今日は、妻は仕事。
私一人。
妻を仕事先まで車で送り届け、管理釣り場に。
しかし、全く反応がない。
自然河川でも、管理釣り場でも、お魚に見限られた寂しい私です。
今日は、昨日購入した、防虫素材スコーロンを使用したアウターを着用してみました。
この素材、虫が近づかないのではなく、生地にとまった虫が嫌がって居なくなるらしいのですが、
良いテストができました。
池の近くに桜の大木があり、セミがうるさく泣いています。
そのセミが、私めがけて飛んできました。
飛んできたと思うと、なんと、私の上着スコーロンに着陸。
私は、とっさに手で払いました。
当然、驚いたセミさんは、飛び立ち、私の周りを旋回。
あろうことか、再度私のスコーロンに着陸。
嫌がって、飛び立つであろうと数秒待ちましたが、安息の地を得たかの如く。
全く、移動の気配なし。
私のデコピンで離陸。
また、私の周りを恨めしそうに旋回、近くの樹に飛んでゆきました。
テストの結果。
スコーロン、セミには効果なし。
案外セミは素材か?この柄が好きみたい。
釣りの方なんですが、私の他にも6人ほど釣り人が居ましたが、誰の竿も曲がりません。
見かねた、管理人さんが100尾ほど放流してくれました。
放流直後、小型のニジマス君1尾ゲット。
その後、全く魚のアタックなし。
昨年は、今頃でも20尾ぐらいは釣れたのですが、、、、。
私の分析なんですが、
毎年、水温の上昇と水がクリアな為、大量に藻が発生。
藻が、発生するとルアーのお客さんから苦情が来るし、客足(ルアー)が減るため、休業して水の入れ替えを行っていました。
今年は、水を濁らせる措置をとったので、休業はほとんどありません。
しかし、いくら水が濁っていても、水温の上昇は抑えられません。
やはり、水を入れ替えた方が水温の低下が早いので、魚の活性は上がります。
水の濁りと、魚の活性の低下でフライマンは確実に昨年より減少しています。
活性が低いので、ルアーマンも減少。
結局、客足の減少で、魚の放流も少ない。
放流少ないと、釣れません。
釣れないと、客足減少。
客足減少で、売り上げ圧迫。
売り上げ減少で、放流量激減。
悪循環といか?
負のスパイラルに突入。
この釣り場、ほとんどのお客さんが、キャッチアンドリリースのため、
新鮮な魚が居ません。
だから、余計釣れません。
ここの、管理人さん良い人だし、良心的な価格で楽しませてもらえる場所なんで、何とか存続してもらいたいんです。
でも、この状況続くと客足減る一方だろうな。