ並みの扱いを受けていたわけですな。

逆説的に言えば、このモーグリたちはVIP待遇されていたとも言える。
うーむ、こいつら、もしかしたらただ者ではないかも知れない。
所さんのただ者ではない。


そんなモーグリたちの名前は、一人は「ルルチェ」、
そして、もう一人は「テトラン」である。
きっと、腕を振り回したり回転させたりするのが好きなんだろう。



さて、アイテムを補充した後、森を抜け、ヘネ魔石鉱へ。
チョコボを借りて、一気に魔石鉱まで進む。



その途中、フィールド上にトレジャー(宝物)を発見!
うほっ、チョコボに乗りながらだって言うのになんか見つけてしまった!
なんという誘惑!

うーん…チョコボから降りないと手に入れられないが…
しかし、チョコボから降りると、また借りに行かないと乗ることはできない。
徒歩になってしまう。


うーむ…悩みどころ。


しかしまあ、こうしてトレジャーを発見したのも何かの縁。
きっとレアアイテムか装備品に違いないぜ!

というわけで、降りる→チョコボを逃がし、トレジャーをゲッツ!





    6ギル手に入れた!




ちょwwwwwwおまっ、冗談はよし子さんですよ!
こんなはした金のために、チョコボを逃がしてしまったのか…ッ!
そんなバカなッ…!

つーか、なんでこの時期にこんなはした金を宝箱に入れるんだ、FFスタッフ…!




◇◇◇ヘネ魔石鉱◇◇◇

しかし、チョコボを降りた近くに魔石鉱があったのでセーフ。
ふう、まったく目先の利益にとらわれてはいけませんね。

魔石鉱の内部を進むと、なにやらコウモリモンスターだの、馬モンスターだのが登場。
今回はアーシェのエアロ→敵全体ダメージ→殴りとなるので、
若干、戦闘スピードがはやい…ような気もする。
気のせいかもしれないけど。


そんな風に戦っていると、なにやらザココウモリが、「アイスシールド」を落とす。
ラッキー クッキー 八代亜紀ー。
なんかイイモノ拾ったぜ。

効果は氷属性ダメージの半減である。これはいい。
早速、ヴァンに装備させ、余ったゴールドシールドは、アーシェに回すぜー。



アイスシールドを手に入れ、ホクホクしながらザコを撃破していく。
まあ、いつもどおり、ザコ敵には、相変わらず特に苦戦せず、である。
しかし、このダンジョンは、要所要所に罠がしかけられていて厄介である。

「ライブラ」をかけておくと、罠も見えるようになるので、それを使って進む。


これなら万事安全!と思って、
罠の隣をスイッと避けたつもりが、
後ろからついてくる仲間が罠にかかる。

ええええええええええ。

おっさん、見えてる罠にひっかかるなよ!!!


しょうがないから、罠が見えているけど、仲間がひっかからないように、
罠がある場所を仕方なく大~~きく回り込んでみるが、
こんどはラーサー皇子が内輪差でひっかかる。

ちょwwwwwなんだよこの難しいコーナリングはッ!!
どこの峠だッ!



そんな不条理な罠地帯を抜けると、道=シャッターを開く装置が置いてある。
さっそくスイッチをポチッとな。
と押すと、

なにやら、ボトボトと青い物体が落ちてくる。
何事だッ!?と思ったら、なにやらモンスターだ。



   ゼリーA
   ゼリーB
   ゼリーC



うむ、いつぞ戦った「プリン」とかと同系統のモンスターだな。
まあ、今回のスライム系は、別段防御力が高いわけでもないし、
とっと倒してやるか。

なんて思って、ヴァン&バッシュがのんびり攻撃しようとしていると、
その間にもボトボトボトと、落ちてきて。



   ゼリーA
   ゼリーB
   ゼリーC
   ゼリーD
   ゼリーE
   ゼリーF
   ゼリーG
   ゼリーH



いっきに増量。つーか多ッ!!

倒せないことも無いかなー、なんて思っているが、
奴らは意外とタフな上、8匹いる=8回攻撃は予想以上にツライ
うおお、早く数を減らさないと!

なんていうわけで、弱点の「ファイア」を唱えようとすると、
弱点攻撃を使ったアーシェに対して、8匹集中砲火→死亡。
うおっ!?こりゃマズイかも知れん!

さらには、倒しても分裂したり、混乱させてきたり
「ポイズン」の魔法をつかってきたりと、想像以上の強さ&それが8匹同時と言う大混戦に!
ラーサーのハイポーションも間にあわねーーー!!
こりゃまじでヤバイぜー!


しかも、よーし、一匹 倒した!
と思ったら、とたんに次のゼリーIが追加。


もう一匹倒した!
と思ったら、また次のゼリーJが追加。


倒した!
ゼリーK追加。


倒した!
ゼリーL追加。


倒した!
ゼリーM追加。


倒した!
ゼリーN追加。


もはやわんこそば状態。
うほっ。これは死ぬって!!!


