***福島学院大学 表敬訪問2回目***
◆ 1月26日(金)、福島学院大学へ、あぶきゅう応援議員団が訪問し、歓迎をいただきました。
(歓迎の挨拶をされる桜田理事長@来賓室、右側)
◆ (左手前から)小田部柴田町議会議員、八島宮城県議会議員、菅野市議会議員、鈴木丸森町議会議員。八島県議と鈴木町議は初めての訪問です。
(「あぶきゅう応援団」の活動報告をする黒須団長、右奥はかま姿)
◆ 黒須団長は、福島学院大学新設の地域マネージメント科一期生。来年から生徒会長も務めます。(とても19歳には見えませんケド)お隣は、渡辺福島県議会議員。桜田理事長が福島県議会議員の時に、只見線の復旧復興に共に尽力された渡辺(現)議員をご紹介して下さいました。宮城県側からは八島県議が参加して、両県共に阿武急の為に協力することになりました。大変有意義なお時間をありがとうございました!
◆ 正直、福島県と宮城県との鉄路を守る想い、そして施策に大きなギャップを感じざるを得ません。福島県では「鉄道を無くす」という選択肢はどこも”ゼロ!”だそうです。羨ましいほどの一体感(*^^*)
◆ 2月6日~7日は、私たちの会派「かくだ未来俱楽部」で、福島県庁や只見線金山役場に伺い、只見線について行政視察を予定しています。只見線は大災害の後、80憶円以上の復旧費をかけて全線開通をしています。そこに至るまでの行政や住民の想いや活動を探ってみたいと思いました。とても楽しみな行政視察になってきました。
(記念写真:(右から)茨木学院大講師、小田部柴田町議員、渡辺福島県議会議員、桜田理事長、黒須団長、八島宮城県議会議員、菅野角田市議&鈴木丸森町議、@来賓室にて)
◆ 今回、桜田理事長が「あぶきゅう応援団」と「福島学院大学」とで提携契約をしてくださると言及されました。現在400名程の生徒さんが阿武急で通学している福島学院大学。大学のサポートは本当に大きく、ありがたいことです。黒須団長のお陰ですね。(*^^*)v
(佐々木講師の「ソーシャル・ビジネス」の講義を聴講)
◆ 会談の後、福島学院大学で一番人気の授業を見学させて頂きました。貧困やマイノリティ等、社会的弱者を助けるソーシャルワーク、それが結果的に今ビジネスとなる、大変面白い講義でした。(ランチ時間があって最後まで聞くことができなかったのは残念! 「阿武急問題」も、災害/少子高齢/へき地/と、ある意味「ソーシャル・ビジネス」に成り得る題材だと思います。
(カフェテリアの地元産の特別メニュー)
◆ 聴講後に立ち寄った”カフェテリア”もとても素敵な造りで、福島学院大学の生徒さんは幸せだなあと思いました。 あと〇年早かったら、私もここの学生になっていたかも!?です。
(講師の先生方とランチタイム♪)
◆ 理事長さんのお計らいで、特別室にてカフェテリアのお食事をいただきました。メニューは桜田理事長のセレクトとか。本当に美味しかったです また、先ほどの講義をされていた、宮城大学講師の佐々木先生(福島学院大学でも教鞭をとっているそうです)ともゆっくりお話しさせて頂き、多くを学ばせて頂きました。「阿武急の継続運行の為に是非、お力になって頂きたい!」です。
***その後、我々議員団は一路梁川駅へ。伊達市観光課が企画した「インバウンドの特別レストラン列車」に参加させて頂くためです。車両体験ツアーもあり。そのお話はまた別な機会に。お楽しみに!***