全く、釣れていません。
通い、ポイントがわかる川は、全く水がありません。
そろそろ、田んぼに取水しますので、さらに水がなくなるでしょう。
昨日は、気を取り直して「鬼怒川本流」に寄ってみました。
もともと、本流で釣りをしませんでしたのでポイントもわからないし、入渓点も不明。
小林橋には、駐車場も、トイレも、入渓場所もあることは知っていましたのでここにしました。
駐車場に着いて驚いたのは、釣り人の車が全く無いこと。
不安を感じつつ、4~5番のスイッチロッドと200グレインのスカジットヘッド、11フィートのファーストシンクのティプ、
5~6番用のSAのアトランティックサーモンショートフローティングラインを持って入渓。
全く、人がいません、いや、釣り人がです。
何やら、植物、たぶんクレソンか何かを採集している老人が1人。
3年ぐらい前に来た時とは、川の様子が違います。
やはり、常総市で被害のあった鬼怒川の氾濫以降状況が一変してしまったようです。
あの頃は、雑誌でポイントが紹介されてしまい、神奈川方面からも釣り人が来ていました。
今は、地元の釣り人もいません。
3時間、粘りましたが当たりらしきものは皆無、もちろんライズも全くなし。
ドライフライ以外、すべて試しましたが、空振り。
川の中は、石にシルトが付き滑るは、滑る、水質の悪化、栄養富化状態ですね。
12時に川から上がり、お湯を沸かし、カップ麺とパンとコーヒーで昼食、これが最高においしい。
これだけで、満足。
場所を、「清水川」に移し、先週ヤマメらしき魚が出た場所に。
さらに、水位が下がっていました。
田んぼに取水されたいるようです。
ヤマメが出た場所は、水位が下がったせいで、水勢がありません。
タックルを、ブッシュマスター7.3f3番 WF3Fラインに持ち替えました。
試しに、スペントタイプのメイフライパターンを投入すると小さいカワムツが釣れました。
上流に、水勢のある場所がありましたので、スペントフライを投げましたがゴンゴン流れていますし、バブルレーンでフライの確認が
おぼつかないので、定番のエルクヘアカディス14番に替え、流すと一発で25センチはあるヤマメらしき魚が、テイルツーノーズで出てきました。
ここで、痛恨の合わせミス。
まさか、1発目で出てくるとは想像もつきませんでした、しかも、あんなに大きな魚とは、、、。
2度目はありませんでした。
読みは正しかったようです。
残念。