ゲームオーバーになって、せっかく手に入れたアイスシールドを失いたくないため、
スイッチを戻して、入口まで敗走。

そしてゴルモア大森林の入口まで戻ってセーブ&回復。

うひー。危なかったぜーーーー。



…今にして思えば、あれはまともに戦おうとしないで、
逃げて先に進む局面だったのでは?と思う。
うーむ。

しかし、これまでも、バッガモナンとか、デモンズウォールとかに逃げてきたわけで、
なんていうかずっと逃げ続けるのは癪である。
セーブもしたことだし、あえてゼリーに再挑戦する。


いや、なんとなく無限に出てきそうな気もするが、
あきらめたらそこでゲームセットなんだッ…!
これは、不可能への挑戦なのだッ…!


とりあえず、奴らが落ちてくる場所はわかっているので、入る前に、全員にプロテス。
現在バトルメンバー外のパンネロにも、プロテスをかけておく。
これで準備はOK、突入!



   ゼリーA
   ゼリーB
   ゼリーC
   ゼリーD
   ゼリーE
   ゼリーF
   ゼリーG
   ゼリーH



まず、ここでアーシェに、弱点ではない範囲魔法「ダーク」で、一気に全員にダメージを与える。
弱点でないにせよ、全体を殴ったことでアーシェが狙われるが、
それに続く形でヴァンが「ケアルラ」。

回復させる傍ら、白魔法によって、ヴァンにも攻撃の手を向けるように仕向ける。
また、アーシェの回復は、ラーサー皇子の無料ハイポーション効果も使う。
バッシュは、ひたすら攻撃!

とにかくアーシェは、わき目も振らず、敵全体に「ダーク」、「ダーク」、「ダーク」!
MPが尽きるまで、ゼリーが追加されても、ダーク!

だが、そんなに連発するものだから、当然の如く攻撃は集中し、
ヴァンとラーサーの回復が間に合わずに、アーシェ死亡。

だがこれでいい。


バトルメンバー交代、アーシェ←→パンネロ。

ここで、弱ったゼリーたちに、一挙に攻撃!


「ダーク」で弱っているため、サクサクと倒せる。
撃破→わんこそば追加されるが、その間にも、残りの弱ったゼリーを倒し&
倒しきったら、追加されたゼリーを攻撃!さらにその次が追加される前に、ダメージを与える。

とにかく敵の攻撃回数を減らし、
こちらは常に回復しながら攻撃し(ラーサーを死守=ハイポーション重要!)て、
ひたすら追加されるゼリーを殴り続け、いつしか、パーティ4対 敵1という状態に。

もうこうなれば、追加されても怖いものはない。
どんどんきやがれ~~~~~!!




って感じで、ゼリーUまで倒す。
ここにきて、ようやく打ち止めになった。
お、お疲れーーー!


実に21匹、ここだけで20CHAIN。
えらい数倒したなー。


しかもアルファベットは「U」だなんて。
マドハンドだって、そんなにはいかないぜ。


まあこれ、絶対、ここで倒すことを想定して無いだろうなー。



しかし、男ならやってやれ、と言う言葉もある(マサルさん)。



俺は、やってやったぜ…!




しかしなんていうか、アーシェ王女は人柱でしたな。
作戦上、最初から見捨てることが想定されていた。

北斗神拳伝承者と言うよりむしろ、ダガールの気分であろう。

さすがは、モーグリ並みの扱いを受ける王女の宿命といえよう。




さて、その奥に進むと、いかにもボスが出そうなセーブポイント&大広間前。

そういうことなら、と思って全員にプロテス&シェルをかけて進むと、案の定ボス。



BOSS
 
ティアマット    ×1




おおおおおおおおお、ティアマット!!!
FFのドラゴンと言えば、こいつだよ、ティアマット!!!

と思うが、なんだかリングドラゴンの色違いである。
(´・ω・`)ショボーン。

しかも出方に脈絡無いって言うか、唐突って言うか。


そこそこ強かったが、特筆すべき点も無く撃破。

なんだよ、ゼリー戦の方が面白かったよッ…!




「ティアマット」という名前とのギャップにがっくりしながらも、ミュリンを発見&救出。
ゴルモア大森林の道を開いてもらう。

この先は、いよいよ神都・ブルオミシェイスである。


明日に続く!




