燃費向上委員会福岡

カーライフと燃費向上に関しての日記です。

eneloopは、リフレッシュさせてから使うと良い

2016-08-31 11:39:38 | メンテナンス
eneloopって使っていらっしゃる人も多いと思うのですが、ニッケル水素充電池ってリフレッシュさせてから使うと長持ちするそうです。


今回のテーマは、eneloopというニッケル水素充電池のお話しです。

ニッケル水素充電池というのは、アルカリ乾電池と同じサイズが売られていて、専用充電器で充電すると、再利用できます。

小さなお子さまのいらっしゃるご家庭ではオモチャとかで大量の電池を使用しますので、電池代がバカにならないとニッケル水素充電池を買って充電して使っています。

100円ショップダイソーとかでも、1本100円で売っていますが、やはりeneloopを買う人は根強い人気がありますので多いと思います。

eneloopの開発者の話では、工場で太陽光発電とかで充電し、買った時にすぐに充電して使えるような状態で販売されています。

実はこの販売された時に充電されてあるので勘違いされていらっしゃる人が少なくないのですが、買った後に使う → 充電 → 使うということを2・3回繰り返した時に本来の性能が出る設計なのだそうです。

eneloopを新品で買い、消費戦力の少ないテレビのリモコンとかにそのままセットして使ったりしますと、なかなか中身の電力が減らないので、いつまでも活性化ができず、早く寿命を迎えたりするみたいですよ。

他社のニッケル水素充電池もそうなのですが、新品で買う。ネット通販で買って届いたら、1度充電し、放電し、充電するということで活性化させてから、テレビのリモコンとかに使用するのです。

ニッケル水素充電池・eneloopの放電させることをリフレッシュと呼びます。

中に電気が残っている状態で継ぎ足し充電を繰り返すと、メモリー効果と呼びますが、使用している時に電気が残っていても、電圧が異常に低下し、すぐに使えなくなり、また満充電させるのですが、次回もまた使える時間が短くなります。

これを解消する方法としては、ニッケルい水素の充電池の中身を放電させるのが良いのですが、この放電が曲者です。

私的には、モバイルUSB充電器という、中にニッケル水素充電池を4本とかセットできるケースにACアダプターで充電し、その充電した電気をUSBケーブルでスマホに接続し、放電させる。つまり、ニッケル水素の電気をスマホに充電させ直すという方法が1番楽ではないかと思うのです。

夜寝ている間に、ニッケル水素充電池からスマホに給電させておけば、これといって作業中に何かしないといけないという面倒くさい手間も必要ありません。

翌日にまたニッケル水素充電池に会社とかで充電して、夜自宅でスマホに放電させるということを2・3回繰り返すと、eneloopとかが活性化できるので、結構お得な話です。

eneloopはリフレッシュさせてから使うと長持ちするのか? という記事を参照にしてみてください。

どちらかいえば、女性の主婦の方などが、「ニッケル水素充電池を使うようになり、スーパーやコンビニとかのバカ高いアルカリ電池買わなくなり節約できた」 という感じで思っていたりしますが、ニッケル水素充電というものは、eneloopを含め活性化して使わないとすぐにダメになることもあるのです。

スマートフォンとかの場合はリチウムイオンバッテリーというバッテリーなのですが、これも新品で買ったスマホを2・3回きちんと使用 → 放電 → 充電という風にできないと、意外とそれが原因でバッテリーが早く痛むとかになっていて気づいていない人もいらっしゃいます。

バッテリーというのは、化学反応を起こして蓄電させている電気を取り出して使用していますので、化学反応をきちんと起こさせるという方法をマスターしないと、残りの人生ずっと損してしまいますよ。
コメント
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