おはようございます。土曜日の朝です。(*^^*)v
ブログのアクセス数を開いたら、な、な、なんと!いつもの2倍以上の訪問がありました。みなさん、木曜日にあった「あぶきゅう応援フェスタ」の様子をご覧になりたいのかな?と思いました。早速フェスタの様子や、ニュースの情報をアップしますネ。
『あぶきゅう応援フェスタ2024 春』
(受付:「あぶきゅう応援団」のみなさん、学生さんがお客様をご案内)
◆ 13:00 ついにOPENです!
(ステージ:「四季の阿武隈急行線」画像)
◆ 開会までの間、スクリーンには”写真を楽しむ会”メンバーが撮った、四季折々の阿武隈急行の表情が映し出されました。
◆ 会場に流れる音楽は、角田市在住の小泉牧さんが作詞作曲の♪「走れ阿武隈急行線」と、小泉優さん作詞作曲の♪「汽車」です。
◆ 38年もの間、角田駅前の花壇整備をしてくださっている「寺前コスモス会」。角田駅が美しく保たれているのは、地元寺前のみなさんのお陰ですね。
(角田駅:寺前コスモス会が植えた春の花がもうすぐ満開に!)
(14:00~ 実行委員長 あいさつ)
◆ さあ、お待ちかね!「あぶきゅう応援フェスタ2024春」の始まりです!!
◆ 実行委員長は、あぶきゅう応援団団長、福島学院大学1年生の黒須大輝君。「あぶきゅうは、沿線の生活の足であり、自分たち学生も無くなっては困る大切な公共交通、みんなで乗って守っていこう・・」との開催趣旨を話しました。団長のはかま姿はもうおなじみです。(*^。^*v
(阿武隈急行株式会社 冨田社長の「阿武急の今」について)
◆ 令和元年東日本台風~福島県沖地震~新型コロナウィルス感染症で落ち込んだ、利用客の状況や経営状態を説明し、会場のみなさんに理解と協力を求めました。(TVにも紹介されていました。下でURL紹介します)
(「あぶきゅう応援団」の活動報告)
◆ あぶきゅう応援団は、昨年10月から毎月角田市で定例会を開催しています。多くの皆さまにあぶきゅうの現状を知って頂いたこと、V字回復のアイディアを募集して500件近いアイディアが集まったこと等を団長が写真で紹介しました。12月からは、柴田支部や丸森支部が発足し、現在梁川支部も発足準備中です。b(^。^* どんどん広がる「あぶきゅう応援の輪!」議員団も活躍中です。
(あぶきゅう応援団の企画「ロケット列車」をプレゼンテーション:菅野マホ)
◆ 阿武隈急行株式会社と、JAXA角田宇宙センター、そして角田市スペースタワーコスモハウス+ひかりちゃん☆のコラボ企画です。首都圏からのインバウンドを誘致するこの宇宙ざんまいの企画「ロケット列車」は、この日がプレスリリース~4月募集開始~7月夏休みに第1回目が行われる予定です。運行前(6月)には、沿線の方々にも乗って頂こうと思います。あぶきゅうV字回復!のキックオフイベントです!!乞うご期待♪
◆ 原案は、柴田町に住んでいた「星を観る会」代表の豊川さん。この案を私に伝えた1か月後の12月、突然他界されました。この案の実現を星☆になって楽しみに待っていると思います。そんなお話もいたしました。
(「あぶQ乗りつづけ隊」さんのプレゼンテーション)
◆ 飯坂温泉切符を利用して乗車ツアーをした報告や、「阿武急に乗って梨の花を観るツアー」の企画などを発表されました。
◆ 学生を中心とした「あぶきゅう応援団」結成式の2週間後に、角田市にもう一つの応援団体が立ち上がりました。他の地域からは「なぜ角田に2つ?」とか、「一緒に活動はできないのか」と沢山のご意見をいただいておりました。今回のフェスタ開催の意義は、このように沿線で活動を始めている色々な応援団体さんと連携して、”ひとつ”になって「阿武急を応援する!」という試みだったのです。そのほか、丸森の活動「丸森ジェネレート」さんや「移動昆虫館」さんなどがステージでプレゼンテーションを行いました。b(^。^* コラボは大成功でした。
◆ 違う考えの方々や団体が”ひとつ”になる試みは実は、自治体でも。今回は、角田市、柴田町、丸森町がそろって「共催」になってくださいました。自治体ごとに「阿武急保持」に対する考えも違いますし、予算も違います。令和7年度から自治体の負担割合も変わるにあたり、水面下で話し合いがもたれているようです。福島県と宮城県の考え方や、収益も違います。そんな様々な想いを「阿武急」を媒介に団結しようとするこのフェスタは、本当に意義あるものだったと思います。
◆ 運営の学生さんたち、がんばりました!!!
