知行合一

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松崎式?インジケーター

2018-05-06 20:16:06 | フライタックル

昨日も、管釣りに行ってきました。

鹿沼のおしゃれな管釣り(レイクウッドリゾート)なんですが、先週とは大違い。

ゴールデンウィークなんで、お客さんも多く、お魚さんも、ルアーやフライを見飽きてるんでしょう?

当たりが出ても、すっぽ抜けばかり、うまくフッキングできても食いが浅く、ランディング途中でバラシの連発。

私だけでなく、隣で釣りする相方も、、、、。

いろいろと、インジケーターを変えたりしましたが、結果は同じ。

ウレタンフォームの貼り付けタイプ

ファーを使ったモコモコタイプ

ティペット貫通式の浮きタイプ

最後に試したのが、松崎式?インジケーター

 

このインジケーターは、昔、福島県喜多方市在住の「松崎 明」さんが、株式会社スミスからマリエットブランドで発売していた商品です。

価格もそれなりに高額で使い捨て(貼り付けタイプ)なので、あまり出番がなくベストの肥やし状態でした。

形状が、多角形(8面体)で面がピンクと黄色に塗り分けられている凝った作りになっています。

このインジケーターの凄いところは、魚がフライに興味を持ちじゃれて居る時は、釣り人から見てインジケーターの色が変化して見えるところです。

つまり、前あたりが色の変化で分かります、本あたりはインジケーターが完全に水没します。

しかも、形状によるものなのでしょうか?水面の壁をインジケーターが破るのに違和感なく持って行ってくれます。

釣れる魚も、あごに針がかかり、喉の奥に飲まれることがありませんでした、魚にもダメージが少なく魚にやさしいインジケーターです。

また、大きさの割に形状が特殊な為、空気抵抗も少なく、キャスティングが容易でライントラブルも少なく初心者向きです。

残念ながら、現在は市販されてないようです。

 

最後に、このインジケーターに換えたら、爆釣でした。

とにかく、当たりが取りやすいし、遠投が、利くので魚に合うチャンスが増えました。

また、フッキングが確実なのでバラシが殆どない、確実にあごにフッキングさせているので、リリースも早いなど、良いことだらけ。

文句のつけようがない、インジケーターです。

ただ、もう、手に入らないのが残念です。

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