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FF12ピュアプレイ日記~16日目 エルトの里

2006-04-02 23:42:53 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは22です。




◇◇◇ラバナスタの街◇◇◇

賞金首「ワイバーンロード」などを倒して、ラバナスタに帰還。

途中、この辺の敵はヴァンたちにとっては倒しても経験値にならんだろー
ってことで、レベルアップを兼ねてアーシェを一人で帰らせてみてたら、
少し黒魔法の面白く感じたりする。

このへんの敵=弱点:風に対し、
敵を一箇所に集めて→エアロ(範囲魔法)で一網打尽である。
うーん。これは中々良いかも知れん。


ま、あくまでザコが一掃出来る程度の強さの今だけ、
って感じはするけどね。


今だけお得!ってやつである。


今だけお得を使いこなしておくために、
しばらくはパンネロに代わり、アーシェをメインメンバーに入れてみることにする。


アーシェのライセンスは、「魔力強化」「消費MPカット」を中心とした魔法系ライセンスと、
まだまだレベル差(アーシェLv17)があるため、HPmax+100、HPmax+500 などを取得してみる。

HP上昇系ライセンスと装備構成のお陰で、アーシェのHPは1300まで強化される。
ヴァンのHPは1000、おっさんは1100という状況の中で、このHP。
一気にパーティ1のマッチョに変貌である。


さて、そのほかのライセンスは…何故か知らないが、
魔法系オプションライセンスの先に「格闘」ライセンスがあるが、
とりあえず黒魔道士キャラで行きたいので、それの取得はパスする。

魔法ライセンスをとっていった先に、ミストカート(必殺技)のライセンスを発見。
うーん、ミストカートならキャラ固有技ってことで、黒魔道士でもとってもいいかな?
試しにライセンス取得をしてみる。

これまでも「闇と暗黒の衝撃」だの「レッドスパイラル」だの、
カッチョイイネーミングセンスに脱帽してきた。

一国の王女たるアーシェの必殺技は果たして、何なのかッ!?
と思い見てみると。


北斗骨砕斬



北斗神拳キターーーーーーー!!

一子相伝なのに使う奴がいっぱいいる幻の拳法キターーーー!!!


なるほど、どおりで魔法系オプションの先に「格闘」ライセンスがあったわけだ!
邪魔する奴は指先ひとつでダウンっすよ!!


アーシェの姉御、さすがヒロインを張るだけはあります。
つーか、そりゃあパンネロでは歯が立つまいよ。

他のライセンスは、いかようにも他キャラに割り振ることができるが、
ミストカート=必殺技は各キャラ固有である。
これは、アーシェを使えと言う啓示なのか…ッ!?

パンネロの立場が、ますます危うく!


一介の、ダウンタウンの少女であったパンネロも、
初めてパーティに加わったときは、
なんという踏み込みの速さだ!と思わんばかりのスピードで攻撃し、
拉致されるなど、帝国の脅威にさらされたときも、退かぬ媚びぬ省みぬ姿勢をつらぬき、
自身にメリットは無いにも関わらず、愛ゆえにヴァンの後を追ってここまで一緒に来たのだが、
きっと最後には

「北斗神拳伝承者…俺のかなう相手ではなかった…」

なーんて言って、アーシェのために身をひくに違いない。
そうに違いない。


ヴァンがアーシェ>>>パンネロな扱いをしていたのは、
こういう意図があったのかッ…!


こりゃもう、アーシェの決め台詞は「俺の名を言ってみろ」にキマリっすね。
北斗神拳の伝承者ですからね!







ん~? 間違ったかな?




◇◇◇ゴルモア大森林◇◇◇

さて、次なる賞金首「リングドラゴン」に挑むがあっさり負けたので、
おとなしくゲームの展開を進めることにするぜ。

遥か東、神都ブルオミシェイスを目指して、チョコボに乗って、一気に進む。
その途中、ゴルモア大森林なる森を抜けることに。


途中のモンスターはさほど強くなかったが、
なぜか一種類だけ異常にレベルが高い「ヘルハウンド」というモンスターにおり、
それに襲われたときは、あわや全滅しかけたが、ラーサー皇子のエクスポーション連打でなんとか助かる。
危うし、危うし。



森の奥まで進むと、何故か、青い魔法の障壁があって、先に進むことができない。
なんじゃこりゃー。

フランによると、「森に嫌われてるから通してもらえない」とのこと。
ほほう。ファンタジーですな。


しかしファンタジーならこう、
知らないうちに「迷いの森」になっている方が感じが出るっていうか、
なんでこう具体的に目に見える壁があるかな、これ。
別にいいけどさ。


フラン曰く、この森の中に、フランの故郷…フランの種族「ヴィエラ」が住む村があるので、
その村に行けば、「ミュリン」という人が通れるようにしてくれるだろう、という話に。



◇◇◇エルトの里◇◇◇

ヴィエラの村、エルトに到着。


「エルト」と言うとエルト兄様ことエルトシャン(聖戦の系譜)を思い出してしまうのが、
ファイアーエムブレムユーザーの悲しい性である。

騎士道を貫いて死んでゆく彼ではあるが、
死の間際に、最愛の妹ラケシスに渡す形見は、
自分が散々使ってきた"魔剣ミストルディン"ではなく、
「大地の剣」などという今はじめて出てきた10回で壊れる武器だったりして、
コレのいったいどのへんが形見なのかと思った記憶が根強い。
がっくりしたユーザは数知れずであろう。

