年に、2度だけ出番のあるガレージジャッキです。
年末の、スタッドレスタイヤへの交換、
そして春先、夏タイヤにチェンジの時。
2年ほど前から、リフト量が少なくなってきていました。
以前は、ランクルのタイヤ交換もできるほどのリフト量だったのですが、今はプリウスがやっと。
ハンドルを上下させても、一定個所からは手ごたえもなくなり上がらなくなってしまいました。
ネットで、買いなおそうと思っていたのですが、処分に困りますし、考えていたらネットで修理記事が出ていましたので、
実践することとしました。
必要なものは油圧オイルですが、会社にあまっていたのを思い出し、少々いただくことにしました。
まず、
1 ジャッキの注油口を開けます。
参考にした記事では、ゴム栓がしてありましたが、私のものはプラスネジでした、これが固く締めてありましたので貫通ドライバーのお尻をプラハンで叩いて緩めました。
2 ジャッキを下げる部分(ハンドル棒でこじるところ)のネジを緩めます。
3 注油口から、オイルを適量注ぎます。(私の場合マニュアルがありませんでしたが、ネットによると口から1センチ下までだそうです、)
本来なら、オイル全量交換したほうが良いのでしょうが、面倒なんで継ぎ足しにしました。
4 ハンドルを素早く、往復運動させます。(10回ぐらいでしょうか?)エア抜きです。
私の場合、適当なんでオイルを少しづつ継ぎ足しながらこの作業を3回行いました。
5 絶対に、安全弁には触らないようにということです。(たぶん、赤いマークや赤い栓がしてあります)
6 すべてのネジを締めて完了です。(ジャッキが上がらなかったらオイルが足りないか?エア抜きができていませんので、作業を繰り返します}
私の中国製の2トンジャッキは、作業前は45度ぐらいしか上がりませんでしたが、作業後は80度ぐらいまで上がり、ストッパーに当たるまで上昇するようになりました。
自己責任でお願いします。
6000円ぐらい節約できました。