終わりよければ

「終わりよければすべて良し」

私が小さい頃通学していた学校の理事長先生が、全校集会の時に毎回おっしゃっていたお言葉です。
子供の頃は、いつも同じ話ばかりで、食傷気味でしたが、
人生も終盤に近くなってきた現在、重くうけとめております。

有終の美とでも言うのでしょうか？

最近、自ら自分の歩んできた人生を汚す行為が多くなってきています。

少しばかりの退職金欲しさに、退職していく教育者、警官。
私たちサラリーマンと違い、退職金の額も、給付される年金の額も元々多いのに、、、。
しかも、リストラがあったり、会社の倒産とか、予定額の退職金が支払われない例など沢山あります。
公務員は社会に甘えすぎなのでは？
最後まで責任を全うしていただきたいものです。

聖職、という意識は全くないのでしょうが、
社会も、聖職とは見ていないのかもしれません。
教員や、警官の不祥事が多すぎますものね。

埼玉県、多すぎです。
栃木県では、まだ１人も出ていないそうです。
栃木県の教員は郷土の誇りです。
安心して、子供たちを学校に預けられます。