(秋分の日・国旗掲揚)
清々しい朝の光の中、日の丸が美しいです。
さて、日本の首相を決める自民党党員・党友による投票が始まりました。
こちらが郵送されてきた”投票用紙”です。ドント方式で候補者に比例配分されるとのこと。
一国の首相を決める選挙に参加できるのは光栄なことです。早速、投票して参りました。
え?誰を書いたかって? はい。高市早苗さんです。
(*^_^*)v 日本を守り、本来の日本を取り戻してくれるリーダーは、高市氏だと確信しています。
それに、高市氏が首相になったら、世界の日本を見る目が確実に変わります。あの・・東京オリンピックで”女性蔑視”発言が問題になった日本。ジェンダーギャップが先進国で最下位の120位。高市氏の総裁就任で新たな日本のイメージが作られます。
それに、”クオーター制”を導入しなくても、高市首相就任をきっかけに多くの地方女性議員が出てくるでしょうし、女の子の将来の夢に「日本の総理大臣」がランクインするかもしれません。外交や経済にも大きなインパクトがあることは、間違いないです。
是非、100代目の総理大臣は、高市早苗氏に! 私のやる気スイッチも押されます ポチッ
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今週、令和2年度決算が全て認定されました。
【私の質疑内容抜粋】
①健康長寿課・・「敬老事業」
77歳(喜寿)の方々は何人いらっしゃるか。2年前までは3,000円のお祝い金があったが、今は廃止されたので(やっと喜寿になったのに市の祝いが無く)がっかりしている、復活してほしいという要望が多く聞かれる。
答弁:830名ほど。今は「椿の湯」の入浴券を出している。
②市民福祉部・・・「いきがい健康づくり」
令和2年度は新型コロナウィルスの影響で、1年間休館し今も閉まっている。民間の入浴施設が8月末で閉まり、お風呂が無い方や災害ボランティアで来ている方々も困っている。早く開けてほしいと同時に、時間延長を望む。
答弁:市民はほぼお風呂を持っている。お風呂はあるがゆっくりしたい人が行くのだと思う。検討する。(←のような感じ)
③生活環境課・・「被災家屋等の解体」
公費は何%か、解体要件を問う。解体費用が無償なので、土地を売って角田外に住む人が多く出ている。
答弁:100%国の予算。令和元年東日本台風で半壊以上のお宅が対象。国の事業なので条件は付けていない。
④教育委員会・・「GIGAスクール」
小中学校、一人に一台タブレット端末が配布されている。端末がいじめの温床となっていた事件が発生したが、角田市での対処を問う。
答弁:事件はパスワードが生徒全員同じだった。角田ではそれぞれが違うパスワードを設定している。注視していく。
⑤商工観光課・・・「企業誘致」
現在担当の人数、企業誘致の進捗を問う。また、企業誘致がどのような恩恵を市にもたらすかを確認。一昨年まで担当が3名で、9年以上成果が無かったことを踏まえ、誘致計画のシュミレーションを問う。
答弁:現在5名。コロナの影響で外へ出られない。企業誘致は、雇用、経済的にメリットがある。誘致企業等情報交換会は、すでに角田で操業している会社の関係会社と行った。シュミレーションはない。
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以上、他にもいくつか気になるところがありましたが、あとで部署へ直接聞いた方が結果が良いと判断されるものについては、質問しませんでした。時間が限られているので、追いかけなかったけど答弁を聞いての感想は下記です。↓
①敬老事業の答弁について:予算が無いのは理解しますが、今まで敬老の日にお祝い(食事や会場設営など)をしてあげていた方がたがやっと喜寿になりお祝いされる側になったのに、何もないのはさびしすぎる。商品券の復活か何か代替えを考えてほしい。椿の湯のチケットをもらっても、1年半以上休業していては利用できない。もう少し利用者の立場にたって考えて。
②椿の湯の答弁について: 現状調査もヒアリングも無く、「外湯を必要としている人はいない」と結論付ける姿勢が問題。市長の求める「市民力」、「一人も取り残さない市政」に反していると感じている。”臭いものには蓋をする”、”やらない理由を探す”パターンはそろそろやめた方がよいと思う。民間の入浴施設がどれだけ被災者に無料開放して貢献したか!緊急事態宣言が続き、困窮したかもしれない民間施設に、様子を聞きに行くことぐらいしてほしいですね。
③被災家屋解体について: 条件に「角田市内に住居を移す」、または「同じ場所に自宅を建てる人」を入れるべきなのではないか。 他の自治体の例も学んで、人口減少を止める施策を全体の利益を考えて行ってほしいですね。裏町はガラガラです。
④GIGAスクール構想:子どもたちの方がタブレットを使いこなして、パスワードを変えてもいたちごっこになっていく可能性がある。技術防御だけでなく、子ども達にバーチャル=リアルであることを認識させ、ネット上のモラル、”ネット・リテラシー”を早急に学んでもらうことが大事だ。
⑤企業誘致: 3人担当して9年間ゼロ企業誘致はひどい結果。令和2年度から5人体制へと力を入れている。何年のうちに企業誘致が可能か中長期目標を知りたい。この部署は角田市の経済危機を救う”スイッチ”を持っている。担当の方々はその自覚を持って、しっかり働いてほしい。数年結果がでなければ、民間企業ならば解散させられる。結果が出なければ減給、結果がでたら昇給という歩合制もありかも。(公務員ですけど。笑) やる気がでて市役所の働き方が変わるかもしれません。
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10月からの委員会は、(変わらず)「教育厚生建設常任委員会」、「議会運営委員会」、「議会だより編集委員会」に所属します。
一般質問は、来週水曜日(2日目)の午後です。今回は11人登壇のうち10番目です。ライブで見れる人は是非見て下さいマセ。m(__)m
http://www.kakuda-city.stream.jfit.co.jp/
1.SDGs:誰一人取り残さない社会へ① ~持続可能な「みやぎ県南中核病院」相乗りタクシーの運行について
2.SDGs:誰一人取り残さない社会へ② ~持続可能な地域づくりの実現にむけた「自治センター」の役割について
3.SDGs:誰一人取り残さない社会へ③ ~角田市の青少年教育の現状と方向性について~