小学生時代、学園の理事長先生が「終わりよければすべてよし」と事あるたびにお話になっていました。
子供の私には、理解できずにいましたが、齢をとると、分かってきたというか、身に染みてきます。
先日、逃走した「ゴーン容疑者」もカリスマ経営者、日産の救世主などと、高い評判でしたが最後は逃亡者で、詐欺師、会社の私物化、
また、「無罪請負人」などと、名声をほしいままにしていた弁護士さんも「逃亡請負人」になったのではと、うわさされています。
どちらの方も、「晩節を汚した」と思います。
あれほど、尊敬を集め、人のためになる仕事をしていても、最後の仕事になるかもしれない仕事がこれでは?
また、無責任すぎる。