そんなエルトシャンの息子・アレスさんはエルトシャンをコピペしたみたいな顔だったし、
ソレを言うならエルトシャン自体、カミユをコピペしたみたいな顔であった。
カミユ?女みたいな名前だな。


そんなエルト兄様を思い起こさせるこの村は、
フラン = ヴィエラという、森に住む種族の里である。
指輪物語的ファンタジーで言うならば、エルフの村みたいなもんである。


しかし、あっちを向いてもこっちを向いても、女ヴィエラのみである。男ヴィエラがいない。
しかも、その全員がフランばりに、無意味に露出度バンバンである。

ここの人たちって、みんな露出度ヴァンヴァンだね!とヴァンも言っている。
わけではないが、言いそうな顔をしている(言いがかり)。


しかし、ドラクエ4のガーデンブルクもそうだが、こういう「女だけの村」って言うのは、
純粋な疑問としてどうやって増えてるんだろう?と思う。


それとも、今いるのがいなくなったら終了なんだろうか。
そうすると、今度はニワトリが先か卵が先かという問題が出てくるな。
謎の多い種族である。


ま、それはさておき、ここにはミュリンがいないらしい。

村の長は、フランが50年前にこの村を出たことは村の掟を破ることであるとして、
森の道を開くことに協力してくれない。
村の掟は厳粛なもののようである。

一同は、ミュリンを探すため、村の外を探すことにする。
だが、ミュリンが出て行った先にあるのは、帝国軍部の支配下・ヘネ魔石鉱である。
ラーサー皇子はそれを警告するが、バルフレアは、そんなもの構うかとばかりに一蹴。



そこへ、ヴァンが満を持して問いかける。


バルフレア「行くぞ、ヴァン」


ヴァン「あのさ…」


バルフレア「ん?」


ヴァン「さっき言ってたろ。その……50年前がどうとか、って」


フラン「…それで?」


ヴァン「フランって何歳?

と聞くや、


  _, ._    _, ._    _, ._    _, ._    _, ._    _, ._
( ゜ Д゜) ( ゜ Д゜) ( ゜ Д゜)  (゜ Д゜ ) (゜ Д゜ ) (゜ Д゜ )
  ↑     ↑      ↑       ↑     ↑     ↑
 バッシュ  アーシェ  バルフレア  フラン  パンネロ  ラーサー


一同、こんな感じに。

場の空気読んでない上に、レディにトシを聞くなってことで、
アーシェやパンネロはおろか、年下のラーサー皇子にまでなじられるヴァン。

もうなんていうかヴァン君、
徐々にヘタレ感をにおわせつつありますね。
だがそれがいい。


しかしまあ、あの時点で

おめぇ~ッ 年いくつなんだぁーッ!?

とは、たぶんプレイヤーの誰もが思ったことのはずである。




明日に続く。



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るり無し しりとり

2006-04-01 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
本日は仕事が長引いてFF12がプレイできなかったため、お休みです。ごめんなさい。

更新タイミングの都合上、FF12ピュアプレイ日記の15日目(3/31分)をご覧になってない方はこちらから、
1日目の日記は、こちらからどうぞ。


~~~~~


さて、本日は日記のかわりに、
仕事中になんとなく考えてた、新しいゲームのアイデアを公開しようかと思います。


皆さん、「しりとり」はご存知かと思いますが、
元来、「しりとり」ゲームは様々な単語を言いあうことに楽しみを見出すものですね。
テーマを絞ってやることで、お互いの知識に共感できたり、思いがけない単語が出てきたりして、
子供の遊びと言うには、なかなか侮れない場合もあるものです。


しかし、これが日本語の特性なのかなんなのか、
「る」と「り」は攻撃力が高すぎという、ゲームとして致命的な弱点があります。

「る」と「り」は、
いわばしりとり界のアルテマです。
ケフカも瞬殺です。

しかも、「る」や「り」で終わる単語は数多く、簡単に出てきます。
やられている方は、しゃがみパンチ→残影拳→しゃがみパンチ→残影拳→しゃがみパンチ→残影拳をされている感じです。
ヽ(`Д´)ノフザケンナ!って感じです。


というわけで、バランス崩壊をきたして行き場を失った「しりとり」に、
活路を見出すべく考案したのが、



「るり無し しりとり」



その名のとおり、「る」と「り」で終わってはいけない"しりとり"です。
もちろん、「ん」もダメです。




いや、まあ、それだけなんですが。





それだけなんですが。




そんな下らないこと考えてるから残業するんだとか、そういう話はナシの方向で。




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