燃費向上委員会福岡

カーライフと燃費向上に関しての日記です。

ハイブリッドカーのバッテリー温度管理 - Hybrid Assistant

2018-12-04 13:55:57 | ドライブコース
今日は、ハイブリッドカーのバッテリー温度管理をすると、EVバッテリーも長持ちするのではないか! というお話になります。


車を買うと、最近はよくOBD2コネクターにELM327スキャンツールを接続し、ブルートゥース接続して、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)が把握している車両データーをスマホにアプリ経由で表示させて楽しむ人が増えてきました。

ハイブリッドカーの場合、30プリウスとかを買った人は、ハイリッドモニターを別途3万円くらいで買って楽しんでいたりします。

プリウスの場合、水温計もないですし、タコメーターもないのでエンジン回転数もわからない。

でも、ハイブリッドモニターを取り付けるとそれらが見られる可視化できることになるので、3万円くらいですと買う人はたくさんいらっしゃいます。

スマホアプリを使うと、手持ちのスマホをモニター化して使うので、コスパ的には安い。

今回は日本ではほとんど紹介されていない、ハイブリッドアシスタントという名前のアプリ、無料なのですが、SOC表示ができるだけでなくバッテリーの温度管理に役立つという珍しい機能が搭載されています。

たぶん、英語表示ですので、ネットで検索してもまだ日本人には知らない人が多いのかなあ~ という激レアな話です。

30プリウスに、ハイブリッドカー用のバッテリー温度管理もできるスマホアプリ、Hybrid Assistantを使ってみた~ の方を参考にされてみてくださいね。

ハイブリッドカーを買った。

それはまだまだ知らない人が多い乗り物ですので、回生ブレーキの踏み方1つとってみても、きちんとマスターできていない人が多いと思います。

でも、無料アプリHybrid Assistantを使いますと、回生ブレーキでリアルにどのような充電がされているのかが可視化できるので見える。

そうすると、「なるほど、この速度だとこんな風にブレーキを踏めばこんな風にSOCの残量が増えるんだ~ とわかる。

ハイブリッドカーは、市街地走行でもいかに効率よく回生ブレーキでEV走行用の蓄電をしていくのか? という部分が燃費に影響したりします。

また、電気自動車で有名なテスラは、EVバッテリーを温度管理しており、ヒーターとクーラー使用してあるので、長持ちすると人気あります。

つまり、電気自動車でも、ハイブリッドカーでも、バッテリーの温度管理できると、バッテリーが長持ちすることになる。

自分でハイブリッドカーに乗っていなくても、知人でハイブリッドカーに乗っている人がいるなんて場合には、教えてあげると喜ばれるアプリになると思います。
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