(「はしれ!あぶきゅう」の製作者、玉手富士夫氏)
◆ 最後はデジタル紙芝居。鉄道がひかれるずっと以前から、国鉄丸森線~阿武隈急行線へ至るまでの歴史を紙芝居にしています。玉手氏はその当時、角田市役所で「丸森線特別対策室」にお勤めでした。紙芝居を作った想いを1分間で語ってくださいました。
(「さぁ、紙芝居のはじまり、はじまり~!」:福島大学の先生がMCをご担当)
(読み聞かせ:福島学院大学子ども学科のおふたり)
◆ 臨場感があって、ホントにすてきな読み聞かせでした。最初は、紙媒体の紙芝居を子ども達に読み聞かせるイメージだったそうですが、いやいや、大画面のデジタル紙芝居のお陰で、大人の参加者も阿武急の歴史を理解でき、学生の読み聞かせに感動されていました。福島学院大学の全面サポートは素晴らしかったです!生徒さんも担当の先生方も、大変お疲れさまでした!!m(__)m
【ホワイエ展示】
(2F あぶきゅう応援団:「阿武急の歴史」展示)
◆ 学生さんたちが、歴史資料館にあった阿武急の写真を展示準備中です。後にステージで紹介される「走れ!あぶきゅう」紙芝居に出てくる馬車鉄道やバス等のリアルな画像がここにありました。
(1F: あぶきゅう応援団柴田支部:阿武隈急行線と風景)
◆ 長い廊下には、保科毅氏の絵画が展示されました。やわらかなタッチで見る人の心を和ませてくれる阿武急車両と風景画。素敵でした。
◆ その他、魅力的なグッズ販売がありとっても人気でした。
(1F: 阿武隈急行線のグッズ販売ブース)
◆ いつもなら、本社や現場にいるスタッフの方々が、初めて販売をおこなったそうです。すごく楽しそうでした。(*^^*)v 私も、阿武急のバッチや、あぶきゅうのお箸、丸森たか子のファイル等を購入しました。”とても売れた”と嬉しそうでした。ヨカッタ
(1F: 宇宙関連グッズ販売のコスモハウス)
◆ このイベントでは、JAXAのグッズ(JAXAの帽子やロケット模型、宇宙食など)を特別価格で販売してくれました。また、宇宙のワッペンも製作して、みなさんにプレゼントしてくれました。宇宙食は「たこやき」が一番売れたそうです♪
(1F :あぶきゅうジオラマ展示)
◆ ホワイエの真ん中では、親子に大人気!「あぶきゅうジオラマ」が展示されました。ニュースにもたくさん紹介されたこの大型ジオラマは、柴田町のドリームランドリー、國分会長が製作したものです。あぶきゅう応援団の柴田支部のおひとりでもあります。
◆ ジオラマの前では、男の子がインタビューに答えていましたね。ネットニュースを下記へ添付しますので、お楽しみください。
① NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20240320/6000026909.html
② TBCニュース
「団結して守っていけるように」相次ぐ災害で苦境の第三セクター鉄道「阿武隈急行」沿線住民らが応援イベント 宮城・角田市 (tbc東北放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8924c742681d215ed6ee646d7f8157653c3eb521
③ 3月21日、河北新報朝刊
第二回は、
「あぶきゅう応援フェスタ 2024 秋」です。
【振り返って】
◆ このような、多くの方々が連携したフェスタが、学生中心に運営・開催できたこと自体が、すごいことです!お疲れさまでした!(*^^*)/
◆ 応援団結成大会から「あぶきゅう応援フェスタ2024春」開催まで約半年。準備にかけたのは、先月2月24日「第5回 あぶきゅう応援団定例大会」の後。実は1か月たらずです。(A^_^; Mijikai.. その間、参加団体による連携会議は2回のみ。さらに今回のフェスタは、”学生中心の運営”を目指していたのですが、学生さんは試験中だったり、実行委員長は生徒会長も担っていて多忙、なかなか連絡がとれず・・ 案内状や招待状の送付が進まなかったり・・、etc....(涙)「本当に開催できるのか??」と、不安な日々でした。(A^^;
◆ そこで大きな力になってくれたのが角田市役所、まちづくり推進課のみなさんでした。「事務局」をかって出て下さり、議会中にもかかわらず手際よく、フェスタの準備をしてくれました。感謝 (*^人^*)
◆ 細かい失敗はい~っぱいありましたが、なんとか第一回目、終了しました! 応援団の角田本部・柴田支部・丸森支部・あぶきゅう応援議員団のみなさん、ご協力くださった方々、ありがとうございました! また、お忙しい中(お彼岸中日にもかかわらず・・)、遠方、福島県庁から、伊達市から・・そして宮城県庁から、仙台からと、多くの方々がご参加くださいました。本当にありがとうございました。m(__)m
◆ 私は”あぶきゅう応援団発起人”として、また”議員団の一人”として、活動の方向性がぶれないように、これからも後方支援をしていきたいと思っています。v(*^^*)v Gambare-! そして、夏にかけて「ロケット列車」を実施していきます。乞うご期待
◆ こうしたインバウンドの誘客ももちろんですが、沿線の住民の方々が一か月に1回づつ乗って頂けるだけで、阿武急は黒字になるそうです!
私たちの阿武隈急行線が、V字回復して、いつか「日本一のローカル線」となるように、一緒にがんばりましょう!
~ 長い報告を最後までお読み頂き、ありがとうございました ~
★菅野マホ後援会のみなさまへ
議会~フェスタ準備とで、なかなか皆さまの所へ伺えなくてスミマセン。無事終わりましたので、また動き出します! 今日はとにかく・・・お墓参りいってきま~す。(*^●^*)/